倍率が上昇中!高倍率の転職面接を勝ちぬく3つのコツ

面接高倍率,面接

筆者:つばさ
筆者:つばさ

企業の人手不足と言われている時代ですが、それでもまだまだ人気の企業や職種は存在します。スマホなどで手軽に求人情報を見れるようになったいまでは、そういった人気の求人ではますます競争倍率が高まっています。

そこで今回は、倍率が高い企業や業種の面接を勝ち抜くためのコツを3つ紹介しましょう。高倍率の面接を勝ち抜いて採用を勝ち取る人には共通点があります。

高倍率の面接を勝ち抜く人は「高倍率を意識せずにマイペース」

人気の業種や企業の面接はおのずと高倍率になります。たった一人の採用の面接に10人の転職者が応募すれば、1人が採用されて残りの9人は不採用です。

たった一人の採用者に選ばれる人は、他の人とは違った魅力があります。

一番大きな違いは「雰囲気」です。

転職面接ではたくさんの質問をしますが、言葉で表現されたものだけでなく、転職者から漂う雰囲気は合否を大きく左右します。

とくに高倍率の面接では、ライバルの多さに動転してしまい、本当の自分を表現できずに失敗するひとがたくさんいます。

高倍率の面接を勝ち抜く人は、どんなときでも自分という芯を持っているのです。例えどれほどの高倍率であっても「高倍率」ということを意識しないため、常にマイペースで面接をこなしていきます。

「マイペース」という言葉は、しばしば悪いイメージで使われることがありますが、高倍率の面接や非日常の場面では「自分を見失わない」というメリットが大きいでしょう。

高倍率の面接でライバルが多いときこそマイペースを意識して、本当の自分らしさをアピールするようにしましょう。

ライバルが多い中でもマイペースでいられる人は、面接担当者の目には「落ち着いている人」「物おじしない人」とプラスに評価される傾向があります。

高倍率の面接を勝ち抜く人は「最後の質問で圧倒的な存在感を残す」

高倍率の面接では、たくさんの転職者が面接を受けにやってきます。

面接担当者は、一日に何人もの面接をこなさねばならず、すべての転職者の質疑応答内容を把握できるかといえば、なかなか難しいものです。

とくに可もなく不可もない質疑応答で終わった人は、面接担当者の印象に残っていない可能性が高いでしょう。とはいっても、面接担当者の印象に残ればいいということではありません。

奇をてらった質問をして印象に残ろうとする転職者が時折いますが、面接担当者は不自然な言動はパフォーマンスと受け取ってしまう可能性があります。

転職面接の場は転職者にとって重要な場であるように、面接官にとっても今後共に働く社員を決める重要な採用の場です。

パフォーマンスやアピールだけで存在感を残そうとする転職者は避けたくなるでしょう。

転職面接の場で存在感を残るコツは「質問」です。面接では、転職者から面接担当者に質問ができるタイミングがあります。

そのときに他の転職者と被らない質問をすることができれば印象に残ります。

転職者から面接官へ質問する機会は面接の最後に与えられます。最後はとくに印象に残るタイミングです。

面接の前にしっかりと「印象に残すための質問」を考えておくといいでしょう。

高倍率の面接を勝ち抜く人は「自分の実力を知っている」

高倍率であっても、低倍率であっても採用されない人がいます。

採用されなかった理由は「受けた企業に合っていなかった」もしくは「ライバルが強かった」でしょう。「ライバルが強かった」ならば、タイミングが悪かったため転職者に非はないのかもしれません。

しかし「受けた企業が合っていなかった」場合は、もう一度転職活動について考えてみるといいでしょう。

何度も転職活動に失敗している人は、自分の実力や経験にあっていない企業ばかりを受けている可能性があります。

「合っていない」とは、けして実力不足や経験不足のように「不足」だけが原因とは限りません。逆に実力や経験が素晴らしすぎて「受け入れがたい」ということもあります。

いずれにしても、転職者は客観的に「自分の実力」を知り、自分の実力に対して上過ぎず下すぎない企業の採用選考を受けてみましょう。

高倍率の面接には、さまざまな人が面接にやってきます。その中でも採用の対象として考えられる人は「企業に合っている人」です。

「企業に合っている人」であることを最低条件にして、それにプラスアルファで人間的な魅力や雰囲気が合否を決定します。

自分の実力は客観的に分析しなければ意味がありません。

自分では「すごくできる営業マン」と思っていても、外の世界では普通レベルかもしれません。

自分の実力の程度がわからないときには、転職エージェントに登録して一般的な基準で判定してもらうこともひとつの方法です。

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まとめ|倍率は意識せず自分のペースで面接を受けよう

高倍率の面接では、採用される人よりも不採用になる人の方が圧倒的に多いのです。たとえ不採用になったとしても、大きく落胆しないこともその後の転職活動を成功させるコツです。

また高倍率だからといって「採用されにくい」と考えてしまってはもったいないでしょう。

倍率は、採用される人数にたいして応募がどれだけあったかで決まるものです。何十人の応募があったとしてもそれらの人たちが「企業に合っていない人」であれば、倍率はさほど影響しません。

倍率は精神的なプレッシャーになる指標です。

必要以上に倍率を意識せず「自分のペース」を意識して転職面接に臨みましょう。