プロがおすすめ✏ 20代第二新卒の転職エージェント7選|エージェント活用のノウハウなども解説

- 1. 20代第二新卒が利用できるおすすめの転職エージェントを紹介
- 2. 20代第二新卒向けの転職エージェントとは
- 3. 20代第二新卒の転活には専門の転職エージェントがおすすめ!その6つの理由
- 4. 20代第二新卒におすすめの転職エージェント7選
- 5. 20代第二新卒向け転職エージェントの特徴とサポート地域を比較
- 6. 20代第二新卒向け転職エージェントのサポート内容と登録後の流れ
- 7. 転職エージェントを複数利用して20代第二新卒の転職活動を効率的に
- 8. 20代第二新卒向け転職エージェントの利用料金はすべて無料
- 9. 【逆に】20代第二新卒におすすめできない転職エージェントの特徴
- 10. 20代第二新卒向け転職エージェント比較(対象者、実績、サポート内容、求人、評判)
- 11. 第二新卒とは
- 12. 20代第二新卒者が抱える主な転職の疑問
- 13. 20代第二新卒の採用選考の際に企業が重視する項目は?
- 14. 20代第二新卒のあなたに合った転職エージェントは見つかりましたか?
- 15. 20代第二新卒向けエージェントの評判を募集しています
20代第二新卒が利用できるおすすめの転職エージェントを紹介

転職活動を効率的に、そして確実に進めていきたい20代第二新卒の方には転職エージェントは最適な方法と言えますよ。
この記事では、求人数や質、サポート体制などを総合的に見て、本当に20代第二新卒の方におすすめできるエージェントだけを掲載しています。
- 転職エージェントとは
- 転職エージェントとは、登録をすると完全無料で転職支援をしてくれる企業(またはサービス)のことです。そのサポート内容は、キャリアカウンセリングからはじまり、企業の求人紹介や応募書類の添削、面接対策、面接のセッティング、給与交渉など20代第二新卒の転職活動におけるすべてのシーンにおいて必要なサポートをしてくれます。

20代の第二新卒でも新卒に負けないくらい良い求人を扱っているおすすめの転職エージェントばかりですよ!


と少しでも思ったら、気が変わってしまわない内に、最低でも1社、できれば複数の20代第二新卒向けエージェントに登録することをおすすめします。(※複数のエージェントに登録したほうが良い理由は「転職エージェントを複数利用して20代第二新卒の転職活動を効率的に」に後述します。)

20代第二新卒向けの転職エージェントとは
エージェントとは、就職や転職を希望している人に対してキャリアカウンセリングや求人紹介などのサポートを行ってくれる人材紹介会社のことです。
人材と企業の間に入ってマッチングなどの仲介をしてくれる会社と言えばイメージが沸くでしょうか?
そして20代第二新卒向けの転職エージェントとは、20代第二新卒の転職希望者を特に対象としてサービスを展開している人材紹介会社になります。

20代第二新卒向け転職エージェントの仕組み
20代第二新卒向け転職エージェントの仕組みは下図のようになっています。

求人サイトとの違い
転職活動において一般的である求人サイトとの大きな違いは2点あります。
- エージェントと求人サイトの違い
- 求人サイトを使う場合、そのサイトに掲載されている求人へ個人で応募して採用選考に進みます。
一方、転職エージェントを使う場合は、まずはエージェントからいくつか求人を紹介してもらって、その中の企業の採用選考を受ける形になります。 - 求人サイトから個人で応募する場合は全て自分で用意、準備しなくてはなりません。
一方、転職エージェントを使う場合は、キャリアカウンセラーなどによるプロのサポートが付いています。
上記の1をデメリットのように感じる方もいると思いますが、それは大きな間違いです。
なぜなら、転職エージェントはキャリアカウンセリングを通して、あなたの能力や性格、経歴、適正などを判断した上で、あなたに最も適していると考えられる求人を紹介してくれるからです。
転職エージェントは紹介先の採用担当者との繋がりもあり、個人でひとりで転活をするよりも圧倒的に内定率が高くなることはこれまでの実績により証明されています。
また、転職エージェントのカウンセラーはその企業の内情などについても詳しいので、入社が決まっていざ働き出した後に、はずれが少なくなるのも転職エージェントを利用することのメリットです。
20代第二新卒の転活には専門の転職エージェントがおすすめ!その6つの理由
20代第二新卒の方の転職の進め方で、大手の転職サイトを使う方法はおすすめできません。
転職サイトを「完全に利用できない」ということではないですが、それでもやはり第二新卒専門の転職エージェントの利用をおすすめします。
わたしが第二新卒専門の転職エージェントをおすすめする理由は6つあります。
- 20代第二新卒向け転職エージェントがおすすめの6つの理由
- 通常の転職サイトなどには20代第二新卒の方を受け入れてくれる求人が少ないから
- もし応募できたとしても、他の社会人経験が長い応募者がいた場合には、選考で不利になるから
- 実務経験や業務スキルなどのアピール材料が少ないから
- 第二新卒専門の転職エージェントを利用して求人を出している企業ということは「20代の方を雇いたい」という意思のあるところなので、入社後の新人研修やフォローもしっかりしているから
- 第二新卒専門の転職エージェントは、20代の方を内定に導くためのノウハウを蓄積しているから
- 転職エージェントはキャリアアドバイス、履歴書添削や面接対策、面接日程調整、あなたの強みを採用担当者にアピールしてくれる、などの転職サポートをしてくれるから

20代第二新卒におすすめの転職エージェント7選

今回は、転職サポート内容や実績が充実している8つのエージェントを掲載しています。
おすすめ1位:UZUZ(ウズウズカレッジ)
第二新卒などの転活弱者のサポートに圧倒的強み
総評 | |
エリア | 関東、関西 |
対象年齢 | 20代 |
対象者 | 第二新卒、既卒、 フリーター、ニート |
学歴・経歴 | 不問 |
オンライン面談 | 〇 |
料金 | 無料 |
おすすめ2位:第二新卒エージェントneo
経験の少ない20代でも安心。未経験可の求人多数
総評 | |
エリア | 関東、中部、関西、九州 |
対象年齢 | 10代、20代 |
対象者 | 新卒、第二新卒、 既卒、フリーター |
学歴・経歴 | 不問 |
オンライン面談 | 〇 |
料金 | 無料 |
おすすめ3位:就職Shop
リクルートの若者向けのエージェント
総評 | |
エリア | 関東、関西 |
対象年齢 | 10代、20代 |
対象者 | 新卒、第二新卒、既卒、 フリーター、ニート |
学歴・経歴 | 不問 |
オンライン面談 | 〇 |
料金 | 無料 |
おすすめ4位:マイナビジョブ20’s
マイナビの20代第二新卒向けのエージェント
このエージェントについてさらに詳しく▼
おすすめ5位:DYM就職
20代の転活でも高い転職決定率
総評 | |
エリア | 全国 |
対象年齢 | 10代、20代 |
対象者 | 第二新卒、既卒、フリーター |
学歴・経歴 | 高卒以上 |
オンライン面談 | 〇 |
料金 | 無料 |
おすすめ6位:ハタラクティブ
学歴・職歴に自信が無い人でも安心して利用できる
総評 | |
エリア | 関東、中部、関西、九州 |
対象年齢 | 10代、20代 |
対象者 | 第二新卒、既卒、 フリーター、ニート |
学歴・経歴 | 不問 |
オンライン面談 | 〇 |
料金 | 無料 |
おすすめ7位:いい就職ドットコム
イベント・インターンシップなどが豊富
総評 | |
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代 |
対象者 | 第二新卒、既卒 |
学歴・経歴 | 不問 |
オンライン面談 | 〇 |
料金 | 無料 |
20代第二新卒向け転職エージェントの特徴とサポート地域を比較

という方のために、各20代第二新卒向け転職エージェントの最大の特徴とサポートされている地域を比較できるようにまとめました。
エージェント | 最大の特徴 | 特におすすめの層 |
![]() | 第二新卒市場を熟知している同世代のアドバイザーが所属 ブラック企業を完全除外 20時間の徹底したサポート | ブラック企業には絶対に入りたくないという方 同世代で第二新卒の悩みを理解しているキャリアカウンセラーのサポートを受けたい方 |
地域 関東・関西 対象年齢 20代 | ||
![]() | 未経験OKの正社員求人が5000件以上 業界や職種についての講義を受けられる 就活力アップセミナーを実施している | 未経験の業界で働きたい方 業界や職種に関する講義を受けたい方 新卒の就活を挫折、妥協してしまった方 |
地域 関東・中部・関西・九州 対象年齢 20代 | ||
![]() | リクルートエージェントが運営する転職エージェント 書類選考なしで面接に進める 幅広い業界、職種の求人を揃えていて、経験の少ない若者にもベストマッチを提供 | 人材大手のサポートを受けたい方 書類選考に自信がない方 未経験の業界で働きたい方 |
地域 関東・関西 対象年齢 10・20代 | ||
![]() | 総合人材サービスを長年運営してきたマイナビの情報網 各企業の人事部とのマイナビ独自のネットワーク | 幅広くどの層にもおすすめ |
地域 関東・中部・関西 対象年齢 20代 | ||
転職成功率96%、年間1000人以上の支援実績 書類選考なしで面接に進めるbr /> 最短1週間で入社も可能 | 書類選考に自信がない方 できるだけ早く内定を獲得したい方 | |
地域 全国 対象年齢 20代 | ||
![]() | 多数の未経験歓迎の求人を保有 東京近郊の優良企業との太いパイプを持つ | 東京近郊の優良企業に入社をしたい方 未経験の業界で働きたい方 |
地域 関東・中部・関西・九州 対象年齢 20代 | ||
![]() | 第二新卒や既卒14万人を支援した実績 転職活動に役立つ多種多様なセミナーやイベントを実施 | セミナーやイベントを通して転職活動に関する様々な情報を得たい方 |
地域 全国 対象年齢 20代 |
さらに詳しく20代第二新卒向けエージェントの比較が知りたい!という方はこちらの記事もあわせてどうぞ ▼
20代第二新卒向け転職エージェントのサポート内容と登録後の流れ
20代第二新卒転職エージェントのサポート内容と登録後の流れを順を追って説明していきます。
会員登録後にどのような流れでサポートを受けられるのかを理解していることは、転職エージェントを利用する上でとても大切です。

エージェントのサポート内容と登録後の流れは次のようになっています。
サポート内容・登録後の流れ詳細
1:登録する(無料)
エージェントの公式サイトで、必要な情報を入力して登録を完了させしましょう。

2:本人確認の電話
登録後は、電話もしくはメールで本人確認の連絡が来ます。
登録内容に誤りがないことをきちんと確認しておきましょう。

3:面談 / キャリアカウンセリング
ここからがエージェントの本格的なサポートの開始となります。
エージェントの担当者と対面(もしくはテレビ電話など)でキャリアカウンセリングを実施し、あなたの経歴やスキル、キャリアデザインや希望条件などのヒアリング、アドバイスなどが行われます。

4:求人紹介
キャリアカウンセリングの結果を元にあなたの適正を判断し、将来のキャリアデザインや希望に合った求人を複数紹介してくれます。

5:応募書類添削
エントリー先が決まれば、次に行われるのは応募書類の準備、添削です。
履歴書や職務経歴書の基本的な書き方から魅せ方まで、丁寧に添削をしてくれます。

6:求人へ応募
応募書類が完成したら、担当カウンセラーが企業に提出をしてくれます。
応募書類の提出と一緒に、推薦文や推薦コメントを企業の人事担当に伝えてくれ、書類選考を有利に進められるのもエージェントのメリットです。

こういった点でも、求人サイトよりもエージェントを利用するほうがメリットは大きいと言えますね。
7:面接対策
面接の対策では、基本的なマナーや受け答えの仕方、自己PRや志望動機の内容や伝え方などをアドバイスしてくれます。
また、エントリー先企業ごとの面接対策も実施してくれる場合もあります。
それぞれの会社の業界や職種にマッチした面接対策はもちろん、採用担当者が何を求めているのか、というような面接の本質的なことまでを伝授してくれます。

8:企業との面接
面接対策が終われば、いよいよ企業の採用担当者との面接に入ります。
面接の準備や選考スケジュールの調整などは、担当のカウンセラーがすべて行ってくれるので安心です。
また万が一、採用選考に漏れてしまったとしても、その理由を知ることができるのもエージェントを利用する大きなメリットです。

その内容を次の応募先企業との面接に活かすことができるので、ひとりで行う就職、転職活動よりも圧倒的なアドバンテージを得ることができるでしょう。
9:内定・退職サポート
内定が出たら、エージェントの担当者から連絡が来ます。
入社日程の調整や、ときには給与面などの条件交渉も責任を持っておこなってくれるので、最後までエージェントに頼ってしまいましょう。
また、いまの会社を退職するときの手続きや退職ノウハウなども持っているので、「会社にどう退職を伝えれば良いのか分からない」などの悩みを持っている場合にも、エージェントは頼りになります。

転職エージェントを複数利用して20代第二新卒の転職活動を効率的に
20代の第二新卒の転職活動においてもっとも大切なことは、複数のエージェントに登録して利用してみることです。

1つの転職エージェントだけを利用する場合、どんなに優れた第二新卒向けエージェントだとしても、あなたの性格や経歴にまったく合わないような、はずれのキャリアアドバイザーに当たる可能性があります。
そして、その大きなリスクをあなただけが背負うことになってしまいます。
「リスク分散」という言葉があるように、そのリスクを小さくするためには、1社だけではなく複数の第二新卒向けエージェントを利用することがもっとも大切になります。
また、20代第二新卒の転職活動を成功させている人は3~4社、多い人で5社のエージェントを利用しているのが現状です。
実際に、人材大手のリクルートキャリアが発表した「エージェント利用社数に関する調査」でも下記のような結果が出ています。
エージェントの利用社数 | |
就職 / 転職 成功者 | 平均4.2社 |
全体 | 平均2.1社 |
少しでも気になるエージェントがある場合は、最低でも2社以上登録し、平行して利用するように心がけましょう。
20代第二新卒向けエージェントへの登録はとても簡単なので、登録したらまずは最初の面談などにとりあえず参加し、その上でそのエージェントの利用を継続するかしないかを決めるのがおすすめです。
20代第二新卒向け転職エージェントの利用料金はすべて無料

無料で「20代第二新卒向け転職エージェントのサポート内容と登録後の流れ」のところで紹介した転職サポートすべてを受けることができます。
全部無料と聞くと、

こんな声が聞こえてきても不思議ではないと思います。
実際に私が関わってきた20代第二新卒の中にもこのようなイメージをもった方がいました。
しかし、エージェントは企業から紹介料金というものを得て営業をしているので、利用者である20代第二新卒の方々がお金を取られることは絶対にないのです。

【逆に】20代第二新卒におすすめできない転職エージェントの特徴
ここでは、逆に20代第二新卒の方におすすめできない転職エージェントの特徴を紹介します。
もしも、ここのおすすめできない条件にいくつも当てはまるエージェントだった場合は、すぐにそこの利用を止め、別のエージェントに登録することをおすすめします。

ただ単に時間を無駄にすることになってしまい、良いことは何一つありませんよ。
20代第二新卒の方におすすめできないエージェントの特徴は次の7つになります。
- 20代第二新卒におすすめできないエージェントの7つの特徴
- 担当のカウンセラーと相性が悪い
- 希望していない求人ばかり紹介してくる
- 希望している求人しか持ってこない
- 応募書類や面接のアドバイスが一般的なものばかり(20代第二新卒特有のアドバイスがない)
- 連絡の反応が悪い
- 仕事中に平気で電話連絡をしてくる
- 紹介してくる求人について全く詳しくない
それでは20代第二新卒の方におすすめできないエージェントの特徴をそれぞれ説明していきます。
担当のカウンセラーと相性が悪い
エージェントを利用する上で絶対に外せない存在がカウンセラーです。
ちょっと抽象的な話になってしまいますが、人と人とが関わり合う上で相性は欠かせないものです。
ましてや、キャリアカウンセリングを通して今後の将来を決めてもらう担当のカウンセラーとの相性はとても大切な要素ですよね。
エージェントを利用する場合は、まずはじめはその担当カウンセラーとの相性を見極めることに注力しましょう。
カウンセリング中に、なんかこの担当者合わないな、やりずらい、と感じることが多々あるときは注意が必要かもしれませんね。
そのときは、担当者の変更を申し出るか、もしくは別のエージェントを利用する、どちらかの対処法を取るようにしましょう。
希望していない求人ばかり紹介してくる
ごく稀にですが、希望していない、条件に合わない求人ばかりを紹介してくるエージェントに当ってしまう場合があります。
カウンセリングを通して希望や条件を伝えているのに「おかしいな」と感じたら、それは黄色信号の合図です。
なぜそんな状況になってしまうのかというと、
- 扱っている求人数が少ない
- 扱っている求人の幅が狭い
- そのエージェントの属性があなたのキャリアに合っていない
- そもそもキャリアカウンセリングがきちんと行われていない
のどれかが原因になっていると考えられます。
希望の求人が全く紹介されないのは、10対0でエージェントになにかしらの問題があると考えられるので、すぐに他のところに移ることをおすすめします。
希望している求人しか持ってこない
上で希望していない求人ばかり紹介してくるエージェントはおすすめできないと説明しましたが、逆に希望している求人しか持ってこないところもあまりおすすめできません。
希望している求人は、転職サイトで条件を入れて検索すれば自分でいくらでも探し出すことはできますから。
また、「希望している会社を紹介しておけば、この人は満足してくれるだろう」なんて甘い考えで将来を決められて貰っては困りますよね。
それだったら最初から自分でなんとかしているよ、という話です。
エージェント利用のメリットはやはり、キャリアカウンセリングを通してあなた自身が気づいていない強みや適正に気づかせてくれることではないでしょうか。
エージェントはあなた自身でも知らなかった適性を市場価値から客観的に見抜いて、キャリアの選択肢を広げてくれる存在でなくてはなりません。
応募書類や面接のアドバイスが一般的なものばかり(20代第二新卒特有のアドバイスがない)
インターネットで調べれば出てくるような、一般的な履歴書や面接のアドバイスばかりをしてくるようなエージェントは20代第二新卒の方にはおすすめできません。
なぜなら経験の浅い20代第二新卒の転職は一般的な中途採用の転職とは少しわけが違うからです。
ある一定の経験やスキルが身に付いている人がおこなう一般的な転職活動をしていては、なかなか良い転職先を見つけることはできません。
20代第二新卒なりの転活をしなくては、さらに条件の悪い会社を堂々巡りするハメになってしまうのでとても危険です。
そんな危険を回避する方法や20代第二新卒転職のノウハウを持ったエージェントでなくては、転職先を探すための相棒としては頼りないですよね。
連絡の反応が悪い
連絡の反応が悪いエージェントを利用することはおすすめできません。
その原因として考えられるのは、あなたのサポートの優先順位が低い、もしくは担当者のやる気が無い、のどちらかです。
どの場合だとしても、質の高いサポートを受けられるとは考えにくいですよね。
仕事中に平気で電話連絡をしてくる
こちらが仕事中にも関わらず平気で電話連絡をしてくるエージェントにも要注意です。
エージェント側の都合だけで利用者側の都合を全く考えていませんよね。
そんな些細な気遣いもできないような人が、きめ細やかなカウンセリングやサポートをできるでしょうか?
もちろん、エージェント側も働いているのは「人」ですから都合や予定はあるでしょう。
それでしたら、最悪でも前もって確認の連絡をメール等で入れるべきだとは思いますね。
紹介してくる求人について全く詳しくない
普通のエージェントの担当者であれば、紹介してくれる求人についてとても詳しいものです。
その企業は「どんな会社なのか」「規模は」「業績は」「その部署の仕事内容は」「魅力は」「あなたのどこに適正があるのか」、などなど様々な情報について説明しくれます。
もし、それらの説明が大幅に省かれただ単に求人を紹介してくるだけのエージェントはおすすめできません。
その紹介先がどんな会社なのか、どんな部署なのか全く把握していない可能性が高いからです。
エージェントも良く把握していないようなところなんて、どんな会社か分かりませんからね。
もし「その求人についての説明が足りないな」と感じたときは素直にこちらから質問してみましょう。
その質問に対してどんな反応をしてくるかは注意して観察する必要がありますね。
もしエージェントを利用して、これらのおすすめできない条件に当てはまるところだった場合は利用の継続を考え直したほうが良いかもしれません。
時間を無駄にしてしまうどころか、時間の経過と共に転職のやる気すら失われる可能性があるからです。
20代第二新卒向け転職エージェント比較(対象者、実績、サポート内容、求人、評判)
ジョブハンティング.comでは、20代第二新卒が利用可能な転職エージェントをどこよりも詳しく比較したデータを紹介しています。
第二新卒向けエージェントを「サポート対象者」「サポート実績」「サポート内容」「求人の数や質」「評判」の5つの要素から詳しく比較していますので、気になる方はこちらの記事もご覧下さい。
▶ 20代第二新卒向けエージェント比較|対象者、実績、サポート内容、求人、評判
第二新卒とは
みなさん「第二新卒」という言葉をご存知でしょうか?
最近話題になっているワードなのでなんとなくは聞いたことがある人も多いと思います。
しかし、そのワードが厳密にだれを指す言葉なのかを把握できていないのではないでしょうか。
ここでは「第二新卒」とは実際にどういった人を指す言葉なのかを簡単に説明しますね。
- 第二新卒とは
- 第二新卒とは、新卒で入社してから社会人経験が3年未満の人たちのことを指す言葉です。
”社会人経験がある”というのがこの言葉のミソで、よく並列の言葉として使われる「既卒」との違いはそこにあります。
どちらも同じ年代の人であることには変わりありませんが、社会人経験がある人を第二新卒、社会人経験が無い人を既卒と区別することができます。
20代第二新卒者が抱える主な転職の疑問
20代第二新卒者が抱える転職についての悩みはさまざまです。
その中でも私が関わってきた20代の大部分が抱えていた転職の悩みについて紹介するとともに、その解決策について解説しましょう。
- 20代第二新卒者が抱える転職の疑問
- 入社してから短期離職での転職はマズイ?
- スキルや経験が無いので給料は下がる?
疑問1:入社してから短期離職での転職はマズイ?


このように、入社してからすぐ退職をし転職することに不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。
こういった悩みがあるために、いまの会社に満足していなくてもなかなか次の転職に踏み出せない20代の方は多いでしょう。
実際に採用した側の会社からしても、新卒者の早期退職は何かと物議をかもし出すものです。
転職活動をしても、応募先の企業に「この人は忍耐や責任感が無いのでは?」と懸念をされる可能性も十分にあります。
ただ、新卒のときの就職では志望やその会社に抱いていた理想と大きなズレが生じやすいものです。
ではこういったときは、どのようにすれば転職活動に悪い影響を与えないのでしょうか?
解決策
この悩みの解決策は、「誰にでも納得のいく退職理由を考えること」です。
例えば、自分が志望する分野への就職とは違った場合は、

というように、他人から見ても納得できる内容の退職理由を考えることが大切です。
この退職理由なら、いま勤めている会社内の人にも納得してもらい円満退職をすることもできますし、転職先の採用担当者へのマイナスイメージの軽減にも繋がるでしょう。
転職活動では、経験が浅いのはどうすることもできません。
しかし、その浅い社会人経験の中でも身に付いたスキルや仕事に対する姿勢、考え方などを丁寧に説明し、採用担当者に納得してもらうことが20代第二新卒者の転職活動では大切になってきます。
疑問2:スキルや経験が無いので給料は下がる?
20代第二新卒者で転職を考えてる人は、

と考えている人がかなりの割合でいます。
それでも転職に踏み切ろうとするのは、職場の人間関係であったり労働環境の問題である場合がほとんどです。
人間関係や労働環境がより良い職場で働きたいというのは誰しもが思うことでしょう。
そういった場合、給料とそういった問題の解決を両立することはできるのでしょうか?
回答
これに対する回答は、「両立することが可能」です。
20代第二新卒者の転職では一般的には給料アップには期待できないと思われがちですが、現状はそうではありません。
次の厚生労働省の雇用動向調査を見てみましょう。
単位:%
増加(全体) | 1割以上の増加 | 1割未満の増加 | 変わらない | 減少(全体) | 1割未満の減少 | 1割以上の減少 | |
20~24歳 | 48.6 | (35.8) | (12.8) | 24.4 | 25.4 | (6.9) | (18.5) |
25~29歳 | 46.6 | (32.9) | (13.7) | 24.9 | 27.8 | (7.6) | (20.1) |
参考:平成30年雇用動向調査「転職入職者の賃金変動状況別割合」
この表を見ると分かるように、20代の第二新卒者でも転職した場合に2人に1人の給料がアップしていることが分かります。
「1割以上の増加」という人の割合も全体の約1/3を占めています。
逆に20代で転職して給料が下がったとうい人は全体の1/4にしかなりません。
というように、20代でも転職をすれば給料アップが十分に見込めます。
20代第二新卒の採用選考の際に企業が重視する項目は?
引用元:厚生労働省「若年者雇用を取り巻く現状」
このグラフは、企業が新卒(青)、第二新卒(赤)、中途(緑)を採用する際に重視する項目を棒グラフで表したものになります。
このグラフで注目したいところは2点あります。
まず1つ目は、20代第二新卒の転職で一番重要視されるものが「熱意・意欲」であるという点です。
第二新卒の転職においてもっとも重視されるものは新卒の採用のときと同じで、次点でコミュニケーション力や協調性が重要とされるなど、新卒枠とほぼ同じ傾向にあることが分かります。
そして2つ目は、「実務経験」は第二新卒の転職ではほぼ合否に関係がないという点です。
就業経験がある第二新卒にもかかわらず実務経験を重視するという企業は、中途採用では63.5%もあるのに対して、第二新卒者が対象になると9.6%にも下がります。
これらのことから、企業は実務経験や経歴よりも、熱意や意欲のある若い20代の層を雇いたいという考えが分かります。
職務経歴や実務経験に自信の無い20代第二新卒のうちに転職をしようと考えている方は、中途採用枠からではなく第二新卒枠から求人に応募するようにしましょう。
20代第二新卒のあなたに合った転職エージェントは見つかりましたか?
最新の20代第二新卒におすすめの転職エージェントを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
あなたに合う第二新卒向けエージェントがきっとこの中にあるはずです。
ここで紹介している第二新卒向けエージェントにはそれぞれに一長一短はあるとは思いますが、20代の方々を全力で支援してくれることは間違いありません。


と思ったあなたのその気持ちを尊重し、最大限のサポートをしてくれます。

20代第二新卒向けエージェントの評判を募集しています
ジョブハンティング.comでは、あなたの利用した20代第二新卒向けエージェントの評判を募集しています。
あなたと同じ境遇の方に少しでも役立つおすすめのエージェント情報を発信できるように、評判やご意見を有効活用させていただきます。
