プロがおすすめ✏ 既卒の就職エージェント7選|エージェント活用のノウハウなども解説

- 1. 既卒が利用できるおすすめの就職エージェントを紹介
- 2. 既卒向けの就職エージェントとは
- 3. 既卒の就活には既卒専門の就職エージェントがおすすめ!その5つの理由
- 4. 既卒におすすめの就職エージェント7選
- 5. 既卒向けエージェントの特徴とサポート地域を比較
- 6. 既卒向けエージェントのサポート内容と登録後の流れ
- 7. 既卒が就職エージェントをうまく活用するための3つのコツ
- 8. 既卒エージェントと就活サイトの大きな違い
- 9. 就職エージェントを複数利用して既卒の就活を効率的に
- 10. 既卒向け就職エージェントの利用料金はすべて無料
- 11. 【逆に】既卒におすすめできない就職エージェントの5つの特徴
- 12. 既卒向けエージェント比較(対象者、実績、サポート内容、求人、評判)
- 13. 既卒の就職は難しいのか?
- 14. 既卒の就職事情
- 15. 既卒を新卒として扱う大企業はかなり多い
- 16. 既卒が求人を探す方法は他にもある
- 17. その他の既卒の就職活動に関するノウハウはこちら
- 18. 既卒の就活だからこそ焦らずじっくりと
- 19. 既卒のあなたに合った就職エージェントは見つかりましたか?
- 20. 既卒エージェントの評判を募集しています
既卒が利用できるおすすめの就職エージェントを紹介

就職活動を効率的に、そして確実に進めていきたい既卒の方には就職エージェントは最適な方法と言えますよ。
この記事では、求人数や質、サポート体制などを総合的に見て、本当に既卒の方におすすめできるエージェントだけを掲載しています。
- 就職エージェントとは
- 就職エージェントとは、登録をすると完全無料で就職支援をしてくれる企業(またはサービス)のことです。そのサポート内容は、キャリアカウンセリングからはじまり、企業の求人紹介や応募書類の添削、面接対策、面接のセッティング、給与交渉など既卒の就活におけるすべてのシーンにおいて必要なサポートをしてくれます。

既卒でも新卒に負けないくらいの優良企業求人を扱っているおすすめの就職エージェントばかりですよ!

と少しでも思ったら、気が変わってしまわない内に、最低でも1社、できれば複数の既卒向けエージェントに登録することをおすすめします。(※複数のエージェントに登録したほうが良い理由は「就職エージェントを複数利用して既卒の就活を効率的に」に後述します。)

既卒向けの就職エージェントとは
エージェントとは、就職や転職を希望している人に対してキャリアカウンセリングや求人紹介などのサポートを行ってくれる人材紹介会社のことです。
人材と企業の間に入ってマッチングなどの仲介をしてくれる会社と言えばイメージが沸くでしょうか?
そして既卒向けの就職エージェントとは、大学や高校などの学校機関をすでに卒業してしまっている未就職の就職希望者を特に対象としてサービスを展開している人材紹介会社になります。
既卒エージェントの仕組み
既卒エージェントの仕組みは下図のようになっています。

職歴が無くても使えるのが既卒向けの就職エージェント
既卒向けのエージェントについて簡単に解説をしましたが、すでに一般的な転職エージェントなら利用したことがあるという方も中には結構いるのではないでしょうか。

エージェントって既卒の就活には向いてないよね。
エージェントをすでに利用したことがある既卒者から聞くエージェントの評判は上のような内容が大半を占めています。
そういった方は、まずはじめのエージェント選びに失敗している可能性がとても高いです。
エージェントは、20代~50代などの広範囲にわたる人の転職をサポートをするところがほとんどですが、既卒や第二新卒といった10代~20代の若い層に特化し転職だけでなく、就職のサポートもおこなっているエージェントもあります。

一般的なエージェントはもちろん社会人経験のある人を対象としてサービスを展開しているところが大多数です。
が、既卒者のように社会人経験、職歴の無い人を中心に就職サポートを行っているエージェントもあるのです。
既卒の方は最初にエージェント選びをするときに、そういったエージェントを選択するようにしましょう。
既卒の就活には既卒専門の就職エージェントがおすすめ!その5つの理由
既卒の就活の進め方で、大手の就活サイトや転職エージェントなどを使う方法はおすすめできません。

という方の多くは、大手の就活サイトや転職エージェントを使っている傾向にあります。
それもそのはずです。就活サイトであればほとんどが新卒向けの求人を掲載していたり、転職エージェントであれば社会人経験のある人を募集している会社の求人ばかりだからです。
既卒という属性の人を募集する媒体でないのに、既卒である方が利用してもロクな成果が上がらないのは当然のことです。
就活サイトや転職エージェントを「完全に利用できない」ということではないですが、それでもやはり既卒専門の就職エージェントを利用することをおすすめします。

- 既卒向け就職エージェントがおすすめの5つの理由
- 通常の就活・転職サイト、転職エージェントなどには既卒の方を受け入れてくれる求人がほとんど掲載されていないから
- もし応募できたとしても、他の新卒や社会人経験者の応募者がいた場合には、選考で圧倒的に不利になるから
- 既卒専門の就職エージェントを利用して求人を出している企業ということは「既卒だった方を雇いたい」という意思のあるところなので、入社後の新人研修やフォローもしっかりしているから
- 既卒専門の就職エージェントは、既卒の方を内定に導くためのノウハウを蓄積しているから
- 就職エージェントは、キャリアアドバイス、履歴書添削や面接対策、面接日程調整、あなたの強みを採用担当者にアピールしてくれる、などの既卒に特化した就職サポートをしてくれるから

「就活をしているのに内定がなかなかもらえない」「就活の進め方がわからない」という既卒の方は、ぜひ既卒専門の就職エージェントを利用してみましょう。
就職成功率が格段にアップするはずですよ!
既卒におすすめの就職エージェント7選

今回は、就活サポート内容や実績が充実している7つのエージェントを掲載しています。
おすすめ1位:UZUZ(ウズウズカレッジ)
既卒などの就活弱者のサポートに圧倒的強み
総評 | |
エリア | 関東、関西 |
対象年齢 | 20代 |
対象者 | 第二新卒、既卒、 フリーター、ニート |
学歴・経歴 | 不問 |
オンライン面談 | 〇 |
料金 | 無料 |
おすすめ2位:JAIC(ジェイック)
メディアでも話題の既卒向けエージェント
総評 | |
エリア | 全国 ※不定期:北海道、東北、中国 |
対象年齢 | 10代、20代 |
対象者 | 既卒、フリーター、ニート |
学歴・経歴 | 不問 |
オンライン面談 | 〇 |
料金 | 無料 |
おすすめ3位:第二新卒エージェントneo
経験の少ない既卒でも安心。未経験可の求人多数
総評 | |
エリア | 関東、中部、関西、九州 |
対象年齢 | 10代、20代 |
対象者 | 新卒、第二新卒、 既卒、フリーター |
学歴・経歴 | 不問 |
オンライン面談 | 〇 |
料金 | 無料 |
おすすめ4位:就職Shop
リクルートの若者向けのエージェント
総評 | |
エリア | 関東、関西 |
対象年齢 | 10代、20代 |
対象者 | 新卒、第二新卒、既卒、 フリーター、ニート |
学歴・経歴 | 不問 |
オンライン面談 | 〇 |
料金 | 無料 |
おすすめ5位:DYM就職
既卒の就活でも高い内定率
総評 | |
エリア | 全国 |
対象年齢 | 10代、20代 |
対象者 | 第二新卒、既卒、フリーター |
学歴・経歴 | 高卒以上 |
オンライン面談 | 〇 |
料金 | 無料 |
おすすめ6位:ハタラクティブ
学歴に自信が無い既卒でも安心して利用できる
総評 | |
エリア | 関東、中部、関西、九州 |
対象年齢 | 10代、20代 |
対象者 | 第二新卒、既卒、 フリーター、ニート |
学歴・経歴 | 不問 |
オンライン面談 | 〇 |
料金 | 無料 |
おすすめ7位:いい就職ドットコム
イベント・インターンシップなどが豊富
総評 | |
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代 |
対象者 | 第二新卒、既卒 |
学歴・経歴 | 不問 |
オンライン面談 | 〇 |
料金 | 無料 |
既卒向けエージェントの特徴とサポート地域を比較

という方のために、既卒者がエージェントを選ぶときの手順を紹介すると共に、各既卒向け就職エージェントの最大の特徴とサポートしている地域・年齢を比較できる表にまとめました。
既卒がエージェントを選ぶときの手順
- 既卒がエージェントを選ぶときの手順
- サポート対象(地域や年齢など)を確認
- エージェントの特徴を確認
- サポート内容を確認
- 実績(利用者数や運営年数など)を確認
- 保有求人(数と質)を確認
「手順1~5を全部確認するのは面倒…」という方は最低でも1と2だけは確認するようにしましょう。

利用するにあたって最低でも「そのエージェントの売りはなんなのか」ということだけは頭に入れておくと良いでしょう。
5の保有求人に関しては、全部の求人を公開しているエージェントはなかなかないので、自分で調べるには限界があると思います。
この記事の「既卒におすすめの就職エージェント一覧」の「求人数」と「求人の質」を参考にしてください。
既卒向けエージェントの比較表
エージェント | 最大の特徴 | 特におすすめの層 |
![]() | 既卒市場を熟知している同世代のアドバイザーが所属 ブラック企業を完全除外 20時間の徹底したサポート | ブラック企業には絶対に入りたくないという方 同世代で既卒の悩みを理解しているキャリアカウンセラーのサポートを受けたい方 |
地域 関東・関西 対象年齢 20代 | ||
![]() | 書類選考なしで優良企業20社と面接できる『無料就職講座×面接会』 就職成功率80%、支援14000人以上の実績 | 既卒の就活に不安を抱えている方 書類選考に自信がない方 |
地域 全国 対象年齢 10・20代 | ||
![]() | 未経験OKの正社員求人が5000件以上 業界や職種についての講義を受けられる 就活力アップセミナーを実施している | 未経験の業界で働きたい方 業界や職種に関する講義を受けたい方 新卒の就活を挫折、妥協してしまった方 |
地域 関東・中部・関西・九州 対象年齢 20代 | ||
![]() | リクルートエージェントが運営する就職エージェント 書類選考なしで面接に進める 幅広い業界、職種の求人を揃えていて、経験の少ない若者にもベストマッチを提供 | 人材大手のサポートを受けたい方 書類選考に自信がない方 未経験の業界で働きたい方 |
地域 関東・関西 対象年齢 10・20代 | ||
就職成功率96%、年間1000人以上の就職支援実績 書類選考なしで面接に進める 最短1週間で入社も可能 | 書類選考に自信がない方 できるだけ早く内定を獲得したい方 | |
地域 全国 対象年齢 20代 | ||
![]() | 多数の未経験歓迎の求人を保有 東京近郊の優良企業との太いパイプを持つ | 東京近郊の優良企業で働きたい方 未経験の業界で働きたい方 |
地域 関東・中部・関西・九州 対象年齢 20代 | ||
![]() | 第二新卒や既卒14万人を支援した実績 就職、転職活動に役立つ多種多様なセミナーやイベントを実施 | セミナーやイベントを通して就活に関する様々な情報を得たい方 |
地域 全国 対象年齢 20代 |
さらに詳しく既卒向けエージェントの比較が知りたい!という方はこちらの記事もあわせてどうぞ ▼
既卒向けエージェントのサポート内容と登録後の流れ
つぎに、既卒向けの就職エージェントのサポート内容と登録後の流れを順を追って説明していきます。
会員登録後にどのような流れでサポートを受けられるのかを理解していることは、就職エージェントを利用する上でとても大切です。

エージェントのサポート内容と登録後の流れは次のようになっています。
サポート内容・登録後の流れ詳細
1:登録する(無料)
エージェントの公式サイトで、必要な情報を入力して登録を完了させしましょう。

2:本人確認の電話
登録後は、電話もしくはメールで本人確認の連絡が来ます。
登録内容に誤りがないことをきちんと確認しておきましょう。

3:面談 / キャリアカウンセリング
ここからがエージェントの本格的なサポートの開始となります。
エージェントの担当者と対面(もしくはテレビ電話など)でキャリアカウンセリングを実施し、あなたの経歴やスキル、キャリアデザインや希望条件などのヒアリング、アドバイスなどが行われます。

4:求人紹介
キャリアカウンセリングの結果を元にあなたの適正を判断し、将来のキャリアデザインや希望に合った求人を複数紹介してくれます。

5:応募書類添削
エントリー先が決まれば、次に行われるのは応募書類の準備、添削です。
履歴書や職務経歴書の基本的な書き方から魅せ方まで、丁寧に添削をしてくれます。

6:求人へ応募
応募書類が完成したら、担当カウンセラーが企業に提出をしてくれます。
応募書類の提出と一緒に、推薦文や推薦コメントを企業の人事担当に伝えてくれ、書類選考を有利に進められるのもエージェントのメリットです。

こういった点でも、求人サイトよりもエージェントを利用するほうがメリットは大きいと言えますね。
7:面接対策
面接の対策では、基本的なマナーや受け答えの仕方、自己PRや志望動機の内容や伝え方などをアドバイスしてくれます。
また、エントリー先企業ごとの面接対策も実施してくれる場合もあります。
それぞれの会社の業界や職種にマッチした面接対策はもちろん、採用担当者が何を求めているのか、というような面接の本質的なことまでを伝授してくれます。

8:企業との面接
面接対策が終われば、いよいよ企業の採用担当者との面接に入ります。
面接の準備や選考スケジュールの調整などは、担当のカウンセラーがすべて行ってくれるので安心です。
また万が一、採用選考に漏れてしまったとしても、その理由を知ることができるのもエージェントを利用する大きなメリットです。

その内容を次の応募先企業との面接に活かすことができるので、ひとりで行う就職、転職活動よりも圧倒的なアドバンテージを得ることができるでしょう。
9:内定・退職サポート
内定が出たら、エージェントの担当者から連絡が来ます。
入社日程の調整や、ときには給与面などの条件交渉も責任を持っておこなってくれるので、最後までエージェントに頼ってしまいましょう。
また、いまの会社を退職するときの手続きや退職ノウハウなども持っているので、「会社にどう退職を伝えれば良いのか分からない」などの悩みを持っている場合にも、エージェントは頼りになります。

既卒が就職エージェントをうまく活用するための3つのコツ
エージェントを利用する場合に、エージェントの効果をうまく引き出すにはいくつかのコツが必要です。
ここでは、既卒者が就職エージェントを利用する場合に的を絞って、エージェントをうまく活用するコツを紹介しましょう。

- 既卒が就職エージェントをうまく活用するための3つのコツ
- 完全にエージェント任せにはしない!自分主体で行動する
- 就職エージェントはできるだけ早い段階で登録する
- キャリアアドバイザーと良い関係を作る
完全にエージェント任せにはしない!自分主体で行動する
「新卒のうちに内定が取れず既卒になってしまった…」そうなってしまった原因でもっとも多いものが “主体性の欠落" です。
就職エージェントは応募書類の添削、面接対策、業界・職種の説明、面接セッティングなど、なにからなにまでもサポートをしてくれます。
そうするとどうしても受け身になり、エージェントにすべて頼りがちになってしまいます。しかし、就活は主体的に行動することが大切です。
この主体性が既卒者には欠けていることが多いので注意が必要です。
就職という人生のビッグイベント、全てを他人任せにするのは良い判断とは言えません。
最終的な就職先や希望業界や職種の選択は、あなた自身で決断するようにしましょう。

エージェントを利用しつつも、主体的に行動することにはメリットもあります。
主体的な姿勢がエージェントに伝わると就職意欲が高い人材であると判断されて、サポートの優先順位が高くなるのです。
そうすると、エージェントはより良い求人を紹介してくれますし、サポートにも熱が入り、より良い書類添削や面接対策を実施してくれるようになります。
では、エージェントを利用する場合に自分主体で行動するには実際どうしたら良いでしょうか?
それは “自分の希望や要望を固めてそれを積極的に伝える" という方法です。
希望の業界や職種を伝えるだけでもいいですし、勤務地に関しての要望を伝えるだけでもいいでしょう。とにかく、自分の意思をエージェントに伝えることが大切です。
もちろんその希望や要望がすべて通るとは限りませんが、そういった行動を示すことで、より理想に近い求人に出会える確率は格段にアップするでしょう。
就職エージェントはできるだけ早い段階で登録する
就活だけに限りませんが、思い立ったが吉日、行動をすぐ起こすことは何事においても大切です。
でもそれがなかなかできないのが人間ですよね。しかし、就職活動において行動が遅いことは致命傷になりかねません。
私の印象として、とくに既卒者は後回しにする人がとても多い印象です。
就職エージェントで就活をはじめようと思ったら、とにかくまず登録してみる。
そのエージェントを利用して就職先を決定するかどうかは置いておいて、気になるエージェントを見つけたら一回は利用をしてみるようにしましょう。
就職エージェントを早い段階で登録したほうが良い理由は、年齢が若いほうが就職に有利だからです。
就職は30歳よりも28歳、28歳よりも25歳というように、年齢に反比例して有利になってきます。
既卒者というと、大卒で23~25歳、専門卒や短大卒だと21~23歳ぐらいの方が多いのではないでしょうか。
就活をなかなか始める気になれず悩んでいるとあっという間に年齢が上がってしまい、ますます就活で不利になってしまいます。
そういった事態はなるべく避けなければなりません。
また、就職エージェントをはじめに登録して利用をしておくと、就活に対するモチベーションの維持という点でも大きなメリットになります。
エージェントで就活をしていると、担当者から連絡が定期的に来ますし、求人の案内なども来ます。
最初は履歴書の準備もしないといけないでしょう。面接が決まったら面接の練習などもしなくてはいけません。
このように、自分ひとりではなかなか行動に起こせないようなことも、エージェントの担当者のサポートがあれば、重い腰を上げられるという人も多いのではないでしょうか。
エージェントを巻き込むことで、いままでなかなか就活のモチベーションを保てなかったという既卒者でも就活を続けることができるでしょう。
キャリアアドバイザーと良い関係を作る
エージェントを利用するうえで、欠かせない存在になってくるのがキャリアアドバイザー(エージェントであなたの担当をする人)です。
そのキャリアアドバイザーとうまく付き合うことは、就職エージェントを最大限に活用するためにとても大切なことです。
既卒者だけに限りませんが、20代くらいの若者は自分より上の立場の人と人間関係を構築することが苦手だという人が多いです。
キャリアアドバイザーというと、就活のサポートをしてくれる上の立場の人という印象を持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、そんなことはありません。
とくに既卒エージェントのキャリアアドバイザーは、既卒者と同じ目線でサポートをしている人が多いのです。

キャリアアドバイザーと人間関係を構築する一番の方法は小まめに連絡をとったり、悩みを隠さずに相談することです。あなたがキャリアアドバイザーを信頼している、頼りにしていますよという姿勢を見せるようにしましょう。
一度良い関係性を作ってしまえば、サポートもスムーズに進むでしょう。
就活におけるあなたの最高の相談相手、理解者にもなってくれます。
あなた自身をより理解してもらうことで、自分にあった求人が紹介されやすくもなりますし、各種対策なども充実したものになることは間違いありません。

既卒エージェントと就活サイトの大きな違い
エージェントを利用した就職活動と就活サイトを利用した就職活動とでは2つの大きな違いがあります。

しかし既卒の方の中には「就職エージェントと就活サイトの違いがいまいち分からない。」という人もいるのではないでしょうか?
そこでこちらでは、その大きな2つの違いについて解説したいと思います。
- 就職エージェントと就活サイトの大きな2つの違い
- 応募できる求人の違い
- プロの就職サポートのあるなし
応募できる求人の違い
就活サイトを使う場合、そのサイトに掲載されている求人であり募集条件が当てはまれば、どれでも好きに個人で応募して採用選考に進むことができます。
一方、就職エージェントを使う場合は、まずエージェントからいくつか求人を紹介してもらいます。そして、その紹介してもらった求人の中から応募して採用選考に進む形になります。
つまり、就職エージェントを利用する場合は紹介してもらっていない求人に応募することはできません。
プロの就職サポートのあるなし
就活サイトから個人で応募する場合は、書類や面接対策など全て自分で用意、準備しなくてはなりません。
一方、就職エージェントを使う場合は、キャリアカウンセラーなどによるプロのサポート(応募書類の添削、面接対策、企業情報の共有など)が付いています。

なぜなら、就職エージェントはキャリアカウンセリングを通して、あなたの能力や性格、経歴、適正などを判断した上で、あなたに最も適している求人を紹介してくれるからです。
就職エージェントは紹介先の採用担当者との繋がりもあり、個人でひとりで就活をするよりも圧倒的に内定率が高くなることはこれまでの実績により証明されています。

また、就職エージェントのカウンセラーはその企業の内情などについても詳しいので、採用が決まっていざ働き出した後に、働く前のイメージとのギャップが少なくなるのも就職エージェントを利用することのメリットです。
就活サイトの中には求人票だけは見抜くことのできない、いわゆる「はずれ企業」や「はずれ求人」というものは一定数存在します。
エージェントを利用すれば、採用選考に応募する前にある程度カウンセラーから正しい情報を仕入れることができるので、そういったはずれを引く確率をグッと下げることもできるのです。
しかし、「就職エージェントを複数利用して既卒の就活を効率的に」でも説明するように、就職エージェントにもリスクは付き物です。
そのリスクを回避するためにも、既卒の方には複数の就職エージェントを利用することをおすすめしています。
就職エージェントを複数利用して既卒の就活を効率的に
既卒の就職活動において大切なことは、複数のエージェントに登録して利用してみることです。


そんなことを思っていませんか?

なぜなら既卒の就活には次の要素が欠かせないからなんです。
既卒の就活に欠かせない要素
- 既卒の就活に欠かせない3つの要素
- それぞれのエージェントのメリットやデメリットを理解すること
- 担当のキャリアアドバイザーとの相性
- 幅広い選択肢の中から求人を選べる状態にあること
一番目に挙げた要素は、1つのエージェントを利用しているだけでは分かりませんよね。
もちろんインターネットの情報を元に調べるという手もありますが、ネット上の情報だけではやはり限界があります。
実際にエージェントを利用してみることで、見えてくるメリットやデメリットの数は増えてくるはずです。
二番目の要素は、全てのエージェントに生じるリスクです。
どんなに優れている既卒向けのエージェントだとしても、あなたの性格や経歴にまったく合わないようなはずれのキャリアアドバイザーに当たるリスクがあります。
そしてもしはずれの担当者を引いてしまった場合、その大きなリスクをあなただけが背負うことになってしまいます。
「リスク分散」という言葉があるように、そのリスクを小さくするためには、1社だけではなく複数の既卒向けエージェントを利用することがもっとも大切になります。
三番目の要素は、求人に関することです。それぞれのエージェントで保有している求人の数や種類はさまざまです。
単純に1つのエージェントから紹介される求人の中からだけ選択するよりも、より多くのエージェントの求人を見てから選択したほうが、あなたの希望する求人に出会える確率はグッと高まりますよね。

また、既卒の就活を成功させている人は3~4社、多い人で5社のエージェントを利用しているのが現状です。
実際に、人材大手のリクルートキャリアが発表した「エージェント利用社数に関する調査」でも下記のような結果が出ています。
エージェントの利用社数 | |
就職 / 転職 成功者 | 平均4.2社 |
全体 | 平均2.1社 |
少しでも気になるエージェントがある場合は、最低でも2社以上登録し、平行して利用するように心がけましょう。
既卒向けエージェントへの登録はとても簡単なので、登録したらまずは最初の面談などにとりあえず参加し、その上でそのエージェントの利用を継続するかしないかを決めるのがおすすめです。
既卒向け就職エージェントの利用料金はすべて無料

無料で「既卒向けエージェントのサポート内容と登録後の流れ」のところで紹介した就職サポートすべてを受けることができます。
全部無料と聞くと、

こんな声が聞こえてきても不思議ではないと思います。
実際に私が関わってきた既卒者の中にもこのようなイメージをもった方がいました。
しかし、エージェントは企業から紹介料金というものを得て営業をしているので、利用者である既卒者の方々がお金を取られることは絶対にないのです。

【逆に】既卒におすすめできない就職エージェントの5つの特徴
ここでは、逆に既卒の方におすすめできない就職エージェントの特徴を紹介します。
もしも、ここのおすすめできない条件にいくつも当てはまるエージェントだった場合は、すぐにそこの利用を止め、別のエージェントに登録することをおすすめします。

ただ単に時間を無駄にすることになってしまい、良いことは何一つありませんよ。
既卒の方におすすめできないエージェントの特徴は次の5つになります。
- 既卒におすすめできないエージェントの5つの特徴
- 担当のカウンセラーと相性が悪い
- 紹介してくれる求人数が少ない
- 応募書類や面接のアドバイスが一般的なものばかり(既卒特有のアドバイスがない)
- 連絡の反応が悪い
- 紹介してくる求人について全く詳しくない
それでは既卒の方におすすめできないエージェントの特徴をそれぞれ説明していきます。
担当のカウンセラーと相性が悪い
エージェントを利用する上で絶対に外せない存在がカウンセラーです。
ちょっと抽象的な話になってしまいますが、人と人とが関わり合う上で相性は欠かせないものです。
ましてや、キャリアカウンセリングを通して今後の将来を決めてもらう担当のカウンセラーとの相性はとても大切な要素ですよね。
エージェントを利用する場合は、まずはじめはその担当カウンセラーとの相性を見極めることに注力しましょう。
カウンセリング中に、なんかこの担当者合わないな、やりずらい、と感じることが多々あるときは注意が必要かもしれませんね。
そのときは、担当者の変更を申し出るか、もしくは別のエージェントを利用する、どちらかの対処法を取るようにしましょう。

しかし何も心配する必要はありません。既卒向けの就職エージェントは世の中にたくさんあります。
もし申し出をして断られたり、嫌われるようなことがあった場合には、すぐに他のエージェントへ移動すれば良いだけです。
既卒者は就職を焦りすぎる傾向がありますが、あなた自身のキャリアを第一に考え行動をしていくべきですよ。
紹介してくれる求人数が少ない
エージェントを利用する場合は紹介を受けた求人へしか応募ができません。
つまり、紹介してくれる求人数が少ないということは、選考を受けることができる企業数が少なくなってしまうということです。
今後、何年何十年も働く会社選びの選択肢は多いことに越したことはありませんよね。
したがって、より幅広い将来の選択肢を提示してくれるエージェントがおすすめになります。
参考までに、通常のエージェントであればおおよそ5~10コの求人を紹介してくれます。
もし2、3コしか紹介してくれないというのであれば、そのエージェントが抱えている求人数がそもそも少ないのか、もしくは企業マターでその中のどこかに求職者を紹介しなくてはいけないような状況なのか、ということが考えられます。
結局その場合は、求職者マターではなく取引先企業マターで動いているので、利用者である私たちにとって良いこととは言えませんね。

既卒だからと言って、自分で選択しを狭めてしまうようなことはせず、幅広い視野で就職活動を継続するようにしましょう。
応募書類や面接のアドバイスが一般的なものばかり(既卒特有のアドバイスがない)
インターネットで調べれば出てくるような、一般的な履歴書や面接のアドバイスばかりをしてくるようなエージェントは既卒の方にはおすすめできません。
なぜなら、既卒の就活は、新卒のものとも違いますし、中途採用などの一般転職のものとも違うからです。
最近は少しずつ増えてきたようにも感じますが、既卒の就活に関する有益な情報はまだまだネット上で見つけることは難しいと思います。
そんな中で、一般的なアドバイスをしてくるようなエージェントを使っても既卒の就活は困難を極めると考えられますね。
なので、既卒の方は既卒就活のノウハウを持っている専門のエージェントを利用することをおすすめします。

面接ではどういった受け答えをしたほうが良いのか、履歴書には何を書けばよいのかなど、自分に何も知識が無くてもカウンセラーが丁寧に教えてくれますよ。
連絡の反応が悪い
連絡の反応が悪いエージェントを利用することはおすすめできません。
その原因として考えられるのは、あなたのサポートの優先順位が低い、もしくは担当者のやる気が無い、のどちらかです。
どの場合だとしても、質の高いサポートを受けられるとは考えにくいですよね。

こういった状況になってしまった場合には、そのエージェントのコールセンターなどで抗議し改善をしてもらうか、担当者の変更を申し出たほうが良いでしょう。
紹介してくる求人について全く詳しくない
普通のエージェントの担当者であれば、紹介してくれる求人についてとても詳しいものです。
その企業は「どんな会社なのか」「規模は」「業績は」「その部署の仕事内容は」「魅力は」「あなたのどこに適正があるのか」、などなど様々な情報について説明しくれます。
もし、それらの説明が大幅に省かれただ単に求人を紹介してくるだけのエージェントはおすすめできません。
その紹介先がどんな会社なのか、どんな部署なのか全く把握していない可能性が高いからです。
エージェントも良く把握していないようなところなんて、どんな会社か分かりませんからね。
もし「その求人についての説明が足りないな」と感じたときは素直にこちらから質問してみましょう。
その質問に対してどんな反応をしてくるかは注意して観察する必要がありますね。

ですので、求人の説明を受けているときにまごつく場面もあるかもしれません。しかし、これは求人について詳しくないということにはならないので注意しましょう。
エージェントには求人担当者が在籍していて、求人説明で良く分からない点やもっと教えてほしい点を聞けば、きちんと調べてからあとから回答してくれるようになっています。
もしエージェントを利用していて、これらのおすすめできない条件にいくつも当てはまるところだった場合は利用の継続を考え直したほうが良いかもしれません。
時間を無駄にしてしまうどころか、時間の経過と共に就活のやる気すら失われる可能性があるからです。
既卒の就活は、新卒のときとはちょっと違うコツのようなものが必要です。
新卒で就職できなかったからといってあきらめず、より良いパートナーとなってくれるエージェントを利用し就活を継続していくことが大切です。
既卒向けエージェント比較(対象者、実績、サポート内容、求人、評判)
ジョブハンティング.comでは、既卒者が利用可能な就職エージェントをどこよりも詳しく比較したデータを紹介しています。
既卒向けエージェントを「サポート対象者」「サポート実績」「サポート内容」「求人の数や質」「評判」の5つの要素から詳しく比較していますので、気になる方はこちらの記事もご覧下さい。
▶ 既卒向けエージェント比較|対象者、実績、サポート内容、求人、評判
既卒の就職は難しいのか?

既卒の方の話を聞くと、

というような声がよく聞こえてきます。
「既卒者が就職をするのは”簡単”である」とまでは言い切れませんが、決して難しいものではなくなっているのが現状です。

既卒の就職が難しくない理由
では既卒の就職はなぜ難しくないのか、その理由について少し解説をしていきたいと思います。
- 既卒の就職が難しくない3つの理由
- 人材売り手市場で、労働力を欲している会社が増えたから
- 労働者の高齢化に伴い、若い人を雇いたい会社が増えたから
- 雇用の流動性が高まり、様々な就活媒体が生まれているから
人材売り手市場で、労働力を欲している会社が増えたから
人材の「売り手市場」とは、求職者の数よりも企業が雇用したい人の数のほうが多い市場のことです。求人倍率が常に1.0、もしくはそれ以上の状態になっています。
つまり、社会全体の労働者の数が不足しているとも単に言えます。
そのため、企業は常に人を募集している状態であり、既卒者に限らず求職者はより多くの求人に出会えるチャンスともいえるでしょう。
労働者の高齢化に伴い、若い人を雇いたい会社が増えたから
少子高齢化社会と言われる現代ですが、もちろんそれは企業にも当てはまります。
企業が存続していくためには、人材の新陳代謝は欠かせないものです。
これまで企業は新卒一括採用を積極的に行ってきました。しかし今は、それでも若い人材がまかないきれないという問題を抱えています。
そこで注目されるのが、いまだどこの会社にも所属しておらず年齢が若い既卒層の人たちなのです。
雇用の流動性が高まり、様々な就活媒体が生まれているから
雇用の流動性が高まったことにより、さまざまなサービスが生まれてきています。
既卒向けの就職エージェントもその中のひとつです。
また、インターネットやSNSの発達が雇用の流動性に拍車をかけていて、企業や求人にさまざまな形でアプローチを仕掛けることができるようになりました。
このように、新卒の就活は「新卒ナビサイト」、転職活動は「転職サイト・転職エージェント」というテンプレートが崩れ、既卒者を含むさまざまな性質を持つ層向けの就活方法も増えてきています。
これらの理由から、「既卒の就職が難しい」という考えはもはや過去のものです。
かと言って、けっして油断をしていてはいけません!
就職エージェントなどの様々な就活媒体を上手に活用し、しっかりと準備を進めていくことが何よりも大切です。
既卒の就職事情

既卒者数の推移
引用元:厚生労働省人材開発統括官付 若年者・キャリア形成支援担当参事官室「平成30年度全国キャリア・就職ガイダンス」
就職を希望していたが、決まらないまま卒業してしまった既卒の方は平成29年には約2.3万人存在します。
政府の働きにより、年々こういった既卒の数は減少していますが、それでもまだ就職をしたいにもかかわらず既卒となってしまう方が多いのが現状です。
また、今後さらに既卒の数が減少するのかどうかはまだ見通しがはっきりとしていません。
景気も良い状態を保っており、有効求人倍率が高水準を維持していることも既卒者数減少の要因となっているので、この減少傾向に甘んじることなく政府や各自治体には既卒者数減少の対策を講じ続けてもらいたいですね。
新卒枠での既卒者の応募受付状況
引用元:厚生労働省若年者雇用対策室「平成28年度全国キャリア・就職ガイダンス」
これは既卒の方が、新卒枠で応募できた求人の割合を表したグラフです。
2015年時点で新卒枠として既卒の方が応募できた求人は70%となっており、年々既卒が応募できる新卒枠の求人数が増加していることが分かります。
また、実際に既卒の採用にいたった企業は37.1%になっていて、3社に1社以上が既卒の方を新卒の新入社員として受け入れています。
この結果は既卒の方にとって良い傾向であり、今後さらに既卒可の新卒枠求人が増えるでしょう。
既卒者の応募可能な卒業後の経過期間
引用元:厚生労働省若年者雇用対策室「平成28年度全国キャリア・就職ガイダンス」
新卒枠で既卒者を受け入れる場合の応募可能な卒業後の経過期間を2~3年以内とする企業は、2010年には12%しかありませんでした。
しかし、2011年からはその枠が急速に増えてきて、2015年には卒業後2~3年以内も既卒を新卒として認めるという企業は52%にも増えました。
卒業後少なくとも3年以内は既卒を新卒として扱ってください、と政府が根気強く企業へ周知してきた努力が実った結果となっています。
3年以内既卒者の新卒扱い周知効果
引用元:厚生労働省若年者雇用対策室「平成28年度全国キャリア・就職ガイダンス」
卒業後少なくとも3年以内は新卒枠で求人に応募できるようにと政府は経済団体や企業に呼びかけを続けてきましたが、その結果どのような効果が出たのかが上のアンケート調査から読み取れます。
既卒者の37.9%は「卒業後に新卒扱いで企業に応募できた」と実感しているようです。
また、既卒者の36.5%が「卒業後3年以内は新卒扱いになることを知って卒業後も就職活動を続ける気になった」、9.5%が「卒業後3年以内は新卒扱いになることを知って就職留年をやめて卒業した」という意見もでていて、学生の就活に対する行動の変化が現れてきています。
既卒を新卒として扱う大企業はかなり多い
ここまで既卒向けのおすすめ就職エージェントについて紹介してきましたが、

と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし、そんなことはありません!

その証拠に次の表を見てみましょう。
新卒採用で対象とする既卒者の卒業年
企業規模 | 前年度卒 のみ | 卒業から 2年まで | 卒業から 3年まで | 合計 |
100人未満 | 17.4% | 11.2% | 21.8% | 50.4% |
100~299人 | 20.5% | 13.1% | 21.2% | 54.8% |
300~999人 | 19.7% | 10.9% | 25.3% | 55.9% |
1000人以上 | 12.9% | 9.6% | 34.6% | 57.1% |
参考:労働政策研究・研修機構「企業の多彩な採用に関する調査」
この表は、企業規模別に見る既卒者をいつまで新卒採用で対象とするかの企業割合を表したものになります。
これを見ると、企業規模が大きくなればなるほど既卒者を新卒として扱う企業の割合が増えていることが分かります。
とくに、「卒業から3年まで」を新卒として扱う企業の割合は、「100人未満」の企業で21.8%、「1000人以上」の大企業で34.6%と大きな差があります。
既卒を採用している大企業の例
従業員数1000人以上の大企業の半数以上は積極的に既卒者を採用していることは理解いただけたと思います。
それでは実際に、どんな企業が既卒者を採用しているのかを見てみましょう。

このように誰もが聞いたことのある大企業でも、既卒の採用を受け入れているところは数多く存在します。
既卒が求人を探す方法は他にもある
こちらの記事では既卒の就活に最適な就職エージェントを紹介していますが、既卒が求人を探す方法は他にもあります。
既卒者が求人を探す方法は全部で5つで、次のとおりになっています。
- 既卒可求人の5つの探し方
- 既卒向け就職エージェントで求人を紹介してもらう
- 新卒の就活サイトで既卒可の求人を探す
- 既卒版の就活サイトで求人を探す
- 転職サイトで既卒可の求人を探す
- ハローワークで既卒可の求人を探す
もし「エージェントを利用した就活はしたくない」という既卒の方は、下記の記事を参考にしてみてください。
その他の既卒の就職活動に関するノウハウはこちら
▶ 既卒の就職活動ノウハウまとめ|既卒就活の履歴書・面接・疑問・エージェント

既卒の就活だからこそ焦らずじっくりと
ここまでこの記事を見ていただいた方はもうお分かりかと思いますが、既卒になったからといって「就職が難しい」「就職できない」ということではありません。
就活は早く終わらせたほうが勝ちみたいな風潮が学生時代はあったかと思いますが、就職活動は他の人との競争ではありません。
あなたのこれからのことだからこそじっくりと考え、より自分に合った会社に巡り合えるよう準備を進めていきましょう。

既卒のあなたに合った就職エージェントは見つかりましたか?
最新の既卒におすすめの就職エージェントを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
あなたに合う既卒向けエージェントがきっとこの中にあるはずです。
ここで紹介している既卒向けエージェントにはそれぞれに一長一短はあるとは思いますが、既卒の方々を全力で支援してくれることは間違いありません。

と思ったあなたのその気持ちを尊重し、最大限のサポートをしてくれます。

既卒エージェントの評判を募集しています
ジョブハンティング.comでは、あなたの利用した既卒向けエージェントの評判を募集しています。
あなたと同じ境遇の方に少しでも役立つおすすめのエージェント情報を発信できるように、評判やご意見を有効活用させていただきます。
