既卒で職歴なしでもIndeedは使える?利用しても良いひと、利用しない方が良いひと。


Indeedの概要

エリア | 全国 |
対象年齢 | 全年齢 |
対象者 | すべての求職者 |
学歴・経歴 | 不問 |
料金 | 無料 |


- 世界No.1の求人検索エンジン
- 毎月2.5億人以上のユニークビジターを記録
- 求人の検索、履歴書の登録、企業研究の機能を無料で提供
既卒・職歴なしでもIndeedは使える
Indeedは世界最大の求人サイトで、ありとあらゆる求人が掲載されています。もちろん既卒・職歴なしのひとでもIndeedを利用することはできます。
しかし、既卒・職歴なしのひとに本当にIndeedが向いている就職サービスなのかという点では懸念が生じます。既卒や社会人経験が無いひとは、『既卒でIndeedを利用しない方が良いひとにおすすめの就職サービス』に掲載している就職サービスを利用するようにしてください。
- 既卒・職歴なしのひとが使えるIndeedのサービス
- indeed(求人サイト)
すべての求職者が対象。
既卒・職歴なしがIndeedをなるべく使わない方が良い3つの理由
上記で記載したように、Indeedはすべての求職者をメインユーザーとして展開している求人サイトサービスです。
求人数はほかの就活媒体と比べても圧倒的に多く、既卒・職歴なしのひとが応募できる求人も数多くあります。しかし、それらは既卒や職歴なしのひとが望んでいる求人とは乖離しているものが多いことに注意しましょう。
また、Indeedは求人を掲載しているだけのサイトなので就活サポートなどは無く、結局は就活を1から自分ひとりで行う手間などが発生します。
- 既卒・職歴なしがIndeedをなるべく使わない方が良い3つの理由
- Indeedで既卒・職歴なしのひとを対象としている求人は多いが、質が低い求人が多い
- Indeedを利用しても、結局は自分ひとりで就活しなくてはならない
- 社会人経験のある転職者と選考が被った場合に、職歴がないと不利になる
以下で詳しく解説します。
既卒でIndeedを利用しても良いひと、利用しない方が良いひと
ここまでIndeedは既卒・職歴なしのひとにはあまり向いていない就職サービスだということを書きましたが、もちろん「Indeedを絶対に利用するな」ということを言っているわけではありません。就職活動の選択肢の1つとして利用するのは全然ありです。
どういったひとがIndeedを利用しても良いかIndeedを利用しない方が良いかをリストアップしましたので、Indeedを利用しようか迷っているひとは参考にしてみてください。
Indeedを利用しても良いひと
- 質の悪い求人に出会っても良いから、試行回数をできるだけ増やしたいひと
- 既卒・職歴なし以外の領域で選考を受けれるだけの、中途採用者にも引けをとらないスキルや資格を持っているひと
- 本気で就職を考えているわけではなく、とりあえず幅広い求人を比較検討したいひと
- 既卒・職歴なしに向いている、向いていないに関わらず、それでも大手の転職サービスを使いたいと考えているひと
- 地方に在住で、使える就活媒体に限りがあるひと
Indeedを利用しない方が良いひと
- 本気で就職を考えているひと
- 既卒・職歴なしの期間が長いひと
- 特別なスキルや資格を持っていないひと
- しっかりとした就職サポートを受けたいひと
- 既卒・職歴なしでも、できるだけ条件の良い会社に入社したいひと
- 既卒・職歴なしでも、選考で不利にならないような求人に応募したいひと
既卒でIndeedを利用しない方が良いひとにおすすめの就職サービス

ここでは、既卒の就活サポートや実績が充実している就職サービスを掲載しています。
失敗しない 就活サイト選び の 決定版!

JAIC(ジェイック)のココがおすすめ
- 未経験から正社員に就職!
- 就職成功率81.1%以上 / 入社後定着率91.5%
- キャリア支援実績23,000名以上
- 厚生労働省委託事業の「職業紹介優良事業者」

第二新卒エージェントneoのココがおすすめ
- 既卒・フリーターでも就職できる
- 就職成功者15,000人以上
- 未経験OKの求人が5,000件以上
- 入社前・後のアフターフォローもバッチリ

UZUZ(ウズウズ)のココがおすすめ
- 20代専門だから内定率86%!
- 他社の10倍時間をかける20代専門の就職・転職サポート
- 厳正な自社基準でブラック企業を完全排除
- 大手上場からベンチャーまで優良企業多数
就職サービスを効率的に、賢く利用する方法
複数のエージェントに相談して、最終的に1社に絞り込む
エージェントなどの就職・転職サービスを使う場合には、最初は幅広い媒体を複数同時に利用することをおすすめします。同時に利用することで、どのサービスが自分に最も適しているかを比較し判断することができますし、それが内定を獲得できる確率の大幅にアップにも繋がるからです。
メリットは上図に示したとおりで、エージェントの強みや弱みを判断できるとともに、キャリアの選択肢も広がります。
ここで面倒なのは、登録作業やキャリア相談の対応を各社ごとに実施しなくてはならないところですが、採用選考で一番面倒な応募書類の作成などは2社目以降は大幅にはぶくことができます。
キャリア相談でも、聞かれる内容の大筋は各エージェントでそこまで変わりはありません。一度こなしてしまえば、2社目以降はスムーズに自分の経歴や希望などを伝えられるようになっているはずです。面接練習なども各エージェントで実施してくれるので、「習うより慣れよ」という言葉があるようにかなりの場数を踏めるので、話ベタなひとや自分の頭の中身を整理したいひとほど複数利用のメリットは大きいでしょう。
複数の就職・転職サービスを利用することで多くのメリットを受けられます。最初から利用する媒体を1つに絞るのではなく、複数利用のメリットをしっかり活かすことで効率的に、賢く進めていきたいですね。
また、転職や就活を成功させている人は3~4社、多い人で5社のエージェントを利用しているのが現状です。実際に、人材大手のリクルートキャリアが発表した「エージェント利用社数に関する調査」でも下記のような結果が出ています。
エージェントの利用社数 | |
転職成功者 | 平均4.2社 |
全体 | 平均2.1社 |
少しでも気になるエージェントがある場合は、最低でも2社以上登録し、並行して利用するように心がけましょう。
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まとめ|既卒・職歴なしがIndeedを使いこなすのは難しい
今回は、「既卒で職歴なしでもIndeedは使える?」という疑問にお答えしました。
Indeedはあくまで中途採用・転職者向けのサービスで、既卒者がIndeedを使いこなすのは難しいという結論です。
就職を真剣に考えているひとは、既卒で職歴なしからでもハンデにならない就職サービスを利用するのがベストです。
『既卒でIndeedを利用しない方が良いひとにおすすめの就職サービス』を参考に、自分に合ったキャリアサポートを見つけましょう。