障害者就労移行支援,障害者雇用,障害者
- 障害者におすすめの就労移行支援
就労移行支援を見る
「就労移行支援は必要ない」という方は、こちら↓の記事をご覧ください。
障害者の方におすすめの就労移行支援事業を紹介
人材業界に携わってきた私の経験と知見を活かした、最新の障害者の方におすすめの就労移行支援事業をご紹介します。
就職活動を確実に進めて行きたい障害者の方とって、就労移行支援は最適な方法と言えますよ。
この記事では、サポートの質や障害への理解、実績、就労移行支援の充実度などを総合的に見て、本当に障害者の方におすすめできる就労移行支援事業だけを掲載しています。
障がい者働きたいけど体調やメンタル面で不安。
コミュニケーションや人間関係が不安。
治療と仕事を両立させたい。
という方など、身体障害、精神障害、発達障害、知的障害、難病などを含むさまざまな境遇の障害者をサポートしている就労移行支援事業を紹介しています。
キャリアを形成することは誰にでもできます!
あなたのキャリアをしっかりと見つめサポートしてくれる存在。それが就労移行支援事業です。
就労移行支援は自分のレベルに合ったところを利用しよう
また、自分のレベルに合った就労移行支援を受けることが就職や転職のカギとなります。
自分のレベルと就労移行支援のサポートレベルのミスマッチを無くすために、利用前に必ず複数の就労移行支援の見学会や初回面談に参加するようにしましょう。詳しくはこの記事の『就労移行支援は「意味がない」「ひどい」のか?就労移行支援の実態』をご覧ください。
就労移行支援はこんな障害者におすすめ
就労移行支援は次のような障害者におすすめです。
下のケースに1つでも当てはまっている方は、就労移行支援事業を利用することでスムーズに就職活動を進められると思いますよ。
- 就労移行支援がおすすめの障害者
- スキルを身につけて安定的に働きたい方
- 長く働ける、障害に理解のある企業で働きたい方
- 働いた経験が無い・ブランクがある方
- 感情やストレスのコントロールに不安がある方
- コミュニケーションが苦手な方
- 治療と仕事を両立させたい方
年齢・エリア・障害者手帳の有無から就労移行支援事業を選ぶ
障害者におすすめの就労移行支援事業を年齢、エリア、サポートしている障害の種類、障害者手帳の有無による利用可不可、就労移行支援の有無を軸にまとめています。
あなたに合った就労移行支援事業を利用してみてください。
就労移行支援を見る
就労移行支援とは

就労移行支援とは、簡単に言うと、働くためのトレーニングやスキル学習、就職後フォローなどが付いた、障害者のキャリアをトータルでサポートしてくれるサービスのことです。
- 就労移行支援とは
就労移行支援とは、障害者総合支援法によって定められた障害福祉サービスのひとつで、障害者のキャリアをサポートするものです。
働くために必要な知識やスキルを習得できる機会を提供してくれるとともに、就職・転職活動で必要なサポート(キャリア相談や求人紹介、応募書類の添削、面接対策、職場定着のための支援)を実施してくれるサービスです。
また、就労移行支援は厚生労働省の資料「就労移行支援について」で以下のように説明されています。
サービス内容:
- 一般就労等への移行に向けて、事業所内や企業における作業や実習、適性に合った職場探し、就労後の職場定着のための支援等を実施
- 通所によるサービスを原則としつつ、個別支援計画の進捗状況に応じ、職場訪問等によるサービスを組み合わせ
- 利用者ごとに、標準期間(24ヶ月)内で利用期間を設定
対象者:
一般就労等を希望し、知識・能力の向上、実習、職場探し等を通じ、適性に合った職場への就労等が見込まれる障害者(65歳未満の者)
① 企業等への就労を希望する者
就労移行支援プログラムは運営会社や事業所によってさまざま
就労移行支援は上記のように政府によって定められていますが、そのプログラム内容は運営会社や事業所によってさまざまです。
それぞれの就労移行支援事業がどんなプログラムを提供しているかは、『障害者におすすめの就労移行支援』のそれぞれの事業所解説の中の『就労移行支援の内容』に詳しく記載していますので、そちらをご覧ください。
就労移行支援の利用料金は?
この記事で紹介している就労移行支援事業では、9割の方は無料で利用していますよ。
就労移行支援の利用料金は厚生労働省によって定められており(下記表参照)、前年の世帯収入よって月の負担額の上限が決められています。
(世帯収入は、18歳以上の場合は本人と配偶者の収入の合計。18歳未満の場合は保護者世帯の収入の合計。)
区分 | 世帯の収入状況 | 月の負担上限 |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得者 | 市町村民税非課税世帯(※1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円未満 ※2)
※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者を除く(※3) | 9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
※1:3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象。
※2:収入が概ね600万以下の世帯が対象。
※3:入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合「一般2」。
障害者の就職活動には就労移行支援事業がおすすめ!その5つの理由

わたしが障害者の方に就労移行支援をおすすめする理由はつぎの5つです。
- 就労移行支援がおすすめの5つの理由
- 就労移行支援事業は、障害に理解がある企業の求人を扱っているから
- さまざまな障害に対しての理解が深く、それを考慮してサポートしてくれるから
- 障害者に対するキャリアサポートのノウハウを蓄積しているから
- 働く中でのその障害に対する対策や対処法を熟知していて、レクチャーしてくれるから
- 働きだすための準備ができるだけでなく、新しいスキルや知識を学べる機会を提供してくれるから
以上のことから、障害者の方には就労移行支援を利用することをおすすめします。
「就活をしているのに内定がなかなかもらえない」「就活の進め方がわからない」「障害者に理解のある企業を探している」という障害者の方は、ぜひ就労移行支援事業を利用してみましょう。
内定率やキャリアへのモチベーションが格段にアップするとともに、働きだすための身体や心の準備ができるはずです!
就労移行支援事業を選ぶときの手順・見るべきポイント
障害者の方が就労移行支援を選ぶときの手順や見るべきポイントを紹介します。
障がい者就労移行支援事業は数が多くてどれを選べばよいか分からない…
という方も多いのではないでしょうか。
以下の手順に沿って選択肢を絞っていくと、よりスムーズにあなたに合った就労移行支援事業を選ぶことができるので、ぜひ参考にしてください。
- 就労移行支援事業を選ぶときの手順・見るべきポイント
- 住んでいる・働きたいと思っている地域の求人があるのか、その地域をサポートしているのかを確認
- 自分の障害をサポートしているかを確認
- 障害者手帳の有無によりサービスを利用できるかを確認
- 複数の説明会・見学会・体験・初回面談などを受ける
- 自分のレベルに合った就労移行支援事業の利用を開始
障害者におすすめの就労移行支援5選
それでは障害者におすすめの就労移行支援事業を紹介します。
今回は、就労移行支援のプログラム内容や障害者のキャリアサポート実績が充実している5つの就労移行支援事業を厳選して掲載しています。
就労移行支援のサポート内容はさまざまです。自分の障害のレベルに合った就労移行支援を受けることが就活成功のカギとなります。複数の就労移行支援事業の見学会や初回面談に参加し、あなたに合ったサポート内容の就労移行支援を受けるようにしましょう。
失敗しない 障害者キャリアサポート選び の 決定版!

おすすめ就労移行支援事業|Cocorport(ココルポート)|
エリア | 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、愛知、福岡 |
利用可能な年齢 | どの年代でも |
サポートしている障害の種類 | 全般(身体障害、精神障害、発達障害、知的障害など) |
障害者手帳の有無 | 問わず |
就労移行支援 | あり |
料金 | 無料(9割以上の方が0円で利用中) |
オンライン見学・面談 | 〇 |
Cocorport(ココルポート)
- 自分のペースでスタート・継続できる(参加希望制の就労移行支援プログラム)
- 障害の種類に関わらず一人ひとりに対応した柔軟性のあるサポート
- バランスの取れた多彩な就労移行支援プログラム
- ビジネス経験豊富なスタッフが就職活動を支援
- 就職したあとのフォロー、職場定着支援も
エージェントの解説
エージェントの解説
「Cocorport(ココルポート)
」とは、株式会社ココルポートが運営する障害者の就労移行支援サービスを行っている障害者エージェントです。
首都圏・大阪・福岡に51箇所の事業所を展開ており、通いやすい場所を選択することができます。
そして、この障害者エージェントの就労移行支援プログラムの参加を通じてあなたの強みや課題を見つけ、それに合ったトレーニングをすることができるのが最大の特徴です。
70種類以上の多種多様なプログラムを提供し、特に、就職後の安定した職場定着を見据え、 コミュニケーションスキルやストレス耐性を身に付けるトレーニングに力を入れています。また、PCトレーニングや実践的なトレーニングに加え、ダンスプログラムや農業プログラム、元気回復プログラム、音楽療法プログラムなど、ココルポートが独自に行っているプログラムも豊富に揃えています。
自己分析、企業研究、応募書類の添削、模擬面接などの就職や転職活動のキャリア支援はもちろんのこと、生活面やコミュニケーションなども一緒に考えます。
年齢や障害の種類に関わらず、一般就労等のキャリアを目指す方など、幅広くどの障害者にもおすすめできる障害者エージェントとなっています。
特におすすめのユーザー層
特におすすめのユーザー層
下記は一例ですが、Cocorport(ココルポート)
は、幅広くどの障害者にもおすすめです。
- 就職経験がない方
- キャリアにブランクがある方
- 一般就労を目指す方
- 新たなスキルを習得したい方
- キャリアアップを目指す方
就労移行支援の内容
就労移行支援の内容
日々提供している就労移行支援のプログラムは、就職活動のためのものだけでなく、強みを伸ばすものや課題解決のためのものなど、多種多様に用意しています。全Office(ココルポートの支援センターはofficeと呼ばれます)共通で提供する標準プログラム(70種類以上)のほかに、各Officeを利用される方の必要性に合わせて企画する独自プログラムもあります。
参加も希望制のため、利用される方の目的に沿った内容でトレーニングを進めることができます。
引用元:Cocorport(ココルポート)
PCトレーニング | - 一人一台パソコンが自由に使える環境
- 個々のレベルに合わせたパソコン講座の開催
- 自己学習用にeラーニングを導入
- データ入力等、職場でPCを使うことを想定した訓練
- PC資格取得もバックアップ
- まったくの初心者の方でもスキルアップが可能
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ココルポート独自のプログラム | - ビジネスマナー・スキルを身につけられる【座学型講座】
- グループワーク【体験型講座】
- ソーシャルスキルトレーニング【コミュニケーション実践形式】
- ブレインストーミング【考える力を養う】
- WRAP【元気回復プログラム】
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実践トレーニング | - 工賃業務【実際に工賃が発生するトレーニング】
- 模擬就労【会社で行われる仕事を模してグループもしくは個人で業務を行う】
- 企業実習【実際の企業へ行き、業務を行う職場体験型トレーニング】
- 模擬面接【企業経験豊富なスタッフが、面接官として模擬的に面接を行い、良い点・課題点をフィードバック】
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余暇プログラム | - 働き続けるために、ご自身に合ったリフレッシュする方法を身につける【プロの講師によるアロマセラピー、ダンス、ストレッチ、農業プログラム等】グループワークを通じてコミュニケーション力・目標達成力を高める【新聞企画、イベント企画等】
- 働き続けるための体力をつける【ウォーキング、卓球、フットサル等】
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エージェントの特徴
エージェントの特徴
自分のペースでスタート・継続できる
就労移行支援プログラムへの参加は環境に慣れてからでOK!利用者の希望を踏まえた上で、就職に向けたトレーニングの計画・実施・振り返りを利用者とスタッフで一緒に行っていきます。
障害の種類に関わらず一人ひとりに対応した柔軟性のあるサポート
障害者の就職支援実績は、これまでに1800名以上。精神障害や知的障害、身体障害などさまざまな障害を抱える方をサポートしています。利用者一人ひとりのペースに合わせ、日々お互いに状況を確認しながらスモールステップでトレーニングを進めています。
バランスの取れた多彩な就労移行支援プログラムの提供
日々提供しているプログラムは、就職活動のためのものだけでなく、強みを伸ばすものや課題解決のためのものなど、多種多様に用意しています。全Office(ココルポートの支援センターはofficeと呼ばれます)共通で提供する標準プログラム(70種類以上)のほかに、各Officeを利用される方の必要性に合わせて企画する独自プログラムもあります。参加も希望制のため、利用される方の目的に沿った内容でトレーニングを進めることができます。
ビジネス経験豊富なスタッフが就職活動を支援
就職活動支援は、自己分析、企業研究、応募書類の添削、模擬面接などを行います。ココルポートのビジネス経験豊富なスタッフが一緒に、合格に向けてサポートしていきます。
就職したあとのフォロー、職場定着支援も
「就職したあとも、仕事がうまくいくか不安・・・」新しい環境の中では、不安になって当然です。ココルポートでは、就職後も定期面談や電話相談等でしっかりとフォローします。
おすすめ就労移行支援事業|パーソルチャレンジ・ミラトレ|
エリア | 東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、兵庫 |
利用可能な年齢 | どの年代でも |
サポートしている障害の種類 | 全般(身体障害、精神障害、発達障害、知的障害など) |
障害者手帳の有無 | 問わず |
就労移行支援 | あり |
料金 | 無料(9割以上の方が0円で利用中) |
オンライン見学・面談 | 〇 |
パーソルチャレンジ・ミラトレ
- 一人ひとりに最適な個別支援計画
- 高い実績「就職率98%」「職場定着率80% ※就職後半年後の定着率」
- 人材会社大手のパーソルグループならではのキャリア支援
- 障害のある社員300人超が活躍してる会社のノウハウを活かしたトレーニングプログラム
エージェントの解説
エージェントの解説
「パーソルチャレンジ・ミラトレ
」とは、パーソルチャレンジ株式会社が運営する障害者の就労移行支援プログラムを提供する障害者エージェントです。
パーソルチャレンジは、総合人材サービス「パーソルグループ」の特例子会社として、300人超えの障害のある社員とともにはたらく会社です。
就労移行支援以外にも、障害者向け転職支援・求人サイトの「dodaチャレンジ
」を運営していて、障害者雇用に関する豊富なノウハウや実績を持っているエージェントです。
「ミラトレ」は、未来×トレーニングをかけ合わせた造語です。障害者一人ひとりが「はたらく未来」を実現するために、職業準備性を高めるためのトレーニングを提供し、就職した先の定着までを見据えた就労移行支援を行う、という想いを込めて名付けられています。
特におすすめのユーザー層
特におすすめのユーザー層
下記は一例ですが、パーソルチャレンジ・ミラトレ
は、幅広くどの障害者にもおすすめです。
- 就活をしているがうまくいかない方
- 就職しても長く働くことができるか不安な方
- コミュニケーションが苦手な方
- 生活リズムが乱れがちな方
- 感情のコントロールに不安がある方
就労移行支援の内容
就労移行支援の内容
パソコンの使い方や書類の作成練習といった基本的なスキルを習得するトレーニングはもちろん、職場でのコミュニケーションに関するプログラムも豊富にご提供しています。対人関係や職場での振る舞い方に不安をお持ちの方にも、ご安心いただける内容です。
引用元:パーソルチャレンジ・ミラトレ
はたらく準備を整えるトレーニング | - 障害理解
- 自己理解
- 生活リズムを整える
- 通所できる体づくり
- (健康面・体力面)
- 勤怠ルールの遵守
- あいさつなど
- 基本的なコミュニケーション
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労働習慣・職業適性を身につけるトレーニング | - ビジネスマナー
- コミュニケーション
- グループワーク
- 事業所を会社に見立てた
- 疑似就労
- PCを活用した書類作成
- 発表・プレゼンテーション練習
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さまざまな実習・実践的トレーニング | - プレゼンテーション実践
- 面接会への参加
- オフィスワークボランティアへの参加
- 雇用含み実習
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就職活動に備えるトレーニング | - 職種・企業研究
- キャリアカウンセリング
- 面接訓練・模擬面接
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 求人検索
- 求人票の読み取り方
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エージェントの特徴
エージェントの特徴
一人ひとりに最適な個別支援計画
支援員が一人ひとりのお悩みやお困りごとをしっかりヒアリングし、それぞれの状況やペースに合わせた個別支援計画を作成いたします。無理なく続けられるから、着実にはたらく力が身につきます。
コミュニケーションスキルを重視
企業が採用時に重視するポイントは、コミュニケーション能力。はたらく上で求められる様々なコミュニケーションを想定し、円滑に進めるための実践的なプログラムをご用意しています。
実際の職場のような疑似就労環境を用意
事業所の内装やプログラムの内容は、実際の職場を想定して作られています。リアルな疑似就労体験ができるので、はたらく自分を明確にイメージしながらプログラムに取り組むことができます。
就職後も長く活躍できるよう支援
本当のスタートははたらき始めてから。就職先でのお悩みやお困りごとが生じた場合、私たちが利用者さまと企業の懸け橋となり、長く活躍できるよう支援を行います。
おすすめ就労移行支援事業|LITALICOワークス|
エリア | 全国 |
利用可能な年齢 | どの年代でも |
サポートしている障害の種類 | 全般(身体障害、精神障害、発達障害、知的障害など) |
障害者手帳の有無 | 問わず |
就労移行支援 | あり |
料金 | 無料(9割以上の方が0円で利用中) |
オンライン見学・面談 | 〇 |
LITALICOワークス
- これまでに8,000名以上の障害者をサポート
- 新たな職場への定着率は89%
- 就労専門スタッフがいる事業所を全国に約80ヶ所持つ
- LITALICOワークス独自の200種以上のプログラム
- 気になる企業での職場体験も
エージェントの解説
エージェントの解説
「LITALICOワークス
」とは、株式会社LITALICOが運営する障害者の就労移行支援を提供している障害者エージェントです。
全国に約80ヶ所の事業所を持ち、これまでに数多くの障害者のキャリアをサポートしてきました。働き出す前~働き出した後まで、障害者の就労に関わる全ての場面で丁寧なキャリアサポートをしてくれます。
就職後の定着率は89%と、長く安定して働ける職場を紹介してくれる、障害者への理解のある企業を紹介してくれることも分かります。
また、オンラインセミナーやイベントが充実している点もこの障害者エージェントの特徴となっています。
特におすすめのユーザー層
特におすすめのユーザー層
下記は一例ですが、LITALICOワークス
は、幅広くどの障害者にもおすすめです。
- 自分の人柄や障害を理解してもらって働きたい方
- 働いたことが無い、働く自信が無い、怖い方
- 職場でのコミュニケーションが不安な方
- 体調が不安定で、働き続ける自信が無い方
- 企業に就職するスキルを身に着けたい方
- 自分に向いている仕事や職場を見つけたい方
就労移行支援の内容
就労移行支援の内容
希望・性格・得意不得意などで、一人ひとり適した職場は異なります。LITALICOワークスでは3つのポイントを通して、自己と職場理解を深め、安定して働ける環境づくりをサポートします。
引用元:LITALICOワークス
働く前の取り組み | 就職だけでなく、将来の希望や不安など、幅広くスタッフに相談しながら、あなたらしい働き方を見つけます。
伸ばすべき能力、対策すべき課題などを整理しながら、働くための土台を磨き、企業実習などを通して、就労に必要な知識や能力の向上を目指します。 |
就活時のサポート | LITALICOワークスは、履歴書作成や面接時の同行はもちろん、長年の経験を持つスタッフが、一人ひとりに最適なサポートを柔軟におこない、ご本人のアピールポイントを引き出します。
また、企業開拓にも力をいれており、開拓した独自の求人情報をご提供します。
企業と連携して職場見学や実習などを通じてあなたに合った働き方を一緒に探すことができます。 |
入社後の定着支援 | 就職後、「働き続けられるだろうか」「新しい環境で困ったらどうしよう」と、不安や悩みを抱える方は少なくありません。
LITALICOワークスでは、こうしたご本人の不安・心配を、企業との間に入ってサポート。
長期にわたって働き続けられる環境づくりを目指します。 |
エージェントの特徴
エージェントの特徴
8,000名以上の障害者をサポート
障害者へのキャリアサポートにおいて確かな実績。数多くの企業や役所との関係性もあり、さまざまなキャリアの選択肢を用意してくれます。
新たな職場への定着率は89%
入社前のサポートはもちろん、入社後のサポートも充実しています。働いている職場とのミスマッチをいち早く感知し、不満やストレスへの対処、職場環境の改善などを行ってくれます。
全国に約80ヶ所の事業所を持つ
LITALICOワークスは日本国内、幅広いエリアの障害者をサポートしています。それぞれの事業所には就労専門スタッフが配属されており、障害者一人ひとりのニーズやプロセスにあったキャリアサポートを実現しています。
LITALICOワークス独自の200種以上のプログラム
長年の就労支援で培われたノウハウが詰まった、独自のプログラムは200種以上。キャリアチェンジにも対応したLITALICOワークス独自のオリジナルテキストも魅力のひとつです。ビジネスマナー、ストレスマネジメント、コミュニケーションスキルなど、働くための幅広い知識を身につけることができます。
気になる企業での職場体験
自分に合う仕事や、自分らしい働き方を見つけるための機会として、企業での職場体験実習をおこなっています。職場体験実習の中で、長く働ける工夫や、自分に合った働く環境が見えてきます。
エリア | 東京、千葉、神奈川、埼玉、大阪、京都、兵庫、奈良
※ 東京(大手町・お茶の水・秋葉原)、神奈川(横浜)、大阪(梅田)に週4日以上通所可能な方 |
利用可能な年齢 | どの年代でも |
サポートしている障害の種類 | 全般(聴覚障害、発達障害、うつ病、統合失調症、難病など) |
障害者手帳の有無 | あり、申請中、申請前の方 |
就労移行支援 | あり |
料金 | 無料(9割以上の方が0円で利用中) |
オンライン見学・面談 | 〇 |
atGPジョブトレ
- 障害者のための就労移行支援、15年以上のサポート実績
- 利用者満足度92%
- 就職後の定着率91%
- 5つの障害別専門のプログラムで、あなたに合った対策を
- 特に事務職への就職に強み
エージェントの解説
エージェントの解説
「atGPジョブトレ
」とは、株式会社ゼネラルパートナーズが運営する障害を抱える方のキャリア支援に特化した障害者エージェントです。
東京、神奈川、大阪に事業所を構え、障害者の方が長期就労していくために必要な、 症状理解やストレスマネジメント、 ビジネススキル等の独自の就労移行支援を行っています。
5つの障害別専門プログラム(うつ症状コース、発達障害コース、統合失調症コース、聴覚障害コース、難病コース)を用意し、それぞれの障害に対し理解力があるスタッフが支援を行います。 一人ずつ担当スタッフがつき、定期的に面談を行いながら、目指す先へ伴走しながらあなたのキャリアをサポートします。
そして運営会社のゼネラルパートナーズは、15年以上に渡り障害者の就職・転職をサポートしてきた 「atGP転職サービス」の運営もしており、障害者の就活・就労移行ノウハウを豊富に持っていることが最大の特徴です。
PCスキル、対人スキルの研修や就職活動の進め方から実際の活動、 就職後の職場定着までしっかりと丁寧にサポートしてくれます。
また、転職サイトの運営実績から就職先の企業とのパイプが豊富にあるのも特長で、取引企業は2000社以上にもなります。
障害別特化だからこそ、就職後も自身の障害とうまく付き合いながら 「働き続ける」ためのスキルが身につけられるでしょう。
特におすすめのユーザー層
特におすすめのユーザー層
下記は一例ですが、atGPジョブトレ
は、幅広くどの障害者にもおすすめです。
- 事務職を希望する方
- 職場での人間関係がうまくいかず、転職を繰り返してしまうという方
- 自分に向いている仕事がわからない方
- 長く働くために、自分の障害に合った対策を立てられるようになりたい方
- 職場で上司や同僚とうまくコミュニケーションがとれない方
- 実務の経験がない方
就労移行支援の内容
就労移行支援の内容
5つの障害に特化したコース制の就労移行支援サービスです。障害別のコース制だからこそ、就職後も自身の障害とうまく付き合いながら「働き続ける」ためのスキルが身につきます。
5つの障害別コース:
- うつ症状コース
- 発達障害コース
- 統合失調症コース
- 聴覚障害コース
- 難病コース
引用元:atGPジョブトレ
障害理解・対処スキル習得 | 自分に合った仕事・働き方で、長く働き続けていくためには、自己理解を深め、自己対処できることを増やしていくことが大切です。 - ストレスマネジメント
- 認知行動療法
- アンガーマネジメント
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ビジネススキル習得 | 事務職での就職・活躍を目指し、コミュニケーションやPCスキルなどのビジネススキルを習得していきます。 - ビジネスコミュニケーション研修
- 対人コミュニケーション研修
- PC研修
- RPAトレーニング
- 電話対応研修
- 文章研修
- 庶務業務研修
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実践トレーニング | 模擬職場スタイルでの実践トレーニングと、それを発揮する場として企業実習の機会を用意しています。 【模擬業務例】 - 人事総務部門として社内イベント企画
- マーケティングアシスタントとして経営会議用の資料作成 …など
企業での実習(インターン)にもチャレンジできます。 |
就職活動サポート | 就職活動における基本的な知識やノウハウを、座学とグループワークを通して習得していきます。 - 就職活動の準備をする
- 多様な選択肢から自分に合った就職先と出会う
- 丁寧な個別サポートで就職が決まる
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職場定着サポート | - 定期面談
- 就職先企業への定期訪問
- 定期アンケート
- OBOG会
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エージェントの特徴
エージェントの特徴
15年以上にわたり障害者の就職・転職をサポートしてきた実績
「atGP転職サービス」のゼネラルパートナーズが運営。atGPジョブトレに加え、atGPの就職支援サービス(atGPエージェント、atGP転職)も併用することで、就職の可能性が広がります。 atGPサービス全体の取引企業は2000社以上です。
全国平均を大きく上回る就職支援実績
atGPジョブトレの1事業所あたりの平均年間就職人数は、全国の就労移行支援事業所の平均3.4人の7倍の24名。さらに、就職後の職場定着率も91%。
5つの障害別のコース
- うつ症状コース
- 発達障害コース
- 統合失調症コース
- 聴覚障害コース
- 難病コース
障害別のプログラムだから、自分に合った対策ができます。また、同じ障害と同じ目標を持つ仲間と悩みや解決策の情報共有ができるため安心。障害への理解が深まったと回答した利用者は95%。
特に事務職に強み
事務職で活躍できるスキルが身につくプログラムを提供。事務職での就職率が94.5%。
高い利用者満足度
一人ひとりと向き合う満足度の高い支援を実施。スタッフの支援に満足している利用者の割合は92%
おすすめ就労移行支援事業|atGPジョブトレ IT・Web|
- IT・Webに興味がある障害者におすすめの就労移行支援事業
エリア | 東京、千葉、埼玉
※ 東京(渋谷・秋葉原)、千葉(船橋)、埼玉(大宮)に週4日以上通所可能な方 |
利用可能な年齢 | どの年代でも |
サポートしている障害の種類 | 全般(身体障害、精神障害、発達障害など) |
障害者手帳の有無 | あり、申請中、申請前の方 |
就労移行支援 | あり |
料金 | 無料(9割以上の方が0円で利用中) |
オンライン見学・面談 | 〇 |
atGPジョブトレ IT・Web
- Web制作スキルと働き続けるスキルがバランス良く身につく
- Web制作未経験者OK
- 未経験でも実践的にWeb制作スキルが学べるカリキュラム
- 現役のWEBデザイナーから個別指導が受けられる
- 症状悪化を予防するストレスや生活習慣の管理法も学べる
エージェントの解説
エージェントの解説
「atGPジョブトレ IT・Web
」とは、株式会社ゼネラルパートナーズが運営するWeb・ITスキルを身に着けられる障害者の就労移行支援を提供している障害者エージェントです。
最大の特徴は、デジタルハリウッド株式会社が提供する「Webデザイナー講座」をカリキュラムの一部として、就労移行支援内で受講することができる点です。
また、運営会社のゼネラルパートナーズは、15年以上に渡り障害者の就職・転職をサポートしてきた 「atGP転職サービス」の運営もしており、障害者の就活・就労移行ノウハウを豊富に持っているます。
Webスキルの習得には時間が掛かったり、そもそもパソコン操作に慣れていない方などは高いハードルを感じてしまうかもしれませんが、WebやITに興味があり新しいことに挑戦したいと考えている方には十分にその価値がある障害者エージェントです。
特におすすめのユーザー層
特におすすめのユーザー層
下記は一例ですが、atGPジョブトレ IT・Web
は、WebやITに興味がある障害者、パソコン操作が好きな障害者におすすめです。
- 手に職を付けて活躍したいと考えている方
- 独学で断念した人やWeb制作未経験者
- 復職を希望するプログラマー、Web制作経験者
- デザインやモノづくりが好きな方
- PC操作が好きな方
就労移行支援の内容
就労移行支援の内容
安定して長く働き続けていくためには、Web制作に必要なデザイン・コーディングのスキルはもちろん、障害特性や症状への対処法を併せて身につけることがポイントです。
引用元:atGPジョブトレ IT・Web
Web制作スキルが学べるカリキュラム | - 基礎(Webリテラシーから営業スキルまで)
- 企画(実際のWeb制作現場を想定した企画、Webディレクションなど)
- デザイン(Photoshop、illustrator、XD、UI、UX)
- コーディング(HTML、CSS、JavaScript、Dreamweaverなどの編集ソフト)
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“安定就労”と“活躍する”ためのトレーニングと就職サポート | - 豊富な職業準備性カリキュラム
- 生活リズムの安定
- 自己理解系カリキュラム
- ビジネススキルトレーニング
- atGPによる転職・就職サポート
- 入社後の定着までをサポート
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エージェントの特徴
エージェントの特徴
Web制作のすべてのスキルが身につく
Webサイトの企画から、設計、デザイン、コーディング、公開まで、すべて一人でできるようになります。Webレイアウト・デザインの基本から、 最新のWebサイト制作に必要なHTMLやJavaScriptなどの高度なスキルまで、幅広く学べます。
ノウハウが詰まった動画授業
現役プロクリエイター講師による丁寧でわかりやすい授業ですので、初心者の方でも簡単に理解することが可能です。自分のペースで進められ、苦手なところは何度も学習できます。
専門スタッフによるサポート
わからないところは、教室に専門スタッフがいるので、その場で気軽にすぐ質問できます。
実習で実践的に学べる
atGPをはじめ協力企業の実際のWebプロジェクトに参加でき、身につけたWebスキルを使ってWeb制作を実践できるチャンスがあります。
仲間の存在
通所している障害のある仲間と切磋琢磨できる環境があります。
PC設備完備
PCや学習に必要なソフトはすべて一人一台準備しています。
就労移行支援事業を利用した人の評判


気分障害
30代男性

発達障害
30代女性

発達障害
20代男性

精神障害
30代男性
就労移行支援事業のサポート内容と登録後の流れ
つぎに、就労移行支援事業のサポート内容と登録後の流れを順を追って説明していきます。
会員登録・見学予約後にどのような流れでサポートを受けられるのかを理解していることは、就労移行支援事業を利用する上でとても大切です。
就労移行支援の全体像が見えていれば、就職を成功させるまでのイメージができて、計画も立てやすくモチベーションも維持させやすいですよね!
障害者の雇用支援を行っているエージェントのサポート内容と登録後の流れは次のようになっています。
エージェントによって、サポート内容が若干異なったり、順序が入れ替わったりしますが、ここでは一般的な障害者エージェントのサポート内容を紹介しています。

就労移行支援とは
就労移行支援とは、障害者総合支援法に定められた「障害福祉サービス」のひとつです。障がいのある方が就労に向けたトレーニングを行い、働くために必要な知識やスキルを習得し、就職後も職場に定着できるようサポートを行います。
引用元:Cocorport(ココルポート)
サポート内容・登録後の流れ詳細
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1:登録 / 予約する(無料)
障害者エージェントの公式サイトで、必要な情報を入力して登録、もしくは予約を完了させしましょう。
また、障害者手帳を所持している(申請中も含む)、障害者の方しか利用できないエージェントもあるので各エージェントのホームページで確認をしてください。
最近のエージェントの傾向として、登録が簡単で、すぐに完了できるところも増えてきています。名前や電話番号、メールアドレスなど以外は選択式で会員情報を入力できて、あまりストレスがかからず登録できるのは良いですね。
2:本人確認の電話 / メール
登録後は、電話もしくはメールで本人確認の連絡が来ます。
(聴覚障害など、電話が困難な方へはメールで本人確認の連絡がくるので、普段使っているメールアドレスを登録しましょう。)
さいごに、登録内容に誤りがないことをきちんと確認しておきましょう。
初回面談や見学などの日程調整がおこなわれる場合もあるので、障害者エージェントを利用する際は自分のある程度のスケジュールを把握しておいてください。
障害者エージェントによっては本人確認のついでに、経歴や就職、転職意志などの簡単なヒアリングも行われることがあります。時間にして10~15分、長い場合だと20分くらいは掛かってしまう場合もあるので、時間が無いときは後ほど折り返すか、折り返しの電話をしてもらうよう頼みましょう。
3:説明会 / 見学 / 体験 / キャリアカウンセリング
まずはじめに、説明会や施設見学、研修体験などを行っているエージェントもあります。
それらの過程をへて、最終的にその障害者エージェントを利用しようとなった方に対して、本格的にエージェントが就職・転職サポートを行ってくれます。
また、キャリアカウンセリングでは、エージェントの担当者と対面(もしくはテレビ電話など)で面談を実施し、あなたの経歴やスキル、キャリアデザインや希望条件などのヒアリング、アドバイスなどが行われます。
このキャリアカウンセリングは、企業の選考とはまったく関係の無いものです。リラックスしてあなたの本音を伝えるようにしましょう。
4:就労移行支援(スキル学習・研修期間)
就労移行支援を設けている障害者エージェントもあります。
ITやWeb関連の新たなスキルを身に着けられる研修を実施しているところや、働くことに慣れてもらうために研修を実施しているエージェントがあったりと、まちまちです。
あなたのニーズに合った障害者エージェントを利用するようにしましょう。
5:求人紹介
キャリアカウンセリングの結果や研修の内容を元にあなたの適正を判断し、将来のキャリアデザインや希望に合った求人を複数紹介してくれます。
紹介される求人の数は、障害の種類やエージェント、研修内容、キャリアカウンセリングの結果によってまちまちです。1、2件しか紹介されない場合もあれば、5件以上の紹介をされることもあるでしょう。
6:応募書類添削
エントリー先が決まれば、次に行われるのは応募書類の準備、添削です。
履歴書や職務経歴書の基本的な書き方から魅せ方まで、丁寧に添削をしてくれます。
エージェントの人は何百、何千という障害者の方の応募書類を見てきたプロフェッショナルです。エージェントの添削に頼れば、書類作成に自信がないという方でも安心ですね。
7:求人へ応募
応募書類が完成したら、あなたの担当者が企業に提出をしてくれます。
応募書類の提出と一緒に、推薦文や推薦コメントを企業の人事担当に伝えてくれ、書類選考を有利に進められるのも障害者エージェントのメリットです。
求人サイトを利用する場合は、自分ひとりで応募書類をそろえ、エントリーなどの手続きも自分でやらなくてはいけません。もちろん、あなたを推薦してくれる人もいないでしょう。
こういった点でも、求人サイトよりも障害者エージェントを利用するほうがメリットは大きいと言えますね。
8:面接対策
面接の対策では、基本的なマナーや受け答えの仕方、自己PRや志望動機、障害の内容の伝え方などをアドバイスしてくれます。
また、エントリー先企業ごとの面接対策も実施してくれる場合もあります。
それぞれの会社の業界や職種にマッチした面接対策はもちろん、採用担当者が何を求めているのか、というような面接の本質的なことまでを伝授してくれます。
アドバイスや対策を教えてくれるだけでなく、模擬面接の実施もしてくれるので、緊張せずに本番に臨むことができると思いますよ。
9:採用選考・面接
面接対策が終われば、いよいよ企業の採用担当者との面接に入ります。
面接の準備や選考スケジュールの調整などは、担当のカウンセラーがすべて行ってくれるので安心です。
また万が一、採用選考に漏れてしまったとしても、その理由を知ることができるのも障害者エージェントを利用する大きなメリットです。
残念ながら選考に漏れてしまったときには、エージェント側が落ちた理由を企業の採用担当者に確認をしてくれ、あなたに採用選考のフィードバックを伝えてくれるようになっています。
その内容を次の応募先企業との面接に活かすことができるので、ひとりで行う就活・転職活動よりも圧倒的なアドバンテージを得ることができるでしょう。
10:内定・入社サポート
内定が出たら、エージェントの担当者から連絡が来ます。
入社日程の調整や、ときには給与面などの条件交渉も責任を持っておこなってくれるので、最後まで障害者エージェントに頼ってしまいましょう。
また、いまの会社を退職するときの手続きや退職ノウハウなども持っているので、「会社にどう退職を伝えれば良いのか分からない」などの悩みを持っている場合にも、エージェントは頼りになります。
内定が出たあとは、新たな会社への入社に備えて、健康面やメンタル面も含め万全の体制を整えましょう!
就労移行支援に関するよくある質問

ここでは就労移行支援事業に関するQ&A、よくある下記の質問について回答をしていきます。
就労移行支援の利用条件はなんですか?
就労移行支援の利用条件はなんですか?
就労移行支援事業によっては、まだ障害者手帳を持っていない、いま申請中である、またはこれから申請する予定、の方でも利用できるところもあります。
また、難病を抱えているが障害者手帳をもらえない、という方のサポートも行っている事業所もあります。
それぞれの就労移行支援で条件はバラバラなので、利用を検討している事業所がある場合は、まずは利用可否を確認してみてください。
どんな人が利用していますか?
どんな人が利用していますか?
精神障害、発達障害、知的障害、身体障害などさまざまな方が利用しています。
それぞれの就労移行支援事業によって、サポートしている障害の種類にバラつきがあるので、詳しくは『障害者におすすめの就労移行支援』の表内「サポートしている障害の種類」を参照してください。
就職活動ではどのようなサポートが受けられますか?
就職活動ではどのようなサポートが受けられますか?
それ以外にも、希望する求人に関する相談や面談同行なども行ってくれる就労移行支援もあります。
人とコミュニケーションをとるのが苦手ですけど大丈夫ですか?
人とコミュニケーションをとるのが苦手ですけど大丈夫ですか?
サポートしてくれるスタッフは様々な障害についての理解があります。ひとりひとりの状況をしっかりと見て、それに合ったコミュニケーションが円滑にとれるように支援してくれます。
就労移行支援は「意味がない」「ひどい」のか?就労移行支援の実態

最後に就労移行支援の実態についてお話ししていきましょう。
ウェブ上の就労移行支援事業の評判や口コミを見ると、
障がい者就労移行支援は意味がない…
就労移行支援の内容がひどい…
というような意見を良く見かけます。
それもそのはずです。就労移行支援は運営会社や事業所、コース、プログラムなどによってレベルが大きく異なるからです。”レベルが大きく異なる”とは、その就労移行支援の良し悪しを言っているのではありません。
「就労移行支援」とひと言で言っても、そのレベルや種類はさまざま
障害の種類や重症度は、そのひとそのひとによって千差万別です。
そういった様々な障害を抱えているひとに対して、単一の定められたものによって全員を対象として就労移行支援を行うことは不可能です。もし可能だとしても、とても効率の悪いものになるでしょう。
障害者のさまざまなニーズに応えるために、就労移行支援事業を提供している企業は複数のプログラムを用意していることがほとんどです。
仕事に繋がるスキルを学べる就労移行支援プログラムもあれば、働き出すことにハードルを感じている障害者が仕事に慣れるためだけの就労移行支援プログラムなどもあります。
就労移行支援の事業所によって紹介してくれる求人の数や質に差がある
同じ分類の障害、そして障害の重症度も同じである、という人でも、利用する就労移行支援の事業所や運営会社によって紹介してくれる求人の数や質は異なります。
紹介してくれる求人は、それぞれの運営会社が独自に開拓や募集をした求人だからです。
そのため、あまり紹介実績のない企業が運営する就労移行支援を利用しても、その後になかなか良い求人を紹介してくれない、という事態に陥ってしまいます。
また、就労移行支援の事業所によって、扱っている求人の特色が異なることも抑えておきましょう。
障害のレベルが重いひと向けに単純作業の求人を多く保有しているところや、障害のレベルが軽くキャリア志向の障害者向けの求人を多く保有しているところなどもあります。
自分のレベルに合わない就労移行支援は「意味がない」し「ひどい」と感じる
上記の理由から、自分のレベルに合わない就労移行支援を受けているひとは「意味がない」し「ひどい」と感じて、利用者と就労移行支援とのミスマッチが起こっている現状があります。
しかし、一概に”就労移行支援”とひとくくりにして「意味がない」や「ひどい」といったネットの評判や意見を鵜呑みにして就労移行支援から距離を置いてしまうのは、就職への適切なルートをたどるための弊害になってしまうので注意が必要です。
複数の就労移行支援の事業所の見学会や初回面談に参加して、自分のレベルに合った就労移行支援を利用しよう
こういったミスマッチを回避するために、利用前に複数の就労移行支援事業を見学して、自分にはレベルが低すぎるのか、高すぎるのかをしっかりと見極める必要があります。
障がい者見学だけではレベルの感覚があまり掴めなかった。
というような人は、就労移行支援事業所のスタッフの方と面談をし、相談や質問をすると良いでしょう。
とにかく、最初の就労移行支援事業所選びはとても大切です。レベル感が掴めるまで見学やヒアリングをすることで、事前にこのミスマッチを回避することができます。
「就労移行支援の事業所によって、ほんとうに様々な特徴を持っている。」ということを理解し見学会や初回面談にのぞみましょう。そして、さまざまな視点からその就労移行支援を吟味し、自分のレベルに合ったところを利用するようにしましょう。
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あなたに合った就労移行支援事業は見つかりましたか?
今回は、障害者の方におすすめの就労移行事業をご紹介しました。
ここで紹介している就労移行支援事業は、どこも障害者のキャリアサポートに長けており、サポート体制やプログラムが整っている就労移行支援事業です。
障害者が活躍できる社会づくりを本気で目指している就労移行支援事業は信頼できますし、とても頼りになる存在です。
キャリア形成をあきらめない。障害を抱えながらも社会に貢献しようとする。
そんな方々を心から応援しています。
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