後悔しない転職をするための3つのポイント

転職後悔,転職

今回のポイント
  • 焦らず、自分が本当に後悔しない転職先かを判断基準にしよう
  • 長い目で自分の人生にプラスになる、後悔しない転職先を探そう
  • 転職に何を求めていたのかを常に自問自答しよう
後悔しない転職をするための3つのポイント
筆者:つばさ
筆者:つばさ
後悔しない転職をするための3つのポイントについて書きました。「焦らない」「妥協しない」「ブレない」を常に心がけましょう。

経歴:転職3回、フリーター3年以上、フリーランス7年以上、エージェント利用10社以上、人材会社でのキャリアもあり

後悔しない転職をするための3つのポイント

転職をした人のすべてが「満足できる転職」になるわけではありません。「転職しなければ良かった」と後悔している人もいるのが現実です。

厚生労働省の「転職者実態調査の概況」によると、満足53.4%(満足21.4%、やや満足32.0%)、どちらでもない34.5%、不満足11.4%(やや不満8.8%、不満2.6%)、不明0.7%という結果となっています。

10人に1人が不満というと、なんだ少ないじゃないか、と感じるひともいると思いますが、あなた自身がその10人のうちの1人にならないという保証はどこにもありません。

「転職に満足できたか?」という観点でいくと、2人に1人しか満足できていないとも言えます。転職活動は時間的にも精神的にもコストを払わなくてはいけないということを考えると、せっかくならなるべく納得のできる、後悔しない転職をしたいものです。

そこで今回は、就職や転職が難しくなってきた今だからこそ考えたい「後悔しない転職のポイント」を3つお話しします。

後悔しない転職をするための3つのポイント
転職が厳しいときには、焦りのもととなる転職活動の期限を設けない
いまはみんな厳しい時期だから… と転職先を妥協しない
転職に求めることを明確にしておく

転職が厳しいときには、焦りのもととなる転職活動の期限を設けない

転職が厳しいときには、焦りのもととなる転職活動の期限を設けない

転職活動を上手に進めることの一つに「転職活動に期限を決めること」があります。いつまでもダラダラと転職活動を続けることは、モチベーションが落ちたり、ブランク期間が長くなるだけで良いことはありません。

しかし、それは通常時の話です。世の中が不景気になったり、就職氷河期をいわれたりするときには「転職活動に期限は設けない」のが正しいでしょう。

なぜならば、通常時ならば転職活動は数カ月で終わることがほとんどです。しかし、労働市場が活発でないときには数カ月活動しても採用されないこともあります。

そんなときに期限を設けてしまっていては「焦りのもと」になるだけです。

後悔する転職をする人の共通点は「焦り」です。焦ることで判断を誤り、自分に合っていない会社でも採用されただけで転職を決めてしまうことになります。

転職売り手市場でないときには、期限は設けずに「後悔しない転職先か」を判断基準にして、自分を追い込まずにじっくりと活動を続けることが大切です。

いまはみんな厳しい時期だから… と転職先を妥協しない

いまはみんな厳しい時期だから… と転職先を妥協しない

転職の売り手市場のときならば、自分の実力以上の会社からお呼びがかかることもあります。

しかし、経済状況が厳しい時期に転職活動をするときには逆に「実力よりも劣る」「希望していない会社」から採用通知をもらう可能性が高まります。

転職活動が長くなってくると

転職者
転職者
希望とは違うけど、とりあえず転職するか…
いまの会社早く辞めたいし、しょうがないか…

という言葉で自分を納得させることが増えるでしょう。しかし、転職活動は何度もやることではありません。

「とりあえず」では、すぐに再び転職活動をすることが前提となっています。また、「しょうがない」と自分で自分を納得させることができるのはほんのわずかな時間です。

新しい会社に慣れてしまえば、まもなく「あのとき、もっとしっかり転職活動をしていれば」と後悔の気持ちが出てくるでしょう。

自分の人生に「不景気」「氷河期」は関係ありません。

後悔しない転職先で働くことが自分の人生にプラスになるのです。

「厳しい時期だから」「大変な時代だから」と世の中の悪い面を理由にして妥協せずに、厳しい時期だからこそ長い目で自分の人生にプラスになる、後悔しない転職先を探しましょう。

転職に求めることを明確にしておく

転職に求めることを明確にしておく

転職してから後悔する人は、転職してから自分が転職に何を求めていたのかに気がつきます。

転職者
転職者
もっとバリバリ仕事ができるところがよかった…
もっとプライベートを充実できるかと思った…

と転職を後悔するのです。

これは、転職活動中に「転職に求めること」「転職の動機」を自分の中で明確にしてこなかったことが原因でしょう。

転職するには、それなりの理由があります。例えば「通勤がつらい」「自分よりも年上ばかりで仕事がしづらい」「給料が少ない」という採用面接では言いにくいことが理由かもしれません。

これらの「言いにくい転職理由」は面接ですべて明らかにする必要はありません。

しかし、自分の中では活動中常に明確にしておく必要があります。なぜならば、転職理由には「転職に求めること」が含まれているからです。

「転職に求めること」を明確にしておくことで、後悔しない転職先を見つけやすくなります。

しばしば、転職活動の期間が長くなると「何を求めて転職したのか」は二の次になることがあります。「自分を雇ってくれるところならば多少の我慢はする」と思い始めてしまうのです。

「多少の我慢」が限界を迎えたから転職に踏み切ったはずが、転職活動がつらくなったとたんに「我慢できる」と考え始めてしまいます。これは一見前向きな考え方のように思えますが、実は後悔する転職になる第一歩なのです。

転職はより良い職場に出会うための活動です。転職に何を求めていたのかを常に自問自答して「ブレないこと」が後悔しないポイントです。

後悔しない転職をするためのポイント以外の転職活動に関するノウハウ

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転職活動ノウハウまとめ

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まとめ|自分で後悔しない転職だったと言えるなら、それは成功

転職してから後悔する人は少なくありません。しかし、一度辞めた会社に戻ることはなかなか難しいことでしょう。

月給が下がっても、規模が小さい会社になったとしても自分が「よりイキイキとできる場所」ならば、その転職は成功と言えるのではないでしょうか。

この記事で紹介した『後悔しない転職をするための3つのポイント』、「焦らない」「妥協しない」「ブレない」を常に心がけて転職活動をしていきましょう。