転職の面接対策:質問編『最終的に目指す役職は?』の上手な答え方

面接面接

今回のポイント

  1. 「最終的に目指す役職は?」に対して上手な答え方をするコツは、事前に自分の将来設計をしっかりとしておくこと
  2. 「最終的に目指す役職は?」と質問されたときには、謙虚になり過ぎたり、遠慮しすぎたりせずに、自分の希望を交えて話をする
  3. 採用面接では、後ろ向きな言葉や責めるような言葉は「言ってはいけない言葉」

転職の面接対策:質問編「最終的に目指す役職は?」

「最終的に目指す役職は?」の上手な答え方を解説

転職面接では、転職者の将来設計を知るための質問が多くされます。

中でも「最終的に目指す役職は?」の質問は、将来設計だけでなく転職者の人柄や性格を知ることができるため、面接でよく聞かれる質問です。

今回は、転職面接でよく聞かれる質問「最終的に目指す役職は?」の上手な答え方をお話しします。

転職面接で聞かれる「最終的に目指す役職は?」の質問の意図は

「最終的に目指す役職は?」の質問の意図は、ただ単に転職者の上昇志向の度合いを探るためではありません。

目指す役職は、その転職者の希望配属や将来設計があらわれます。

転職者のほとんどは、

面接官
面接官
最終的に目指す役職は?

と聞かれると、上昇志向があるかないかを聞かれているのだと思い込み、思ってもいないのに

転職者
転職者
社長です!
転職者
転職者
取締役です!

などと答えてしまうのです。

しかし、面接担当者の質問の意図は違います。

転職面接で聞かれる「最終的に目指す役職は?」の質問の意図は、転職者が最終的に経営陣に入ることや管理職を目指しているのか、それとも現場を希望するのかを知りたいのです。

役職に上と下はありますが、良いと悪いはありません。

自分がどのようにして働き続けたいのかを具体的にイメージして答えるようにしましょう。

「最終的に目指す役職は?」の質問に上手に答えるコツ

面接官
面接官
最終的に目指す役職は?

と聞かれたら、できるだけ具体的に答えます。

例えば現場を希望するならば、

転職者
転職者
私は、営業の新規開拓担当として5年間働いてきました。

最終的には、現場で新規開拓のノウハウを後輩に伝えらえる役職につきたいと思います。

というように答えるといいでしょう。

現場を希望する場合、言い方を間違えてしまうと「現場=責任のない立場がいい」と誤解されてしまう可能性があります。

役職は上に行かなくても、経験に応じた仕事をする気持ちがあることをしっかりと伝えましょう。

また、上昇志向が強く、最終的に目指す役職が社長の人もいます。

社長のように経営陣になることを希望する場合も言い方に注意が必要です。

例えば経営陣を目指す場合は、

転職者
転職者
現在の御社の経営は素晴らしい状態だと思います。

いつの日か、私も経営陣に加えていただき御社に貢献できる人材になりたいです。

と言えば、上昇志向とともに謙虚さも感じられるでしょう。

社長や取締役を最終的な目標にする場合、言い方を間違えてしまうと面接担当者に「下剋上をおこすような人」と思われてしまい、「なんだか危ういから採用は見送ろう」と思われてしまうかもしれません。

上の役職をあげる人ほど、謙虚な言い方を心がけましょう。

「最終的に目指す役職は?」の質問で言ってはいけない言葉とは

「最終的に目指す役職は?」と聞かれているのに、具体的な役職名や立場を答えない人もいます。

なれるかもわからない役職を自ら口にすることに抵抗を感じているのかもしれませんが、面接の質問にはできるだけ具体的かつ明瞭に答えましょう。

また、昔は「与えられた仕事はなんでもやります」や「役職にはこだわりません」や「支持された仕事は責任をもってやります」という答えがいい評価を得ていました。

しかし最近は「与えらえた仕事をする人」は受け身の姿勢が強く「指示がないと動かない人」と思われてしまいます。

「最終的に目指す役職は?」と質問されたときには、謙虚になり過ぎたり、遠慮しすぎたりせずに、自分の希望を交えて話をしましょう。

また、社長のような経営陣の役職をあげるときには、現在の体勢を否定するような言葉は言ってはいけません。

例えば、

転職者
転職者
現在の経営方法には無駄が多いように思います。

自分が経営する側になったら無駄なコストを削減したいと思います。

と言ってしまえば、反感を買うでしょう。

採用面接では、後ろ向きな言葉や責めるような言葉は「言ってはいけない言葉」です。

まとめ|その会社に転職したらどんな立場でどんなことをしたいかを考えよう

転職面接で聞かれる「最終的に目指す役職は?」に対して上手な答え方をするコツは、事前に自分の将来設計をしっかりとしておくことです。

そして、もしその会社に入ったらどんな立場で、どんなことをしていきたいのかをよく考えておきましょう。

転職活動の一環として、自分の将来設計をもう一度よく見つめなおしてみてください。

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