中途採用の面接官は誰がやってる?面接する側の人員構成を知ろう

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今回のポイント
  • 中途採用の選考では、採用予定先のセクション人員が面接に入ることが多い
  • 一次面接が一番大切。最終面接ではすでに合否が決まっているパターンがほとんど
  • 仕事内容に関する質問は、一次面接などの実務スタッフが入っている、初期の面接でおこなおう
中途採用の面接官は誰がやってる?面接する側の人員構成を知ろう
筆者:つばさ
筆者:つばさ
中途採用の面接官は誰がやっているのか、面接する側の人員構成について書きました。面接にはそれぞれの役割や役職の違うひとたちが入りますが、転職者から見ればどんな面接官でも重要人物です。敬意を持って接しましょう。

経歴:転職3回、フリーター3年以上、フリーランス7年以上、エージェント利用10社以上、人材会社でのキャリアもあり

面接する側の人員構成を知ろう

面接にだけ限らず、勝負に勝つためには「まず敵を知ること」がポイントです。

採用選考の面接官は敵ではありませんが、合否を決定する面接側の相手としてそのひとがどのような立場でどれだけの決定権を持っているかを知っておくことは、面接を通過するための大切なポイントです。

転職者
転職者
面接する側の構成なんていままで考えたことなかった。

という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「面接する側の人員構成、中途採用の面接官は誰がやっているのか」について詳しく解説します。

中途採用と新卒採用の面接官は違う

中途採用と新卒採用の面接官は違う

はじめて中途採用の面接に挑む人は、新卒採用の面接と雰囲気が違ったことに驚くでしょう。

新卒採用の面接は総務部が中心となって面接を進めていきます。人柄や雰囲気が重視される新卒採用では、多くの人たちと接した経験を持つ総務部や人事課のスタッフが面接官に選ばれる傾向にあります。

一方、中途採用の面接官には採用予定先のセクション人員が面接する側に入ることが多いでしょう。なぜならば、転職では「即戦力」になる人材が求められるからです。

総務部のスタッフは、すべての実務内容を詳しく把握しているわけではありません。採用後すぐに一人前の社員として働く能力があるかを見抜くためには、現場の仕事内容を把握している現場の社員を面接官にすることが一番合理的です。

また、面接では転職者からの質問も専門的になります。総務部のスタッフは、福利厚生や会社の一般的な知識については答えられますが、実務内容の質問には答えることが難しいため総務部のスタッフは、面接に入ったとしても面接官として入るのではなく「何かあったら答える人」もしくは「一応、面接に入っている」程度の可能性があります。

つまり、新卒採用の面接とは違い、中途採用の面接では最初から採用に直結する質疑応答、チェックが行われます。

新卒採用の面接よりも中途採用の面接では、現場を知る厳しい目を持った面接官が面接する側に入っていると覚悟して面接にのぞみましょう。

中途採用の面接官には実務スタッフとセクションの責任者が入っている可能性大

中途採用一次選考の面接官には実務スタッフとセクションの責任者が入っている可能性大

面接する側の人員構成

中途採用の一次面接にはおおむね3人程度の面接官が入ります。中心に座っている人物が一番役職が高い人、両脇に座っている人はセクションの責任者と実務が一番わかるスタッフ、課長程度の立場の人です。(もちろん、実務スタッフひとりだけのパターンや実務スタッフと課長クラスふたりのパターンなどもあります。)

企業によっては事前に、どんな人物との面接が行われるかを知らせてくれるケースもあります。どの役職のひとが面接する側にまわっているのかをしっかりと抑えておきましょう。

一次面接では、実務能力をメインに質疑応答がされます。即戦力になる人材かを見抜くために、採用後に行う仕事内容についての説明がされます。仕事内容について説明をする人物が課長や主任程度の立場の人である場合がほとんどです。

実務がわかるスタッフに説明させることもありますが、面接が始まってすぐに現場スタッフに説明させることは少なく、最初は現場も知っているし採用にもある程度関わる課長クラスが説明をします。

次にもっと詳しく仕事内容について説明をする場合は、現場のスタッフが説明を続けるでしょう。

中心に座っている面接官は最初に挨拶をしたら、しばらくは黙って様子を伺います。一通りの説明が終わった後に雑談をする雰囲気で話しを始めることが多いでしょう。一見、仕事の説明が終わって雑談に入ったのかと雰囲気が和みますが、実はこのときが一番、面接する側は転職者の様子を探っています。

面接官がくだけた雰囲気で話しをしてきたとしても、転職者側は緊張感を保ったまま面接を続けましょう。

一次面接の合否を決める決定権を握っている人は上から2人程度です。一番役職が高い人は、転職者の雰囲気や人柄を中心に合否を決定します。雰囲気がよければ採用になるわけではありませんが、会社の雰囲気や社長が好むような人材かどうかを判定します。

一次面接で社風と合わないような人材を選んでしまうと、二次面接や最終面接で社長と転職者が出会ったときに「なぜ、このような転職者を一次面接で通過させたのか」と通過させた自分の非になってしまう可能性があります。

もしも自分の能力や経歴に自信があったにもかかわらず、一次面接で落とされてしまったときには「ここの社風とは合わないのかもしれない」と考えても良いでしょう。

仕事内容に関する質問は一次面接でしよう

また、仕事について聞きたいことがある場合は、一次面接で質問するようにしましょう。二次面接や最終面接ではもっと役職の高い人が面接に入るため、仕事の実務内容については答えられないかもしれません。

3人の面接官の中で一番役職が低そうな人は、採用に関する権限は強くは握っていません。しかし、決定権が全くゼロというわけでもありません。

3人目の面接官は、面接官の中で仕事内容を一番把握している人なので、面接が終わった後に「あの転職者は即戦力になりそうか」と採用の決定権を持っている人に聞かれる可能性があるからです。

そのときに「あの人の実務スキルは足りません」と答えれば、決定権はなくても間接的に不採用に傾けることは可能となります。

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まとめ|一番大切なのは一次面接

中途採用の面接では、3人程度の面接官が面接に入ります。3人はそれぞれ役職や立場が異なります。役職が高ければ高いほど合否の決定権を握りますが、転職者からみればどの面接官も合否を左右する重要人物です。

面接中は役職や立場によって話し方を区別することなく、どの面接官に対しても同じように敬意をもった話し方をしましょう。

そして最終面接には担当役員や社長など上位の役職のひとが入りますが、実は、中途採用の面接の多くは最終面接までにほぼ合否は決まっているケースがほとんどです。

一番大切なチャンスは一次面接です。一次面接を担当する面接官をしっかりと見分けて、落ち着いた態度で面接にのぞみましょう。