障害者雇用バンクの評判・口コミを解説【口コミ11件+ネットの声8件を独自調査】

評判障害者雇用バンク,ネットの声,調査,口コミ,評判

01_障害者雇用バンクの評判・口コミを解説【口コミ11件+ネットの声8件を独自調査】

キャリアカウンセラーこの記事は、以下のような読者を対象にしています。女性キャリアカウンセラー

  • 障害者雇用バンクを利用しようかどうか悩んでいる
  • 障害者雇用バンクの評判や口コミを知りたい
  • 悪い評判やデメリットも踏まえて判断したい
  • 障害者雇用バンクと他社のサービスを比べたい

障害者雇用バンクは、株式会社HANDICAP CLOUDが運営する障害のある方向けの総合求人サイトです。企業求人・ハローワーク求人・支援事業所の情報を1つのサイトで横断検索できるのが最大の特徴で、担当者に相談しながら応募を進めることもできます。この記事で扱うのは、レビューサイトとQ&Aサイトで実在を確認できた口コミ11件と、X(旧Twitter)の実在投稿8件です。いずれも一次確認したうえで、良い評判も悪い評判もそのまま掲載しました。実在確認できた口コミは良い評判6件に対して悪い評判5件で、当サイトが目安にしている3対1の比率には届いていません。件数を都合よく調整していないことも含めて、判断材料としてお読みください。

この記事でわかること|障害者雇用バンクの評判・口コミの要点

障害者雇用バンクの評判・口コミの要点 この記事でわかること
  • 当サイトの総合評価は5点満点で4.0。最も高いのは「コスパ(無料で受けられるサポート範囲)」の4.5、最も低いのは「求人の質・提案力」の3.5
  • 良い評判で目立つのは、障害者枠の正社員・契約社員求人の多さと、履歴書添削・面接対策・オンライン面談といったサポートの手厚さ
  • 悪い評判で目立つのは、電話連絡の頻度と強引さ、地方求人の薄さ(ハローワーク求人との重複)、希望と異なる求人提案や「紹介できる求人がない」と断られるケース
  • 向いているのは首都圏・大阪など都市部で正社員・契約社員を探す人。地方で近隣の求人を広く比べたい人には物足りない可能性がある
  • 求職者の利用は完全無料(利用規約第8条)。退会はログイン後のマイページから申請できるが、利用規約には書面で3ヶ月前に通知する解約条項もあり、両者の関係は公式に明記がない
  • 実在確認できた口コミは良い評判6件対悪い評判5件(約1.2対1)で、当サイトの目安である3対1には届いていない

障害者雇用バンクの特徴

障害者雇用バンクは、障害者手帳を持つ求職者向けの総合求人サイトです。企業の障害者採用求人、ハローワーク求人、支援事業所の情報をまとめて検索でき、登録後は担当者への相談もできます。2020年に「エラビバ」として開設され、2021年5月6日に現在の名称へリニューアルしました(参考:障害者雇用バンク公式サイト、公式プレスリリース)。

更新日:2026/09/20

  • 年齢
  • 10代
  • 20代
  • 30代
  • 40代
  • 50代
  • 60代
  • 手帳の有無
  • 手帳あり
  • 手帳申請中
  • 手帳なし
障害者雇用バンク
おすすめ
料金無料
対象エリア埼玉, 千葉, 東京, 神奈川, 大阪
オンライン見学・面談

障害者雇用バンク

障害者雇用バンクのココがおすすめ

  • 20代・30代の障がい者ための就職・転職エージェント
  • 若手積極採用中の大手求人を多数保有
  • キャリア相談は何度でも何時間でも実施可能
  • 70%以上の求人が未経験応募可能!
  • 障害者雇用バンクの求人に加え、ハローワークも検索可能
障害者雇用バンクとは

障害者雇用バンクとは

“はたらく障害者のインフラサービスを目指して”

障害者の〝はたらく〟を取り巻く状況は、企業目線の偏った情報が多いのが現状です。それは障害者雇用が、生きていくために「働かなければならない」障害者と、雇用率という法律で「雇わなければならない」会社で成り立っているのが現状だからかもしれません。

この状況を少しでも解決する手段として〝障害者雇用バンク〟を創りました。障害者の方が〝いま〟必要とする手段・情報をいち早く届ける事で、障害者の〝はたらく〟インフラサービスを目指してまいります。

障害者雇用バンクの特徴

障害者雇用バンクの特徴

多くの可能性から今後のキャリアを選択できるよう10社以上の求人を必ずご提案

初めて本気で転職を考えたあなただからこそ、転職で実現したいことを踏まえてより多くの可能性を引き出すために、必ず10社以上の求人をご紹介します。お持ちのご障害への配慮はもちろんのこと、ご希望条件にマッチした求人のみ、多くの選択肢から将来の可能性が広がる転職先を選択できます。20代、30代の方々の転職支援実績が多数ある障害者雇用バンクだからこそできるサポートです。

納得いくまで『何度でも』『何時間でも』キャリアカウンセリングや相談が可能

障害者雇用バンクは、ご自身が納得するまでご相談が可能です。ご障害についてはもちろんのこと、20代、30代で初めて転職する方の不安や疑問に寄り添って二人三脚で担当カウンセラーが市場価値を最大限高めていくアドバイスを含めて、転職活動をご支援させて頂きます。自分に合う転職先のイメージが沸かない、障害者枠での転職でも成長やキャリアアップはできるのか、5年後の将来像がわからない、など漠然とした不安にも、何度でも何時間でもあなたの可能性に向き合いながら、納得のできる転職を実現します。

70%以上の求人が未経験応募可能!

業界最大規模の求人を誇る当社の求人情報は、若手をターゲットとした求人が多く、その内の70%以上は若年層からのキャリア形成を目的に、未経験者の採用を積極的に行っております。また、障害者雇用バンクでは、ご転職がはじめての方でも安心していただけるように、ご転職サポート実績豊富なコンサルタントが志望動機の作成から職務経歴書、面接対策までサポートいたしますので、これまで転職を実現した方の8割以上が未経験職種へのご転職です。

障害者雇用バンクはこんな方におすすめ

障害者雇用バンクはこんな方におすすめ

  • 今の職場には不満はないが、更にやりがいを持って働きたい
  • 今任されていること以外にも様々なことに挑戦したい
  • 障害者雇用枠でもステップアップしていきたい
  • 正社員や年収面などでステップアップしたい
  • 未経験の仕事にチャレンジしたい
障害者雇用バンクに関する#タグ

引用:障害者雇用バンク

【総評】障害者雇用バンクの評判・口コミからわかるおすすめ度

02_【総評】障害者雇用バンクの評判・口コミからわかるおすすめ度

障害者雇用バンクの総合評価

当サイトの総合評価は5点満点中4.0です。評価を押し上げたのは、サポートの手厚さと無料で使える範囲の広さです。一方で求人の提案力は口コミの評価が割れており、5軸の中で唯一3点台にとどまりました。

評価軸スコア(5点満点)
総合評価4.0
口コミ評価4.0
コスパ(無料で受けられるサポート範囲)4.5
サポート品質4.0
使いやすさ4.0
求人の質・提案力3.5
5つの評価軸を見比べて、自分がどこを重視したいか先に決めておくと、総合点だけでは見えない相性が見えてきますね。

スコアの根拠

「口コミ評価」の軸は、実在確認できた口コミ11件のうち良い評判が6件(54.5%)でした。この比率を当サイトの較正済みの対応表(ポジティブ比率50〜64%は4.0)にあてはめて直接決定しています。残る4軸は、その話題に関する口コミの件数比と内容の深刻度に、公式サイト・利用規約で確認できた事実を組み合わせて基礎点を出しました。そこへ評判記事としての較正1.1倍を掛け、0.5刻みに四捨五入しています(上限5.0)。較正は採点にのみ適用しており、口コミの件数・比率・本文そのものには手を加えていません。

口コミ傾向のダイジェスト

良い評判6件に対して悪い評判5件、良い評判の割合は54.5%です。当サイトが目安にしている3対1(良い評判75%)には届いておらず、実態は約1.2対1でした。目立つ良い評判は、障害者枠でも正社員・契約社員の求人が多く、履歴書添削や面接対策まで無料で受けられたという声。目立つ悪い評判は、電話連絡が続いて負担だったという声と、希望と異なる求人を提案された・そもそも紹介を断られたという声です。良い面と悪い面がきれいに分かれているのが、このサービスの特徴です。自分はどちらに当てはまりそうでしょうか。そこを先に見極めておくと、判断はぐっと早くなります。

障害者雇用バンクはこんな人におすすめ

  • 首都圏や大阪など都市部で、障害者枠の正社員・契約社員を探している人
  • 履歴書・職務経歴書の添削や面接対策を、無料で受けながら進めたい人
  • ハローワーク求人と人材紹介求人をまとめて検索して、選択肢の全体像をつかみたい人
  • 通院や体調の波があり、自宅からオンラインで相談を進めたい人

障害者雇用バンクの基本情報

障害者雇用バンクとは

障害者雇用バンクは、身体障害・精神障害・知的障害のある求職者を対象にした総合求人サイトです。求人検索だけを使うことも、担当者に相談しながら応募先を絞ることもできます。求人掲載数は3,222件(2026年9月時点)。この数字は公式サイトのカウンター表示で日次更新されるため、見るタイミングによって変わります。

項目内容
サービス内容障害者向けの総合求人サイト。企業求人・ハローワーク求人・支援事業所情報を横断検索でき、メッセージ機能で相談もできる
対象者身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳のいずれかを保有する求職者。公式の利用ガイドに「精神障害や知的障害をお持ちの方も障害者雇用の対象」と明記されている
対象年齢公式サイトに年齢制限の記載は確認できず(障害者手帳の保有が条件)
対応エリア全国47都道府県。地域別の求人検索に対応
料金(求職者)完全無料(利用規約第8条)
提供機能求人検索、プロフィール登録、メッセージ機能による相談
求人掲載数3,222件(2026年9月時点)
運営会社の所在地東京都新宿区西新宿

サービスの沿革も押さえておくと、ネット上の古い情報に振り回されずに済みます。2020年に「エラビバ」という名前で始まり、2021年5月6日に「障害者雇用バンク」へリニューアルしました。検索していて「エラビバ」の名前が出てくるのは、この旧サービス名の時代の情報だからです。

なお運営会社は、求人サイトとは別に「エラビバ サテライトオフィス」(西新宿・新宿・横浜・大阪の4拠点)と就労移行支援「エラビバ就労移行」も手がけています。これらは求人サイト「障害者雇用バンク」とは別ブランドのサービスです。拠点数をそのまま障害者雇用バンクの拠点と読み替えないよう注意してください(参考:株式会社HANDICAP CLOUD「事業紹介」)。

運営会社情報

運営元は株式会社HANDICAP CLOUDです。有料職業紹介事業と労働者派遣事業の許可を取得しており、プライバシーマークの認定も受けています。

項目内容
会社名株式会社HANDICAP CLOUD(英文社名:HANDICAP CLOUD, INC)
設立2016年4月1日
資本金1億円(公式サイト「私たちについて」では100百万円と表示。2026年9月時点)
代表者森木恭平(代表取締役CEO)
所在地東京都新宿区西新宿8-14-24 西新宿KFビル4階
従業員数公式サイトでは確認できず
事業内容総合求人サイト「障害者雇用バンク」の運営、有料人材紹介事業、「エラビバ サテライトオフィス」の運営、就労移行支援「エラビバ就労移行」の運営
許可・認定有料職業紹介事業許可番号13-ユ-307858、労働者派遣事業許可番号派13-306615、プライバシーマーク認定事業者

社名について1点だけ補足します。同社は2023年11月1日に「株式会社スペシフィック」から「株式会社HANDICAP CLOUD」へ商号を変更しました。法人格・所在地は変更前と同一であることが公式のお知らせで確認できます。旧社名で書かれた解説記事も残っていますが、別会社ではないので心配はいりません。資本金は、2023年11月の社名変更発表時のプレスリリースでは6,375万円と記載されていました。2026年9月時点の公式サイト表示(1億円)とは差があります。増資などによる変動と考えられますが、公式に経緯の説明は見当たらなかったため、両時点の数値を併記しています。

旧社名「株式会社スペシフィック」表記の記事を見かけたら、社名変更前の情報かもしれないと考えておきましょう。

障害者雇用バンクの評判・口コミまとめ|メリット・デメリット

03_障害者雇用バンクの評判・口コミまとめ|メリット・デメリット

実在確認できた口コミ11件を読み込むと、評価されている点と不満が出ている点がはっきり分かれていました。評価された点を先に、続いて不満の出ている点と対処法を並べます。

良い評判からわかるメリット

目立つ評判:障害者枠の正社員・契約社員求人の多さ

障害者枠はパート・アルバイトの比率が高くなりがちですが、正社員・契約社員の求人が多くて心強かったという声が出ています。雇用形態の選択肢が確保されている点は実務的なメリットです。

次に目立つ評判:書類添削・面接対策のサポート

履歴書や志望動機の作り込みと、面接対策を無料で支えてもらえたという声が2件ありました。求人検索の機能だけでなく、選考の中身まで一緒に詰められるのが強みです。

次に目立つ評判:オンライン面談の使いやすさ

自宅にいながら面談できて助かったという声。体調に波がある人や通勤に不安がある人にとって、移動なしで相談が完結する仕組みは負担が小さくて済みます。

次に目立つ評判:障害への理解を前提にした対応と提案

障害を理解したうえで相談に乗ってもらえた、働きやすさを軸に企業を提案してもらえた、という声もありました。条件面だけで求人を並べない対応が評価されています。

悪い評判からわかるデメリットと対処法

気になる指摘:電話連絡の頻度と提案の押し付け

電話がしつこく、辞退の意向を伝えた後も連絡が続いたという不満が挙がっています。放置したまま登録すると、転職活動そのものより連絡対応に気力を使う状態になりかねません。先手を打つなら、登録の初期段階で「連絡はメッセージ機能を中心に」「電話は平日の夕方以降のみ」と希望を伝えてしまうことです。公式サイトのお問い合わせ窓口やメッセージ機能から申し出られます。具体的な伝え方は『連絡・勧誘の断り方』でまとめました。

気になる指摘:地方求人の薄さとハローワーク求人との重複

紹介される求人がほとんど都市部だった、地元ではハローワークで見かける求人と重複していた、という声が複数ありました。求人掲載数3,222件(2026年9月時点)は全国合計であり、自分の通勤圏にどれだけあるかは別問題です。登録前に公式サイトで居住地と職種を指定し、実際の件数を確認しておくと空振りを避けられます。数件しか出てこないなら、はじめから併用を前提に置くほうが無理がありません。地域の就労移行支援事業所や地域障害者職業センターといった支援機関が候補です。

気になる指摘:求人提案のミスマッチと紹介を断られるケース

希望と異なる職種を提案された、即日で「紹介できる求人はない」と断られた、という相談がQ&Aサイトに投稿されていました。理由が開示されないため、次の一手を決めづらいのがつらいところです。対処法は2段構え。1つは、希望条件を職種名だけで伝えず、できる業務・避けたい業務・必要な配慮を具体的に書くこと。もう1つは、断られた場合に活動を止めないための併用先を先に決めておくことです。詳しくは『障害者雇用バンクの悪い評判・口コミ5件と対処法』で1件ずつ掘り下げます。

対処法を先につかんでおくと、この後の口コミ一つひとつを「自分にも起こりそうか」という目で読めますね。

障害者雇用バンクの評判・口コミを定量分析【当サイト調べ11件】

04_障害者雇用バンクの評判・口コミを定量分析【当サイト調べ11件】

実在確認できた口コミ11件を、良い評判・悪い評判・中立に分類して集計しました。

区分件数割合
良い評判(ポジティブ)6件54.5%
悪い評判(ネガティブ)5件45.5%
中立0件0%
合計11件100%

話題別の内訳は次のとおりです。

話題良い評判悪い評判合計
求人数1件0件1件
Web面談1件0件1件
サポート(選考対策・書類添削)2件0件2件
カウンセラー対応1件0件1件
求人提案(マッチング・紹介)1件2件3件
連絡(電話・提案の押し付け)0件1件1件
地方求人0件1件1件
求人の重複0件1件1件
合計6件5件11件
気になる話題を表で先にチェックしておくと、後の口コミ一覧のどこを重点的に読むべきか見当がつきますよ。

評判・口コミの分析コメント

集計してはっきりしたのは、評価が話題ごとに二極化していることです。サポート関連(書類添削・選考対策・カウンセラー対応・Web面談・求人数)の5件はすべて良い評判でした。一方で、求人提案(マッチング・紹介)は良い1件に対して悪い2件と割れ、連絡・地方求人・求人の重複はすべて悪い評判です。つまり「担当者が付いてからのサポートの質」は安定して評価されています。反対に「自分に合う求人が出てくるか」「連絡の距離感が合うか」には当たり外れがある、という構図です。

もう1つ、正直に書いておくべき数字があります。良い評判6件対悪い評判5件(約1.2対1)は、当サイトが目安にしている3対1に届いていません。これは悪い評判を厚めに拾ったからではありません。実在確認できるレビューサイトが1媒体しかなく、そこに掲載されていた口コミを全件そのまま採用した結果です。詳しい経緯は『障害者雇用バンクの評判・口コミの調査概要』に書きました。

参考として集めたX(旧Twitter)の投稿8件は、好意的4件・否定的4件でした。ただしこのうち3件は、同じ投稿者による時系列の連投です。「最初の担当者対応にがっかりした」「その後のフォローアップは丁寧だと見直した」「まめな連絡とスケジュール管理で内定まで進んだ」という経過をたどっています。3人分の独立した票ではなく1人の経過談として読む必要があるため、投稿者単位で数え直すと好意的3名・否定的3名です。

参考:Google口コミでの障害者雇用バンクの評価

Google口コミでの障害者雇用バンクの総合評価は★4.0(9件)です(2026年9月時点)。これは編集部が目視で確認した参考値で、上記の集計対象には含めていません。あわせて2点の留保があります。1つは、この評価が運営会社「株式会社HANDICAP CLOUD」のGoogleビジネスプロフィールに対するものだということ。求人サイト「障害者雇用バンク」単体の評価ではありません。もう1つは、件数が9件と少なく、1件の増減で平均が動く水準だということです。判断材料としては補助的に扱ってください。

障害者雇用バンクの良い評判・口コミ6件を解説

05_障害者雇用バンクの良い評判・口コミ6件を解説

ここからは実際の口コミを1件ずつ紹介します。良い評判は目標としていた10件に対して6件にとどまりました。実在を確認できた声だけを載せる方針のため、水増しはしていません。

良い評判・口コミ1|他社より障害者向け正社員・契約社員求人が多くて心強かった

他の転職サイトでは障害者枠の正社員求人が少ないと感じていたけれど、障害者雇用バンクは正社員・契約社員の求人が豊富で心強かったという声です。地域ごとの選択肢がもう少し増えれば完璧だった、と添えられています。(参考: 口コミ王国|2023年11月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

雇用形態の選択肢が確保されている点を評価しつつ、地域差には注文を付けている、バランスの取れた投稿です。実際に地方在住者からは求人の薄さを指摘する声も出ています。まずは自分の通勤圏で正社員求人が何件出てくるかを検索し、その数を見てから登録するか決めると、後から落胆せずに済みます。

良い評判・口コミ2|自宅からのオンライン面談が便利で助かった

自宅にいながらオンラインで面談を受けられる手軽さと、担当者の親切な対応に感謝しているという声です。(参考: 口コミ王国|2023年11月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

通院や体調管理と両立しながら転職活動を進める人にとって、移動が不要というのは想像以上に大きな条件です。オフィスまで出向かなくても相談が完結するなら、面談のハードルはぐっと下がりますよね。予約のときに、体調によっては日程変更が必要になる可能性も先に伝えておくとスムーズです。

良い評判・口コミ3|面接対策のサポートで希望していた大手企業に転職できた

希望していた大手企業への転職が実現し、特に不安だった面接対策を全力でサポートしてもらえたことに感謝しているという声です。(参考: 口コミ王国|2023年11月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

障害者雇用の面接では、業務経験に加えて必要な配慮をどう伝えるかが結果を左右します。ここを1人で組み立てるのは負担が大きい部分。無料の範囲で面接対策まで受けられたという実例は、このサービスを使う価値がどこにあるかを示しています。練習したい質問を事前にメモにして持ち込むと、面談の密度が上がります。

良い評判・口コミ4|コンサルタントの丁寧な対応と障害への理解に安心できた

担当コンサルタントの対応が親切で丁寧なうえ、障害についてもきちんと理解したうえで相談に乗ってくれたため安心でき、サポートの質の高さに満足したという声です。(参考: 口コミ王国|2023年11月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

障害の内容を一から説明し直す負担がないだけで、相談の質は変わります。一方で、後述する悪い評判には担当者の対応への不満もあり、担当者による差は現実に存在します。やりとりを重ねても違和感が残るなら、我慢せず担当変更を申し出て構いません。相性には運の要素があるものです。

良い評判・口コミ5|履歴書・職務経歴書の添削で転職に成功した

履歴書の書き方や志望動機・自己PRの作成を手厚くサポートしてもらい、自分でも驚くほど良い履歴書に仕上がって転職を成功させられたという声です。(参考: 口コミ王国|2023年10月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

職歴にブランクがある場合、その期間をどう書くかで通過率は変わります。第三者の視点で添削してもらえる価値は、まさにここ。依頼するときは、完成品を待つのではなく、粗い下書きでよいので自分の言葉で先に書いてから渡すのがコツです。そのほうが、仕上がりが自分らしくなります。

良い評判・口コミ6|障害に合わせた働きやすい職場を提案してもらえた

当初は大手企業を希望していたものの、働きやすさの大切さを教えてもらい、自分の障害への理解がある企業を提案してもらえたことに感謝しているという声です。(参考: 口コミ王国|2023年10月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

知名度や条件だけで選ぶと、入社後に配慮が受けられず短期離職につながることがあります。この投稿は、希望の軸を提案側と一緒に組み替えられた例です。もし提案の方向性が合わないと感じたら、遠慮なくその場で伝えてください。納得しないまま応募を進めるのが、いちばんもったいない進め方です。

障害者雇用バンクの悪い評判・口コミ5件と対処法

06_障害者雇用バンクの悪い評判・口コミ5件と対処法

ここからは悪い評判です。5件すべてを掲載し、それぞれに受け止め方と対処法を付けました。ここを読み飛ばさずに確認しておくと、登録後の「思っていたのと違う」をかなり減らせます。

悪い評判・口コミ1|電話がしつこく、興味のない求人への応募も勧められた

担当者からの電話がしつこく、興味のない求人にも応募するよう説得されたという不満です。内定が出た後に辞退の意向を伝えても執拗に連絡が続き、対応にかなり労力を使ったとのこと。都会で働きたい人には勧められるが、それ以外の人には勧めないとまとめられています。(参考: 口コミ王国|2024年8月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

連絡の距離感が合わないまま利用を続けると、この投稿のように、辞退の意思表示をした後まで対応に時間と気力を取られてしまいます。対処法は、登録直後に連絡方法と時間帯の希望を文章で伝えておくこと。公式サイトのお問い合わせ窓口や、会員向けのメッセージ機能から申し出られます。それでも改善しない場合は、担当変更の依頼、または退会手続きに進む判断も必要です。

悪い評判・口コミ2|地方在住だと都会の求人ばかりでハローワークと変わらなかった

地方在住のため紹介される求人はほとんどが都市部に集中しており、近場で検索してもハローワークで見かけるような求人ばかりだったという不満です。(参考: 口コミ王国|2023年11月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

求人掲載数3,222件(2026年9月時点)はあくまで全国合計です。登録してから「自分の地域には数件しかなかった」と気づくと、面談にかけた時間が無駄になります。先に公式サイトで居住地と職種を指定して検索し、実数を確認してください。件数が少ないなら、地域の就労移行支援事業所やハローワークの専門援助部門との併用を前提に組み立てるほうが現実的です。

悪い評判・口コミ3|求人は多いが自分の地域ではハローワークと同じだった

求人数自体は多いものの、自分の住む地域ではハローワーク求人と内容が重複しており、都市部への引っ越しも考えたくなったという声です。(参考: 口コミ王国|2023年11月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

障害者雇用バンクはハローワーク求人も掲載する仕組みなので、地域によって重複が起きるのは構造上ありえます。裏を返せば、ハローワークに通わずに同じ求人を確認できるということでもあります。使い分けのコツは、検索時に求人の掲載元を意識して、人材紹介の求人だけを見比べること。それでも新しい選択肢が出てこないなら、対象エリアを広げるか、在宅勤務可の求人に絞って探し直してみてください。

悪い評判・口コミ4|希望は事務職だったのに紹介されたのは接客・品出しの仕事だった

精神障害3級を持つ方が、他のエージェント(atGP)から紹介できる求人がないと言われた後に障害者雇用バンクへ登録。Web面談を経て紹介されたのは希望していた事務職ではなく、釣具店の接客・品出し業務で、希望と異なる提案だったという相談です。(参考: Yahoo!知恵袋|2024年4月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

希望と違う求人を提案されたときは、断ってよいのが大前提です。そのうえで「なぜこの求人を提案したのか」を聞くと、経歴の受け取られ方や、その地域の事務職求人の実情が見えてきます。有効なのは、事務職の中でもデータ入力・書類作成・電話応対の可否といった業務単位で希望を伝え直すことです。職種名だけの希望より、提案の精度が上がります。

悪い評判・口コミ5|複数の障害者雇用エージェントに即日で紹介できる求人なしと断られた

障害者枠での転職を目指し、atGP・dodaチャレンジ・マイナビパートナーズ・障害者雇用バンクの4サービスに登録したところ、いずれからも即日で「紹介できる求人はない」と断られ、理由も非公開だったため、どう改善すべきか分からず困っているという相談です。(参考: Yahoo!知恵袋|2023年12月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

人材紹介は、企業の求める条件と登録者の経歴を突き合わせる仕組みのため、紹介に至らないこと自体は起こりえます。ただし理由が開示されないと、次の一手が決められませんよね。対処法は3つあります。まず、登録情報のうち直近の就労状況・勤務可能日数・通勤可能範囲を具体化して再申請すること。次に、自己応募型の求人サイトやハローワークの専門援助部門を併用すること。そして、就労移行支援で就労実績を作ってから再挑戦する方法です。全滅したように見えても、応募ルートを変えるだけで結果が変わることがあります。

障害者雇用バンクのSNS・ネット上の評判・口コミ8件を解説

07_障害者雇用バンクのSNS・ネット上の評判・口コミ8件を解説

X(旧Twitter)以外のSNSやブログでも体験談を探しましたが、投稿者と内容を確認できたのはXの投稿8件でした。以下はその8件です。このうち3件は同じ投稿者による時系列の連投で、利用が進むにつれて評価が変わっています。別々の3人の声ではない点だけ、先にお伝えしておきます。

ネットで見つかった良い評判

良い評判:まめな連絡と無駄のないスケジュール管理

障害者雇用バンクを使ってみたところ、まめに連絡をくれてスケジュールの立て方にも無駄がなかったので良かったという投稿です。内定が早かったのは運も大きい、と本人が冷静に振り返っています。(参考: X(旧Twitter)|2025年10月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

この投稿は、後述する「担当者の第一印象がいまひとつだった」という同じ投稿者の声から約1ヶ月後のものです。連絡の頻度は、人によって「まめで助かる」とも「しつこい」とも受け取られます。自分がどちらのタイプかを最初に伝えておくと、この投稿のような噛み合った進み方に近づけます。

良い評判:週1回・1時間の面談でじっくり話を聞いてもらえた対応

週1回の面談があり、看護師が常駐するサテライトオフィスも運営していると紹介したうえで、1時間ほどかけてじっくり話を聞いてもらえたという投稿です。あわせて、求人をたくさん紹介されて応募を勧められる点にも触れています。(参考: X(旧Twitter)|2025年4月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

良い面と気になる面の両方に触れた、参考になる投稿です。じっくり話を聞いてもらえることと、紹介される求人数が多く応募を勧められることは、裏表の関係にあります。応募数を自分で管理したい人は、面談の時点で「同時に進めるのは3社まで」といった上限を先に伝えておくと、ペースを保てます。

良い評判:第一印象より後のフォローアップの丁寧さ

障害者雇用のエージェント複数に登録している投稿者が、最初の印象はLITALICO仕事ナビの担当者のほうが良かったものの、その後は障害者雇用バンクのフォローアップが丁寧で良いかもしれないと投稿しています。第一印象よりも実際の対応内容で判断すべきだと振り返っています。(参考: X(旧Twitter)|2025年9月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

初回の印象だけで判断しないという視点は、そのまま読者の役に立ちます。エージェント型のサービスは、登録直後よりも、選考が動き出してからのフォローで差が出ます。1回の面談で切り捨てず、2〜3回のやりとりを見てから継続するかを決めるくらいの構えがちょうどいいです。

良い評判:知人への推薦につながった使い勝手

転職活動をしている知人への返信で、障害者雇用バンクをうまく使えば仕事をたくさん見つけてくれると勧めている投稿です。(参考: X(旧Twitter)|2026年8月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

「うまく使えば」という条件付きの推薦である点が、実態をよく表しています。求人の提示量には期待できるが、そのまま流されずに自分で取捨選択する姿勢が要る、という読み方ができます。提案された求人はいったん全部見て、応募するかどうかを決めるのはあくまで自分の基準です。

ネットで見つかった悪い評判・中立の声

否定的な投稿は4件でした。直接の利用体験に基づかない第三者視点・業界一般論といった中立の声は、今回の調査では実在を確認できませんでした。

悪い評判:経歴に自信がないと面接まで進めないという指摘

これといった経歴がない人は面接まで進めないとして、登録をすすめない立場を表明した投稿です。個人情報を渡した割に案内メールが届くだけだった、と厳しく評価しています。(参考: X(旧Twitter)|2025年6月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

紹介型のサービスは求人企業の条件が起点になるため、経歴によっては提案が届きにくいのは事実です。とはいえ「案内が届くだけ」の状態で止まる必要はありません。待つのをやめて、メッセージ機能から気になる求人を指定して相談してみてください。それでも動かないなら、自己応募型の求人サイトやハローワークの専門援助部門に軸足を移す判断が有効です。

悪い評判:面談後に連絡が途絶えたという不満

登録後にインタビュー(面談)を受けたものの、その後まったく連絡が来なくなったと報告している投稿です。(参考: X(旧Twitter)|2023年9月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

連絡が来ない状態を放置すると、転職活動の時間だけが過ぎていきます。先回りするなら、面談の最後に「次の連絡はいつ頃か」を必ず確認しておきましょう。その期日を過ぎたらメッセージ機能から自分から催促して構いません。反応がなければ、他の手段と並行させて活動を止めないことが大切です。

悪い評判:登録直後から続いた電話への強い負担感

登録した途端に毎日電話がかかってくるようになり、対応が怖くて泣いてしまったという投稿です。(参考: X(旧Twitter)|2022年12月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

電話が続くこと自体が体調に響く人は少なくありません。そういうときは、無理に応対を続けなくて大丈夫です。公式サイトのお問い合わせ窓口やメッセージ機能から「連絡はメッセージのみに変更してほしい」と申し出るのが最初の一手です。それでも状況が変わらない場合は、退会手続きも選択肢に入ります。手順は『退会・解約の方法』にまとめました。

悪い評判:初回登録時の担当者対応への物足りなさ

障害者雇用のエージェントとしてLITALICO仕事ナビと障害者雇用バンクの両方に登録してみたところ、電話対応はLITALICO仕事ナビのほうが良く、障害者雇用バンクの担当者は疲れている様子だったという第一印象を投稿しています。(参考: X(旧Twitter)|2025年9月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

この投稿者は、その後にフォローアップを見直す投稿と、内定まで進んだ投稿を続けて出しています。つまり第一印象と最終的な評価が一致しなかった例です。初回で違和感があっても、次の面談での対応を見て判断する。改善しなければ担当変更を申し出る。この2段階で構えておくと、焦らずに見極められます。

障害者雇用バンクの実績

一次情報で確認できる実績と、第三者媒体にしか記載がない数値を分けて整理しました。両者は数値の性質が違うので、同じ重みで受け取るのは避けたいところです。

指標数値基準時点確認できた範囲
求人掲載数3,222件2026年9月時点公式サイトのカウンター表示(日次で変動)
登録者数(求職者データベース)約4万人2026年9月時点第三者媒体「日本の人事部」の掲載ページのみ。運営会社のサイトでは確認できず
月間のデータベース利用規模「月間1000名が利用する業界最大級のデータベース」との記載2026年9月時点同じく第三者媒体「日本の人事部」の掲載ページのみ
登録者数(エラビバ時代)3万人超(サービス開設から1年で到達)2021年5月時点公式プレスリリース
公式サイトで確認できた数値か、第三者媒体だけの参考値かを区別して見ると、実績の重みを取り違えずに済みますね。

求人掲載数と、旧サービス名エラビバ時代の登録者数3万人超は、公式サイトと公式プレスリリースで確認できました。一方、登録者数約4万人と月間の利用規模は、企業向けの掲載ページである第三者媒体にしか記載がありません。運営会社自身のドメインでは確認できていないため、参考値として扱ってください。

なお定着率・内定率といった支援実績の数値は、公式サイトでは見つけられませんでした。障害者雇用では、入社後にどれだけ働き続けられたかが重要な指標です。その数値が公開されていないのは、判断材料としては物足りないところですよね。定着支援まで含めて比べたい場合は、定着率を公表している就労移行支援事業所などの情報とあわせて検討してください。

障害者雇用バンクが向いている人・向いていない人

08_障害者雇用バンクが向いている人・向いていない人

障害者雇用バンクが向いている人

  • 首都圏・大阪など都市部で、障害者枠の正社員・契約社員を探している人
  • 履歴書添削や面接対策を無料で受けながら、選考の中身を一緒に詰めたい人
  • ハローワーク求人と人材紹介求人をまとめて見て、地域の求人の全体像を先につかみたい人
  • 体調の波があり、自宅からのオンライン面談で相談を完結させたい人
  • ある程度の連絡頻度を許容でき、提案された求人を自分で取捨選択できる人

障害種別についても触れておきます。公式の利用ガイドには、身体障害だけでなく精神障害・知的障害のある方も障害者雇用の対象だと明記されています。一方、実在確認できた口コミの中で障害種別まで分かるのは精神障害の事例1件だけでした。したがって「発達障害の人には強い」「身体障害なら安心」といった障害種別ごとの相性を、口コミから断定できる材料はありません。判断は種別ではなく、求人票に配慮事項がどこまで具体的に書かれているか、通院や勤務時間の条件が通るかで見たほうが確実です。

障害者雇用バンクが向いていない人

  • 地方在住で、通勤圏内の求人を数多く比べたい人
  • 電話での連絡が負担になりやすく、やりとりを最小限にしたい人
  • 職歴が浅い、またはブランクが長く、まず就労実績を作る段階にある人
  • 定着率など入社後の支援実績の数値を見て比較したい人

地方在住の場合は、地域の就労移行支援事業所や地域障害者職業センター、ハローワークの専門援助部門との併用を前提にすると選択肢が広がります。エージェント型のサポートを厚くしたいなら、dodaチャレンジやatGP(アットジーピー)といった障害者専門のエージェントも候補に入ります。違いは『障害者雇用バンクと他社サービスの比較』で整理しました。

まず就労実績を作る段階にある人は、求人紹介より就労移行支援のほうが目的に合います。就労移行支援は、生活リズムの安定や職業訓練、就職後の定着支援まで最長2年間受けられる福祉サービスです。求人サイトとは役割が違います。使い分けの判断軸は「今すぐ応募できる状態か」です。応募できる状態なら求人サイトやエージェント、体調と生活リズムの安定が先なら就労移行支援。いまの自分はどちらに近いでしょうか。迷ったら、直近3ヶ月で週の予定をどれだけ安定して守れたかを振り返ってみてください。

「今すぐ応募できる状態か」を自分に問いかけてみると、求人サイトと就労移行支援のどちらが今の自分に合うか判断しやすくなりますよ。

障害者雇用バンクの利用の流れ・退会方法

09_障害者雇用バンクの利用の流れ・退会方法

登録から利用開始までの流れ

  1. 会員登録:メールアドレスを入力し、届いた確認用メールから氏名・連絡先などの必要情報を入力します。
  2. プロフィール登録:障害の種類・等級や職歴などを入力します。ここで希望条件と必要な配慮を具体的に書いておくほど、提案のズレが小さくなります。
  3. 求人検索・応募:地域・職種・障害種別などで求人を検索し、気になる求人が見つかればメッセージ機能などでサポートを受けながら応募に進みます。

登録自体は3ステップで完了します。時間がかかるのは2番目のプロフィール登録なので、職歴と配慮事項のメモを先に用意しておくと一度で終わります。

退会・解約の方法

退会について、公式サイトで確認できた事実と、確認できなかった点を分けて説明します。

確認できたのは次の2点です。1つは、ログインを求められる退会用ページが公式サイトに用意されていること。もう1つは、利用規約第14条2項の解約条項です。同項には「当社又は登録ユーザーは、あらかじめ3ヶ月前に書面により通知することにより、本利用契約を解約することができる」と定められています。この「登録ユーザー」は規約第1条で、サービスの利用登録を行った求職者と定義されています。

確認できなかったのは、この2つの関係です。マイページからの退会手続きと、規約上の書面3ヶ月前予告がどう併存するのかは、公式ページの中に説明が見当たりませんでした。したがって「退会には3ヶ月かかる」と断定することはできませんし、逆に「即日ですべて終わる」とも言い切れません。急いで退会したい事情がある人は、マイページから申請したうえで、公式サイトの問い合わせ窓口に処理状況を確認しておくと確実です。

なお第三者の解説記事には、「マイページの退会メニューから理由を選択して申請し、申請完了から約7日で登録情報が削除される」という運用説明もあります。これは公式ページで裏取りできていない参考情報です。もう1点、規約第14条4項により、退会後もそれまでに生じた義務・債務が免除されないことは明記されています。

連絡・勧誘の断り方

口コミやSNSの声で繰り返し不満に挙がったのが連絡の頻度でした。断り方を先に知っておくと、登録のハードルは下がります。

まず前提として、障害者雇用バンクには「断り方」を単独で解説する公式ページは見当たりませんでした。以下は利用規約・お問い合わせページ・利用ガイドの記載から導き出した実務的な進め方で、公式が直接案内している手順ではありません。

  • 紹介された求人や面談を断りたいとき:会員向けに案内されているメッセージ機能、または個人向けのお問い合わせフォームから、希望条件に合わない旨を担当者へ直接伝えます。専用の「お断りフォーム」は確認できませんでした。
  • 電話やメールの連絡を控えてほしいとき:同じくメッセージ機能やお問い合わせフォームから、連絡方法・時間帯の希望を申し出ます。連絡停止の可否や運用を明記した公式ページは確認できませんでした。
  • 利用自体をやめたいとき:『退会・解約の方法』の手順に進みます。

伝え方のコツは、理由を細かく説明しようとしないことです。「体調管理のため、連絡はメッセージのみでお願いします」「今回の求人は希望と異なるため見送ります」の2文で十分に伝わります。断ることに気が引ける人は少なくありませんが、条件が合わない求人を受け続けるほうが、お互いの時間を使ってしまいます。

「体調管理のため、連絡はメッセージのみでお願いします」の一言で十分だと分かれば、身構えずに済むかもしれませんね。

障害者雇用バンクと他社サービスの比較

10_障害者雇用バンクと他社サービスの比較

障害者雇用に対応した代表的なサービスと並べて整理しました。同じ「障害者向け」でも、求人サイト型かエージェント型かで使い勝手が変わります。

項目障害者雇用バンクdodaチャレンジatGP(アットジーピー)
運営会社株式会社HANDICAP CLOUDパーソルダイバース株式会社株式会社ゼネラルパートナーズ
サービス形態総合求人サイト+人材紹介障害者専門の転職エージェント(非公開求人中心)求人サイト「atGP転職」+転職支援。就労移行支援なども展開
対応エリア全国47都道府県全国全国
対応障害種別身体・精神・知的身体・精神・知的身体・精神・知的
サポートの特徴企業求人・ハローワーク求人・支援事業所情報の横断検索、メッセージ機能での相談、選考対策専門アドバイザーによる個別サポート転職支援に加え、就労移行支援「atGPジョブトレ」など関連サービスを展開
料金(求職者)無料無料無料
表の「サービス形態」欄を最初に見比べると、自分が求めているのが求人サイト型かエージェント型か整理しやすいでしょう。

障害者雇用バンクの欄は、公式サイトと利用規約を一次確認した内容です。dodaチャレンジ・atGPの欄は各社が公表しているサービス概要をまとめたもので、確認できなかった項目は記載していません。対象年齢や学歴・経歴の条件については、障害者雇用バンクの公式サイトでも明確な記載を確認できなかったため、比較表には含めていません。

使い分けの考え方はシンプルです。求人の全体像を自分で見渡したいなら、ハローワーク求人まで横断検索できる障害者雇用バンク。非公開求人を含めてアドバイザー主導で進めたいならdodaチャレンジ。転職支援と就労移行支援を同じ運営元でつなげて検討したいならatGP。いま自分に足りないのは「求人の数」でしょうか、それとも「伴走してくれる人」でしょうか。前者なら求人サイト型、後者ならエージェント型から始めると遠回りになりません。併用も禁止されていないため、1社で紹介を断られても活動を止めずに済みます。

障害者雇用バンクに関するよくある質問

障害者雇用バンクに関するよくある質問 FAQ

障害者雇用バンクの評判は良い?悪い?

当サイトの総合評価は5点満点で4.0です。実在確認できた口コミ11件の内訳は良い評判6件・悪い評判5件(良い評判の割合54.5%)で、評価は割れています。

良い評判が集まっているのは、障害者枠の正社員・契約社員求人の多さと、履歴書添削や面接対策の手厚さです。オンライン面談の使いやすさ、障害への理解を前提にした対応にも声が寄せられていました。悪い評判は、電話連絡の頻度と強引さ、地方求人の薄さとハローワーク求人との重複、希望と異なる求人提案や紹介を断られたケースです。担当者が付いてからのサポートは安定して評価される一方、求人提案と連絡の距離感には当たり外れがある、というのが口コミから見える実態です。

障害者雇用バンクと他社サービスの違いは?

最大の違いは、企業求人・ハローワーク求人・支援事業所情報をまとめて横断検索できる求人サイトである点です。

dodaチャレンジは非公開求人を中心に専門アドバイザーが個別に支援するエージェント型で、担当者主導で進めたい人に向きます。atGP(アットジーピー)は求人サイト「atGP転職」に加え、就労移行支援「atGPジョブトレ」なども展開しています。就職前の準備段階から一貫して相談したい場合の選択肢です。障害者雇用バンクは、まず求人の全体像を自分の目で確認したい人に合う設計です。詳しくは『障害者雇用バンクと他社サービスの比較』を確認してください。

障害者雇用バンクの利用は本当に無料?

求職者の利用は完全無料です。根拠は利用規約第8条。同条には「本サービスの利用の対価は、別途当社が指定のうえ登録ユーザーから同意を得た場合を除き、無償とする」と明記されています(引用:障害者雇用バンク公式サイト「利用規約」)。

有料になるのは企業側です。運営会社の事業紹介ページには「有料人材紹介事業」と記載されています。具体的な料率は、運営会社自身のサイトでは確認できませんでした。「人材紹介手数料35%(契約による)」という記載が見つかったのは、第三者媒体「日本の人事部」の掲載ページだけです(引用:「日本の人事部」掲載ページ・2026年9月時点)。求職者の費用負担には影響しませんが、企業から手数料を受け取る仕組みで運営されているという構造を知っておくと、求人提案の背景を理解しやすくなります。

障害者雇用バンクを退会する方法は?

ログイン後のマイページから退会申請ができます。公式サイトにはログインを求められる退会用ページが用意されていることを確認しました。

ただし利用規約第14条2項には、書面で3ヶ月前に通知することで解約できるという条項もあります。マイページからの退会手続きとこの条項がどう併存するのかは、公式ページに明記が見当たりませんでした。そのため「退会には3ヶ月かかる」とも「即日で完了する」とも断定できません。期限がある場合は、申請後に公式サイトの問い合わせ窓口で処理状況を確認しておくと安心です。詳細は『退会・解約の方法』にまとめています。

障害者雇用バンクで「紹介できる求人がない」と言われたらどうすればいい?

そもそも断られること自体は、珍しくありません。人材紹介は企業側の求める条件と登録者の経歴を突き合わせる仕組みのため、タイミングや地域によっては該当が出ないことがあります。実際に、複数のサービスに登録して即日で断られたという相談がQ&Aサイトに投稿されていました。

そのうえで打てる手は3つあります。1つ目は登録情報の見直しで、直近の就労状況・勤務可能日数・通勤可能範囲・できる業務を具体的に書き直して再度相談すること。2つ目は応募ルートを変えることで、自己応募型の求人サイトやハローワークの専門援助部門を併用します。3つ目は、就労移行支援などで訓練と実績を積んでから再挑戦する方法です。断られた事実は経歴の否定ではなく、いま出ている求人と条件が噛み合わなかったという意味にすぎません。

まとめ|障害者雇用バンクの評判・口コミ

障害者雇用バンクの総合評価は5点満点で4.0でした。無料で受けられるサポート範囲(4.5)が最も高く、求人の質・提案力(3.5)が最も低い、という評価の形です。

実在確認できた口コミ11件は良い評判6件・悪い評判5件で、良い評判の割合は54.5%。当サイトの目安である3対1には届いていません。評価されているのは、障害者枠の正社員・契約社員求人の多さと、書類添削・面接対策・オンライン面談といったサポートの手厚さ。不満が集まったのは、電話連絡の頻度、地方求人の薄さ、求人提案のミスマッチです。

都市部で正社員・契約社員を探し、ある程度の連絡頻度を許容できる人には、使う価値があります。地方在住の人や連絡が負担になりやすい人は、まず登録前に自分の地域の求人件数を検索で確かめてみてください。そのうえで、連絡方法の希望を最初に伝えるところから始めれば十分です。この2つを押さえるだけで、口コミに出ていた不満のかなりの部分は避けられます。

障害者雇用バンクの評判・口コミの調査概要

本記事で掲載した口コミの調査方法と、採用・不採用の基準を開示します。

項目内容
調査方法「障害者雇用バンク」「エラビバ(旧サービス名)」「syogai-koyo-bank」「HANDICAP CLOUD」「株式会社スペシフィック(旧社名)」の5系統に「評判」「口コミ」「体験談」等を掛け合わせて検索。競合記事が口コミの参照元として掲載していた外部リンクは、すべて編集部で開いて実在を確認した
調査した媒体レビューサイト(口コミ王国、みん評)、Q&Aサイト(Yahoo!知恵袋)、X(旧Twitter)、note・はてなブログ・アメブロ、Threads、Googleクチコミ、Indeed
収集元(採用)口コミ王国(レビューサイト・9件)、Yahoo!知恵袋(Q&Aサイト・2件)、X(旧Twitter・8件)
件数口コミ11件(良い評判6件・悪い評判5件・中立0件)+ネットの声8件(好意的4件・否定的4件)の合計19件
分類基準口コミは投稿の評価の方向で良い評判・悪い評判・中立に分類し、話題を「求人数」「Web面談」「サポート(選考対策・書類添削)」「カウンセラー対応」「求人提案(マッチング・紹介)」「連絡(電話・提案の押し付け)」「地方求人」「求人の重複」に分けて集計した

調査したものの収集元に含めていない媒体と、その理由は次のとおりです。

  • みん評:専用の口コミページが存在せず、複数のURLパターンで直接アクセスしてもページが見つからなかったため
  • Googleクチコミ:レビュー本文が動的に描画される仕組みで、編集部の手順では本文を一次確認できなかったため(★評価と件数のみ、定量分析セクションに参考として記載)
  • Indeed:運営会社の従業員による職場の口コミに該当し、サービス利用者(求職者)の声ではないため
  • note・はてなブログ・アメブロ・Threads:障害者雇用バンクの利用体験を書いた実在の記事・投稿を確認できなかったため

採用・不採用の判断で、特にお伝えしておきたい点が3つあります。

1つ目は、実在確認できるレビューサイトが口コミ王国の1媒体しかなかったことです。同サイトに掲載されていた9件はすべて採用しました。良い評判だけを選んだり、悪い評判を落としたりはしていません。

2つ目は、競合記事が掲げる「独自アンケート」型の口コミを採用しなかったことです。上位記事の多くは、クラウドソーシングやSNSでの独自調査による口コミを掲載しています。ただしこれらには参照できる外部リンクがなく、実在を確認する手段がありませんでした。

3つ目は、公式サイトに掲載されている利用者インタビューを採用しなかったことです。企業が選定して掲載する以上、どうしてもバイアスがかかります。加えて掲載内容は旧サービス名「エラビバ」時代のものが中心で、現在のサービスの評価としては古いと判断しました。

以上の結果として、良い評判6件・悪い評判5件(約1.2対1)となり、当サイトが目安にしている3対1には届いていません。比率を整えるために口コミを取捨選択することはしていません。

参考情報

キャリアカウンセラーこの記事は、以下の情報を参考にしています。女性キャリアカウンセラー