介護職員基礎研修になるための受験資格とは
【出典】みんなの介護求人「保有資格によって異なる研修内容」より
介護職員基礎研修から介護福祉士の受験資格(資格取得ルート)
既に介護職員基礎研修の資格を取得している方は、50時間(医療的ケア)の研修を修了することで、介護福祉士実務者研修の資格を取得することができます。また、介護事業所で3年(1,095日)以上かつ従事日数540日以上の介護等の実務経験があれば、介護福祉士の資格取得に挑戦することができます。
- 介護福祉士の受験資格(資格取得ルート)
- 養成施設ルート
文部科学大臣及び厚生労働大臣の指定した学校または都道府県知事の指定した養成施設において、介護福祉士として必要な知識と技能を修めて卒業した方(実技試験は免除) - 実務経験(3年以上介護等の業務に従事した方)+実務者研修
介護事業所で3年(1,095日)以上かつ従事日数540日以上の介護等の実務経験があり、介護福祉士実務者研修を修了している方 - 福祉系高校ルート
学校教育法による高等学校または中等教育学校において、福祉に関する所定の教科目・単位数を修めて卒業した方(卒業する見込みの方を含む)(実技試験は免除) - 経済連携協定(EPAルート)
経済連携協定によりフィリピンやベトナム、インドネシアから来日した者で、3年以上介護等の業務に従事した方