ミラトレの評判・口コミを解説【口コミ14件+ネットの声3件を独自調査】

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01_ミラトレの評判・口コミを解説【口コミ14件+ネットの声3件を独自調査】

キャリアカウンセラーこの記事は、以下のような読者を対象にしています。女性キャリアカウンセラー

  • ミラトレを利用しようかどうか悩んでいる
  • ミラトレの評判や口コミを知りたい
  • 悪い評判やデメリットも踏まえて判断したい
  • ミラトレと他社のサービスを比べたい

ミラトレは、パーソルホールディングスの特例子会社であるパーソルダイバース株式会社が運営する就労移行支援事業所です。障害や難病のある方が、働くための準備を整えながら就職を目指す通所型のサービスで、全国15事業所を展開しています。

ただ、ミラトレの評判・口コミを調べようとすると、公式サイトの就職者インタビューと事業所ごとのGoogleマップの評価ばかりが並びます。第三者が書いた体験談には、なかなかたどり着けません。ここで手が止まってしまう人は少なくないと思います。

そこで当サイトでは、ミラトレに関する口コミ14件とネット上の声3件を一次確認したうえで、良い評判も悪い評判もそのまま整理しました。第三者の声と公式サイトが掲載している声を分けて扱い、どこまでが利用者本人の言葉なのかがわかる形にしています。

この記事でわかること|ミラトレの評判・口コミの要点

ミラトレの評判・口コミの要点 この記事でわかること
  • 当サイトの総合評価は5段階で4.4。支援員の対応と就職後フォローの評価が高い
  • 良い評判で最も目立つのは「支援員が親身で、見学・体験の段階から丁寧」という声
  • 悪い評判は3件で、面談運用の硬さ、利用者間トラブルへの対応、フィードバック不足への指摘。ただし3件はすべて同じ1人の投稿者による約15か月間の記録
  • 利用者の9割以上が自己負担0円。見学と3日間の体験利用も無料(2023年1月時点の公式説明)
  • 利用開始には自治体への受給者証の申請が必要で、見学した日からすぐ通えるわけではない
  • 契約後の退会手続きは公式サイトに明記がなく、担当支援員への確認が前提になる

ミラトレの特徴

ミラトレは、職場を再現した環境での擬似就労を軸に、働くための土台づくりから就職活動、就職後6か月間の定着支援までを一続きで支えるサービスです。詳細は以下のカードにまとめています。

更新日:2026/09/20

  • 年齢
  • 10代
  • 20代
  • 30代
  • 40代
  • 50代
  • 60代
  • 手帳の有無
  • 手帳あり
  • 手帳申請中
  • 手帳なし
おすすめ
料金無料(9割以上の方が0円で利用中)
対象エリア埼玉, 千葉, 東京, 神奈川, 愛知, 大阪, 兵庫
オンライン見学・面談

パーソルチャレンジ・ミラトレ

※その他のサービス:dodaチャレンジ

パーソルチャレンジ・ミラトレのココがおすすめ

  • 人材大手パーソルグループならではの支援
  • 一人ひとりに最適な個別支援計画
  • コミュニケーションスキルを重視
  • 実際の職場のような疑似就労環境をご用意
  • 就職後も長く活躍できるよう支援
パーソルチャレンジ・ミラトレとは

パーソルチャレンジ・ミラトレとは

はたらく未来をあきらめない

私たちがご提供するのは、あなたが「はたらく自信」を手にし、未来の可能性を広げるための就労移行支援。仕事の上手な進め方、障害との向き合い方、自分に合った仕事の探し方。

各分野の専門家が連携し合い、一人ひとりに配慮しながら、長くはたらき続けるためのスキルを高めます。

「はたらく未来」を叶えるトレーニングを、私たちと一緒に始めませんか?

パーソルチャレンジ・ミラトレの特徴

パーソルチャレンジ・ミラトレの特徴

パーソルグループならではの支援

運営会社であるパーソルダイバースは、総合人材サービス「パーソルグループ」の特例子会社として、障害のある社員とともにはたらく会社です。また就労移行支援以外にも、障害者向け転職・就職支援「dodaチャレンジ」を運営しており、障害者雇用に関する豊富なノウハウや実績を培ってまいりました。そうした知見が、利用者さまへの支援に活かされています。

一人ひとりに最適な個別支援計画

支援員が一人ひとりのお悩みやお困りごとをしっかりヒアリングし、それぞれの状況やペースに合わせた個別支援計画を作成いたします。無理なく続けられるから、着実にはたらく力が身につきます。

コミュニケーションスキルを重視

企業が採用時に重視するポイントは、コミュニケーション能力。はたらく上で求められる様々なコミュニケーションを想定し、円滑に進めるための実践的なプログラムをご用意しています。

実際の職場のような疑似就労環境をご用意

事業所の内装やプログラムの内容は、実際の職場を想定して作られています。リアルな疑似就労体験ができるので、はたらく自分を明確にイメージしながらプログラムに取り組むことができます。

就職後も長く活躍できるよう支援

本当のスタートははたらき始めてから。就職先でのお悩みやお困りごとが生じた場合、私たちが利用者さまと企業の懸け橋となり、長く活躍できるよう支援を行います。

パーソルチャレンジ・ミラトレの就労移行支援の内容

パーソルチャレンジ・ミラトレの就労移行支援の内容

パソコンの使い方や書類の作成練習といった基本的なスキルを習得するトレーニングはもちろん、職場でのコミュニケーションに関するプログラムも豊富にご提供しています。対人関係や職場での振る舞い方に不安をお持ちの方にも、ご安心いただける内容です。

はたらく準備を整えるトレーニング

  • 障害理解
  • 自己理解
  • 生活リズムを整える
  • 通所できる体づくり
  • (健康面・体力面)
  • 勤怠ルールの遵守
  • あいさつなど
  • 基本的なコミュニケーション

労働習慣・職業適性を身につけるトレーニング

  • ビジネスマナー
  • コミュニケーション
  • グループワーク
  • 事業所を会社に見立てた
  • 疑似就労
  • PCを活用した書類作成
  • 発表・プレゼンテーション練習

さまざまな実習・実践的トレーニング

  • プレゼンテーション実践
  • 面接会への参加
  • オフィスワークボランティアへの参加
  • 雇用含み実習

就職活動に備えるトレーニング

  • 職種・企業研究
  • キャリアカウンセリング
  • 面接訓練・模擬面接
  • 履歴書・職務経歴書の作成
  • 求人検索
  • 求人票の読み取り方
パーソルチャレンジ・ミラトレはこんな方におすすめ

パーソルチャレンジ・ミラトレはこんな方におすすめ

  • 就活をしているがうまくいかない方
  • 就職しても長く働くことができるか不安な方
  • コミュニケーションが苦手な方
  • 生活リズムが乱れがちな方
  • 感情のコントロールに不安がある方
パーソルチャレンジ・ミラトレに関する#タグ

引用:パーソルチャレンジ・ミラトレ

【総評】ミラトレの評判・口コミからわかるおすすめ度

02_【総評】ミラトレの評判・口コミからわかるおすすめ度

ミラトレの総合評価

当サイトの総合評価は5点満点で4.4です。評価軸ごとの内訳は次のとおりです。

評価軸スコア(5点満点)
総合評価4.4
口コミ評価4.5
コスパ(自己負担額に対して受けられる支援の範囲)4.5
サポート品質(支援員対応・面談・フィードバック)4.5
使いやすさ(通いやすさ・プログラム運用の柔軟性)4.0
就職支援力(書類添削・面接対策・同行支援)4.5
定着支援・就職後フォロー4.5
6軸のうち「使いやすさ」だけ4.0とやや控えめです。何がハードルになっているのか、口コミを読み進めると見えてきますよ。

ミラトレは求人を紹介する転職エージェントではなく、就労移行支援事業所です。そのため一般的な転職サービスで使われる「求人の質・提案力」の軸は、書類添削・面接対策・面接同行といった実務的な就職支援の充実度に読み替えて採点しています。

スコアの根拠

スコアは、収集した口コミ・体験談14件の内容と、公式サイトが開示する実績データを突き合わせて算出しました。参照した実績データは、就職率94%・職場定着率96%(いずれも2024年度実績)と、利用者満足度約9割(2023年度実績)です。採点は編集部が5段階・0.5刻みで行っています。

このうち公式サイト掲載の就職者インタビュー6件は、事業者が選んで掲載した声のため主根拠にはせず、支援内容の傾向を読む補助資料として扱いました。主根拠にしたのは独立した第三者の声8件で、ポジティブ比率は62.5%(5件/8件)です。この基礎採点に1.1〜1.2倍の上方較正(上限5.0)を加えています。件数・比率・口コミ内容の改変や、悪い評判の削除は行っていません。

口コミ傾向のダイジェスト

収集した14件はポジティブ11件・ネガティブ3件で、比率にすると約79%がポジティブです。ただし前述のとおり、ポジティブ11件のうち6件は公式サイトの就職者インタビューでした。第三者の声だけで見るとポジティブ5件・ネガティブ3件になります。

目立つ良い評判は、支援員の対応の親身さです。見学の段階からエレベーターまで出迎えてくれた、居住自治体の助成制度をその場で教えてくれたといった、具体的な行動を挙げる声が複数の媒体で見つかりました。

一方、目立つ悪い評判は面談運用の硬さとフィードバックの乏しさです。もっとも、この3件はすべて同じ1人の投稿者がQ&Aサイトに書き残した約15か月分の記録でした。「複数の利用者が同じ不満を訴えている」という状況ではない点は、先に押さえておいてください。

ミラトレはこんな人におすすめ

  • 自己負担を抑えながら、職場に近い環境で実践的なトレーニングを受けたい人
  • 支援員との面談を通じて、自分の得意・不得意を言葉にしていきたい人
  • 週3日から始めて、通所日数を段階的に増やしながら通勤に慣らしたい人
  • 就職して終わりではなく、就職後の職場定着まで伴走してほしい人

ミラトレの基本情報

ミラトレとは

ミラトレは、障害者総合支援法に基づく指定障害福祉サービス(就労移行支援)の事業所です。障害や難病のある方が、原則2年以内の通所を通じて働くための準備を整え、一般就労を目指します。

項目内容
サービス内容個別支援計画の策定、健康・日常生活管理、コミュニケーションスキル育成、ビジネススキル向上、職場を再現した環境での擬似就労、就職活動支援、就職後6か月間の職場定着支援
対象となる障害身体障害・知的障害・精神障害・発達障害・難病のある方。10代から50代まで幅広い年代が利用。障害者手帳がない場合でも、自治体の判断により利用できることがある
自己負担額世帯所得区分に応じた負担上限月額(0円/9,300円/37,200円)。9割以上の方が自己負担なしで利用(2023年1月時点の公式説明)
対応エリア全国15事業所(東京3・神奈川4・千葉1・埼玉3・愛知2・大阪1・兵庫1)
利用期間原則2年。通算2年以内であれば分割して再利用可能。卒業生の平均利用期間は約1年(2022年度実績)
見学・体験見学は所要約1時間で家族の同席も可能。契約前に3日間の体験利用ができ、いずれも無料
運営パーソルダイバース株式会社

就労移行支援では「職業準備性」という考え方がよく使われます。健康管理、日常生活の管理、対人スキル、仕事に必要な基本スキル——この土台を順番に整えていくという発想です。ミラトレのプログラム内容も、この流れに沿って組み立てられています(参考:ミラトレ公式サイト)。

運営会社情報

項目内容
会社名パーソルダイバース株式会社(2023年4月1日に社名変更)
設立2008年1月1日(特例子会社認定は2008年11月)
資本金45百万円(単体。パーソルホールディングス株式会社が全額出資)
従業員数3,153名(うち障害のある方2,223名)※2026年4月1日時点
代表者代表取締役社長 渡部広和
本社所在地東京都港区港南1-7-18 A-PLACE品川東6F
事業内容障害者雇用関連の有料職業紹介・コンサルティング、就労移行支援、事務アウトソーシング、食品製造販売、農業・農産物販売、繭・生糸・絹糸の加工および製品開発販売など

障害のある社員が2,223名在籍する特例子会社が、自ら就労移行支援事業所を運営している——ミラトレの支援内容を読むときは、この成り立ちが前提になります(参考:パーソルダイバース株式会社「会社概要」)。

ミラトレの評判・口コミまとめ|メリット・デメリット

03_ミラトレの評判・口コミまとめ|メリット・デメリット

ここでは個々の引用ではなく、話題ごとの傾向を整理します。実際の口コミ本文は『ミラトレの良い評判・口コミ5件を解説』以降で1件ずつ紹介します。

良い評判からわかるメリット

目立つ評判:支援員の対応と傾聴姿勢への評価

最も件数が多かったのが、支援員の対応に関する声です。該当する5件はすべてポジティブで、公式サイトの就職者インタビューと第三者の体験記の双方に共通していました。

第三者の声では、具体的な行動が挙がっていました。見学時にエレベーターを上がったところで支援員が出迎えてくれた、居住自治体の助成制度をその場で調べて教えてくれた、といった内容です。「役所で確認してください」と返した他事業所と比べて印象が良かったという書き方をしている人もいました。

次に目立つ評判:特性に合わせた個別トレーニング

学習障害の程度に合わせて小学校レベルの計算や、割引・お釣りの計算といった生活に直結するトレーニングを個別に組んでもらえた、という声がありました。公式サイトのインタビューにも、面談を通じて自分の特性に気づき「一度に複数の説明を受ける場面ではメモを使う」という対処法を身につけた例が出てきます。

一律のカリキュラムを全員に流すのではなく、個別支援計画に沿って中身を調整する運用がある、と読み取れます。

就職活動の実務支援と就職後フォローの手厚さ

履歴書の添削、対面とオンライン両方での面接練習、面接同行までが具体的に語られていました。就職後も電話でのフォローや職場訪問、週に何度かの面談を受けられたという声もあります。

公式の実績値は、就職率94%、就職後6か月の職場定着率96%(いずれも2024年度実績)です。口コミで語られる支援の中身と、実績の方向はおおむね一致しています。

悪い評判からわかるデメリットと対処法

はじめにお伝えしておきたいことがあります。ここで扱う3件は、すべて同じ1人の投稿者がQ&Aサイトに書き残した約15か月分の記録です。複数の利用者が同じ不満を訴えている状況ではなく、1人の詳しい体験記として読んでください。

気になる指摘:面談運用の硬さと相談範囲の限定

面談を希望するときは所定のシートに記入して提出する必要があり、内容が漠然としていると「もっと詳しく書いてもらわないと対応できない」と言われた、という指摘です。相談できる範囲も就労に関することに限られると感じ、自分の悩みが対象に入るのかわからずモヤモヤしたと書かれていました。

この運用を知らずに通所を始めると、相談したいことが出てきても書式の記入でつまずき、面談が先送りになることがあります。対処法としては、見学や体験利用の段階で「面談はどう申し込むのか」「どこまでの相談を受けてもらえるのか」を先に聞いておくこと。就労と直接つながらない生活面の悩みは、自治体の障害福祉窓口や医療機関など別の相談先も並行して確保しておくと安心です。

気になる指摘:利用者間トラブルへのスタッフ対応

毎日の掃除当番で、特定の作業を一人でやりたがる利用者に合わせていると自分がサボっているように見えてしまう、という悩みです。「そういう風潮を許しているミラトレも意味がわからない」と、スタッフが介入してくれないことへの不満が書かれていました。

就労移行支援は同じ空間に長時間いる場です。利用者同士の距離が近いぶん、こうしたすれ違いは起こりえます。我慢して抱え込む前に、担当支援員やサービス管理責任者へ具体的な場面とともに伝えるのが先です。それでも動きがなければ、事業所の相談窓口や受給者証を発行した自治体の障害福祉担当に相談する経路が残っています。

気になる指摘:フィードバックの乏しさ

1年間通ったものの、自分の得意・不得意や特性についての理解が深まらなかった、という指摘です。わからないことを伝えても「そうなんだね」とヒアリングされるだけで、フィードバックはなかったといいます。実習の機会もないまま時間割どおりに過ごすだけだったため、支援員を信頼できなくなり退所したと書かれていました。

見過ごすと実害が出る指摘です。就労移行支援の利用期間は原則2年で、途中で中断しても通算でカウントされます。手ごたえのないまま1年を過ごすと、残りは1年しかありません。

個別支援計画の見直し時期には、自分から「何がどこまでできるようになったか」を書面で確認しておきましょう。改善が見られないときは支援員の変更を相談する、あるいは他の就労移行支援事業所を見学して比較するという選択肢もあります。この判断は早いほど選び直せる時間が残ります。

ミラトレの評判・口コミを定量分析【当サイト調べ14件】

04_ミラトレの評判・口コミを定量分析【当サイト調べ14件】

収集した14件を評価の方向で集計すると、次のようになりました。

評価の方向件数割合
ポジティブ11件79%
ネガティブ3件21%
中立0件0%
合計14件100%
ポジティブ79%という数字は、内訳を知ってから受け取ると印象が変わるかもしれませんね。

話題別の内訳は以下のとおりです。

話題ポジティブネガティブ合計
支援員の対応・人柄(見学時の対応を含む)5件0件5件
面談・プログラムでの特性理解2件0件2件
就職活動支援(書類添削・面接対策・同行)2件0件2件
通所ペース調整・プログラム運用2件0件2件
面談体制・フィードバックの運用0件2件2件
利用者間トラブルへのスタッフ対応0件1件1件

評判・口コミの分析コメント

ポジティブ79%という数字は、そのまま受け取ると実態より良く見えます。11件のうち6件は公式サイトが選んで掲載した就職者インタビューだからです。独立した第三者の声だけを取り出すとポジティブ5件・ネガティブ3件で、比率は62.5%になります。当サイトが分析の主軸に置いたのはこちらの数字です。

話題別に見ると、支援員の対応・人柄に関する5件がすべてポジティブに集まっているのが特徴的でした。公式インタビューと第三者の体験記のどちらでも、親身さや傾聴姿勢が評価されています。出所の異なる情報源が同じ方向を向いているぶん、この評価は比較的信頼して読めます。

一方でネガティブ3件は、面談体制・フィードバックの運用(2件)と利用者間トラブルへのスタッフ対応(1件)に集中しました。繰り返しになりますが、この3件はすべて同一の投稿者によるものです。件数が多いから深刻、という読み方はできません。ただし、指摘されている内容そのものは通所生活に直結するので、見学時に確認する価値はあります。

参考:Google口コミでのミラトレの評価

Google口コミでのミラトレの総合評価は★4.1(41件)です(2026年9月時点)。ただし、これはサービス全体の評価ではありません。

ミラトレはGoogleマップ上のビジネスプロフィールが事業所ごとに分かれています。編集部が目視で確認できたのは、上野・川口・大井町・川崎の4事業所分のみです。内訳は上野が★3.5(14件)、川口が★4.5(10件)、大井町が★4.4(8件)、川崎が★4.3(9件)。この合計41件を件数で重み付けして平均した参考値が★4.1です。

全15事業所を集計した数値ではないこと、そして上記の当サイト集計14件には含めていないこと。この2点を差し引いて読んでください。

ミラトレの良い評判・口コミ5件を解説

05_ミラトレの良い評判・口コミ5件を解説

ここで紹介するのは、利用者・見学者本人による第三者の口コミ5件です。標準としている10件には届きませんでした。就労移行支援は口コミ投稿サイトへの書き込み自体が少なく、事業所名で検索しても大半がGoogleマップの転載記事という状況だったためです。無理に件数を揃えることはせず、一次確認できた5件だけを掲載します。

なお、公式サイトが掲載している就職者インタビュー6件は性質が異なるため、『【参考】公式サイトに掲載されていた評判・口コミ』に分けて紹介します。

良い評判・口コミ1|PCスキルと体力に自信があれば「完成形に近い」就労移行支援と評価する声

体験利用をした方から寄せられたコメントです。「就労移行支援として完成形に近い。近くにあるなら迷わず一択」と評価したうえで、「初期からPCがある程度使える必要があり、3日間の体験でもOffice全般をクラウドで操作させられる。PC操作や体力に自信がないと3日で脱落すると思う」と、体験利用の実際を具体的に説明しています。携帯電話は預けてロッカーに保管すること、通所時間は10時前後から16時まで(延長や面談がある日は18時前まで)といった目安にも触れていました。(参考: 就労移行案内所(job-link.tokyo)|2026年4月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

高く評価しながら、ハードルの高さも隠さず書いている点が参考になります。体験3日間でOffice操作を一通り行う運用なら、PCが不慣れな方は事前に伝えておくのが安全です。見学時に「PCの習熟度に応じた調整ができるか」を確認しておくと、体験当日のギャップを減らせます。

良い評判・口コミ2|エレベーターまで支援員が出迎えてくれるなど、見学時の対応の良さが好印象だった

ミラトレ川越を見学した方から寄せられた投稿です。エレベーターを上がったところで支援員が出迎えてくれたこと、コロナ禍にうがい薬を用意してくれたことが好印象だったといいます。就職後にパワハラなどがあれば支援員が会社に掛け合ってくれると説明を受け「頼りがいのある印象」と評価する一方、対応した管理者の個性が強めで「相性が合うかどうかちょっと心配」という留保も添えていました。(参考: 就労移行案内所(job-link.tokyo))

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

好印象と留保がセットで語られている、率直な見学レポートです。就労移行支援は最長2年通う場所なので、担当者との相性は無視できません。見学は1事業所で終わらせず、複数を見比べたうえで「自分が話しやすい相手か」で選んでおくと後悔しにくいです。

良い評判・口コミ3|「障害を言い訳にしない考え方」を身につけられたと語る卒業生インタビュー

先天性の視覚障害(身体障害者手帳3級)があり、就職しても長続きしなかったという30代男性へのインタビューです。同じ視覚障害のある人が就労している実績、職員と利用者の距離感の近さ、雰囲気の明るさが決め手でミラトレを選んだといいます。「障害を言い訳にしない」という考え方や、イレギュラーへの対応の工夫を厳しくも根気強く教えてもらえたことに満足しており、書類添削・面接練習・面接同行に加え、就職後の電話フォローや職場訪問も受けられたと振り返っています。(参考: 就労移行支援サンジュウシ)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

支援の中身が具体的に語られている点に価値があります。面接同行や就職後の職場訪問は、事業所によって実施の有無や頻度が変わる部分です。同じ支援を期待するなら、見学時に「面接同行はしてもらえるか」「就職後の連絡はどのくらいの頻度か」を確認しておきましょう。

良い評判・口コミ4|学習障害に合わせた計算トレーニングなど、特性に応じた個別対応があったという声

双極性障害と学習障害のある20代男性へのインタビューです。離職後に知人の勧めでミラトレを利用し、学習障害の程度が強かったため、小学校レベルの計算や割引・お釣りの計算といった生活に役立つトレーニングを個別に組んでもらえたと説明しています。履歴書添削や対面・オンラインでの面接練習に加え、就職後も週に何度かオンライン・対面の面談で相談に乗ってもらえた点に満足しているそうです。(参考: 就労移行支援サンジュウシ)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

集団プログラムだけでなく、個人の状態に合わせた課題を用意できる体制がうかがえます。ただし内容は事業所と担当者次第で変わります。「自分にはこういう訓練が必要だと思う」という希望は、個別支援計画を立てる段階ではっきり伝えておくのが近道です。

良い評判・口コミ5|見学時、居住自治体の助成制度をスタッフがその場で教えてくれた

うつ病の経験を発信するブログの著者が、複数の就労移行支援を見学したうえでミラトレを選んだ理由をまとめた体験記です。著者が住む川崎市では就労移行支援の利用料が市の助成対象になることを、見学時にスタッフがその場ですぐ教えてくれたといい、「役所で確認してください」と言われた他事業所と比べて好印象だったと述べています。雰囲気については、プログラム中は学校のように活発、休憩中は和気あいあい、擬似就労中は会社のようにピリッとした「メリハリのある」状態だったと評価していました。(参考: 個人ブログ「ウツテン」)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

利用料金の助成は自治体ごとに制度が異なり、調べ方がわからず放置されがちな部分です。その場で答えられるスタッフがいるかどうかは、事業所の力量が出るところ。見学のときに「この自治体で使える助成はありますか」と聞いてみると、対応の質を測るちょうどよい質問になりますよ。

ミラトレの悪い評判・口コミ3件と対処法

06_ミラトレの悪い評判・口コミ3件と対処法

ここから紹介する3件は、すべて同じ1人の投稿者がQ&Aサイトに書き残したものです。掲載する3件の投稿時期は2025年5月から2026年2月ですが、この投稿者はそれ以前からミラトレについて書き続けており、一連の記録は約15か月間に及びます。追加調査でも独立した第三者による悪い評判は見つけられなかったため、「複数の利用者が同じ不満を持っている」という前提では読まないでください。1人の詳細な体験として紹介します。

悪い評判・口コミ1|面談には所定シートの提出が必須で、相談できる範囲も就労関連に限られると感じた

ミラトレに半年ほど通所している利用者からの投稿です。面談を希望する際は所定の面談シートに記入して提出する必要があり、内容が漠然としていると「もっと詳しく書いてもらわないと対応できない」と言われたといいます。また、面談で相談できるのは就労に関することに限られるらしく、自分の悩みがその範囲に当てはまるのかわからずモヤモヤしていると綴っていました。(参考: Yahoo!知恵袋|2025年5月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

面談の質を保つための書式運用とも読めますが、言語化が苦手な人には確かに負担です。対処法は2つ。ひとつは、シートに「うまく書けないので口頭で整理させてほしい」と正直に書いてしまうこと。もうひとつは、就労と切り離せる悩みについて自治体の障害福祉窓口や主治医など別の相談先を並行して持っておくことです。

悪い評判・口コミ2|共同作業でこだわりの強い利用者とのトラブルにスタッフが介入してくれなかった

同じ投稿者による相談です。毎日の掃除当番で、特定の作業を一人でやりたがる利用者に合わせていると自分がサボっていると誤解されかねず困っていると説明したうえで、「そういう風潮を許しているミラトレも意味がわからない」と、利用者間のトラブルにスタッフが介入してくれないことへの不満を訴えています。(参考: Yahoo!知恵袋|2025年6月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

こうしたすれ違いを放置すると、通所そのものが苦痛になり、通えなくなるところまで進みます。伝えるときは、感情ではなく事実で。「いつ・どの作業で・何が起きたか」を記録して担当支援員に渡すと、支援員も動きやすくなります。それでも変わらなければ、サービス管理責任者や自治体の障害福祉担当に相談する道が残っています。

悪い評判・口コミ3|1年通所してもフィードバックが乏しく、支援員を信頼できず退所した

同じ投稿者が、通所を終えたあとに書いた投稿です。自分の得意・不得意や特性についての理解が深まらず、わからないことを伝えても「そうなんだね」とヒアリングされるだけでフィードバックがなかったといいます。1年間、時間割どおりに過ごすだけで実習の機会もなく、支援員のことも信頼できなくなったため辞めたと明かしています。(参考: Yahoo!知恵袋|2026年2月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

利用期間は原則2年、しかも中断しても通算でカウントされます。手ごたえのない状態を1年続けてしまうと、選び直す時間はもう1年しか残りません。有効なのは、3か月ごとを目安に個別支援計画の進み具合を書面で確認し、「次の3か月で何ができるようになるのか」を支援員と言葉にしておくことです。それでも噛み合わないと感じたら、早い段階で他の事業所の見学に動いてください。

ミラトレのSNS・ネット上の評判・口コミ3件を解説

07_ミラトレのSNS・ネット上の評判・口コミ3件を解説

X(旧Twitter)やInstagramなどでもミラトレの評判を探しました。しかし確認できたのは運営会社の公式アカウントによる発信が中心で、利用者本人の投稿は見つけられませんでした。そのため、ここで紹介する3件はいずれもQ&Aサイト上で一次確認できた声です。

ネットで見つかった良い評判

個人の利用体験にもとづく明確な「良い評判」は、ネット上では確認できませんでした。ミラトレに触れた声はいくつか見つかりました。ただ、好意的な評価はいずれも他の事業所との比較や一般的な推薦にとどまり、投稿者自身が通所した体験として語られたものではありません。該当する声は中立の声として次の項目で紹介します。

ネットで見つかった悪い評判・中立の声

悪い評判:事務職や特例子会社を目指すなら他の大手の方が良いという助言

ミラトレに1年近く通所している利用者からの相談です。一般雇用の障害者枠や特例子会社での事務職就職を希望しており、他の事業所に変えるべきか迷っていると投稿したところ、回答者から「全国的に有名なリタリコやウェルビーの方が大手で事務職の就労に強いと思う」と助言されています。(参考: Yahoo!知恵袋|2025年6月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

これは回答者の印象であって、事務職就職率を比べたデータではありません。ただ、志望職種がはっきりしているなら、事業所の得意分野は確かめておく意味があります。見学時に「事務職での就職実績は何件くらいか」「そのための訓練メニューはあるか」を具体的に聞いてみてください。なお、この投稿者は前掲の悪い評判3件と同一人物です。

中立の声:大手で発達・精神どちらにも対応し比較的安心感があるという評価

東京都内で就労移行支援事業所を探している人への回答として、「東京だと大手のLITALICOワークスやミラトレ、ウェルビーあたりは利用者が多く、発達・精神どちらにも対応していて比較的安心感がある」とコメントされています。ただし「どこが良い・悪いというより自分に合うかどうかが大事」とも述べ、複数の事業所を見学することを勧めていました。(参考: Yahoo!知恵袋|2026年2月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

回答者自身がミラトレを利用したとは書いておらず、大手就労移行支援への一般的な評価として読むのが適切です。とはいえ「自分に合うかどうかが大事」という指摘は的を射ています。規模や知名度ではなく、通える距離とプログラム内容、担当者との相性で選ぶのが失敗しにくい進め方です。

中立の声:雰囲気はミラトレより他事業所の方が好みという比較

2020年、就労移行支援の入所先を検討していた投稿者による言及です。ミラトレは同じ運営会社の人材紹介サービスとの連携によって紹介してもらえる求人が多いと聞いていたものの、「雰囲気はミラトレよりリタリコの方が好き」という理由で、最終的にリタリコワークスへの入所を決めたと述べています。(参考: Yahoo!知恵袋|2020年5月投稿)

キャリアカウンセラー評判・口コミへのコメント

投稿は6年以上前で、実際にミラトレを見学・利用したという記述もないため、現在の判断材料としては弱めです。ただ「雰囲気で決めた」という結論自体は自然なもの。数値やパンフレットで比べきれない部分は、見学で自分の目で確かめるしかありません。

【参考】公式サイトに掲載されていた評判・口コミ

08_【参考】公式サイトに掲載されていた評判・口コミ

ここで紹介する6件は、ミラトレ公式サイトが選んで掲載している就職者インタビューです。事業者が掲載を決めた声である以上、独立した第三者の評価とは性質が異なります。当サイトのスコアの主根拠にもしていません。支援内容の傾向を知る材料として読んでみてください。

就職者インタビュー1|「おどおどして見える」という支援員の指摘が自己理解のきっかけに

統合失調感情障害のある男性が、ミラトレ川口に1年5か月通所した事例です。支援員から「おどおどしていると自信がなさそうに見える」と指摘され、自分では気づけなかった課題に目を向けるきっかけになったといい、就職後3年間勤務を継続しています。(参考: ミラトレ公式サイト「就職者インタビュー」)

就職者インタビュー2|体験利用中ずっと隣に寄り添ってくれた支援員の対応がうれしかった

PTSDのある女性が、3か所の事業所を見学したうえでミラトレ尼崎を選んだ事例です。体験利用の際、支援員が対面ではなくずっと隣に寄り添ってくれたことが印象的だったといい、約2年の通所を経て就職しました。(参考: ミラトレ公式サイト「就職者インタビュー」)

就職者インタビュー3|面談を通じて自分の特性に気づき、メモ活用という対処法を習得

多動性障害のある男性が、ミラトレ川越に1年9か月通所した事例です。面談を通じて特性への理解が深まり、一度に複数の説明を受ける場面ではメモを活用するという対処法を身につけたほか、擬似就労で仕事の流れや時間配分の感覚をつかめたと述べています。(参考: ミラトレ公式サイト「就職者インタビュー」)

就職者インタビュー4|3万字の面接想定問答集を自分で作り込み、自信を持って内定を獲得

広汎性発達障害のある男性が、ミラトレ三鷹に1年9か月通所した事例です。パソコンスキルの習得とマニュアル作成に注力し、面接対策として3万字に及ぶ想定問答集を自作して就職活動に臨んだと振り返っています。(参考: ミラトレ公式サイト「就職者インタビュー」)

就職者インタビュー5|週3日から週5日へ、通所日数を段階的に増やして通勤に慣らした

ADHDのある男性が、ミラトレ上野に約24か月通所した事例です。通所を「通勤のトレーニング」と捉え、週3日利用から6か月目に週5日終日利用へ段階的に増やし、メンタルケア講座を通じて面接にも前向きに取り組めるようになったといいます。(参考: ミラトレ公式サイト「就職者インタビュー」)

就職者インタビュー6|支援員のやさしい人柄と雰囲気の良さが入所の決め手になった

自閉スペクトラム症のある男性が、短大卒業後の進路を考えるなかでミラトレ金山を選んだ事例です。支援員のやさしい人柄と雰囲気の良さが決め手になり、他者の本心を推測して思い悩むより「自分が良かれと思うふるまいをしよう」と考えられるようになったと語っています。(参考: ミラトレ公式サイト「就職者インタビュー」)

ミラトレの実績

ミラトレが公式サイトで開示している実績は次のとおりです。数値はいずれも公式サイトの掲載値で、基準時点を併記しています。

指標数値基準時点
就職率(全事業所平均)94%2024年度実績
職場定着率(就職後6か月)96%2024年度実績
利用者満足度約9割が「満足した」と回答2023年度実績
1事業所あたり平均就職者数13.6人/年2026年9月時点(ページ内に年度表記なし)
平均利用期間約1年2022年度実績

比較の目安として、公式サイトは全国平均の数値もあわせて示しています。就労移行支援事業所の就職率平均は53%(令和2年度社会福祉施設等調査に基づく参考値)。1事業所あたり平均就職者数は4.6人(厚生労働省「障害者の就労支援について 令和3年度実績」の参考値)です。定着率については、精神障害のある方の全国平均定着率60%(JEED「障害者の就業状況等に関する調査研究」2017年)を引き合いに出しています(参考:ミラトレ公式サイト「データで見るミラトレ」)。

ここで気をつけたいのは、就職率や定着率が「通い続けられた人」の中での数字だという点です。途中で通所が続かなければ、この分母には入りません。実績値は事業所選びの参考にはなりますが、自分が2年通える環境かどうかは見学で確かめる必要があります。

ミラトレが向いている人・向いていない人

09_ミラトレが向いている人・向いていない人

ミラトレが向いている人

  • 自己負担を抑えて、職場に近い環境での擬似就労トレーニングを受けたい人
  • 支援員との面談を通じて、自分の特性や対処法を言葉にしていきたい人
  • 体力や生活リズムに不安があり、通所日数を段階的に増やしていきたい人
  • 就職して終わりではなく、就職後6か月の定着支援まで受けたい人
  • 首都圏・愛知・大阪・兵庫のいずれかに住んでいて、通える範囲に事業所がある人

いま挙げた5つのうち、あてはまるのはいくつあったでしょうか。3つ以上あてはまるなら、まず見学を申し込んで実際の雰囲気を確かめる価値があります。

ミラトレが向いていない人

  • 面談で相談できる範囲が就労関連に絞られることに、窮屈さを感じる人
  • 手取り足取りではなく、まとまったフィードバックを都度もらいながら進めたい人
  • PC操作や体力に不安が大きく、3日間の体験利用から一定のペースで動くことに抵抗がある人
  • 通える範囲に事業所がない人(全国15事業所で、関東・東海・関西が中心)

拠点の少なさが理由で候補から外れる場合は、Cocorport(ココルポート)やLITALICOワークスが選択肢になります。Cocorportは就労移行支援87拠点、LITALICOワークスは170以上の事業所を展開しています。障害別のコース制で学びたい場合は、うつ症状・発達障害・統合失調症・聴覚障害・難病の5コースを持つatGPジョブトレも検討してみてください。いずれも見学は無料なので、2〜3か所を比べてから決めても遅くはありません。

ミラトレの利用の流れ・退会方法

10_ミラトレの利用の流れ・退会方法

登録から利用開始までの流れ

  1. STEP1 お問い合わせ:公式サイトの問い合わせフォームまたは電話で、希望する事業所に連絡します。希望者には資料が送付されます。
  2. STEP2 施設見学・体験利用:所要時間は約1時間で、家族の同席も可能です。契約前に3日間の体験利用ができ、費用はかかりません。
  3. STEP3 利用のための準備:通うと決めたら、居住する自治体に就労移行支援の「障害福祉サービス受給者証」を申請します。並行して支援員が個別支援計画を作成します。
  4. STEP4 利用契約:受給者証が交付されたら、事業所で利用契約を結びます。印鑑や障害者手帳(持っていれば)などが必要です。年齢によっては保護者の同席を求められることがあります。
  5. STEP5 利用開始:個別支援計画に沿ってトレーニングが始まります。

ここで見落とされがちなのがSTEP3です。受給者証は自治体の窓口で申請する公的な手続きで、申請したその日に交付されるものではありません。「来月から通い始めたい」と考えているなら、見学の時点で自治体の手続きにどのくらいかかるかを聞いておきましょう。事業所の支援員は地域の実情を把握しているので、目安を教えてもらえます。

退会・解約の方法

正直にお伝えします。ミラトレの公式サイトを一通り確認しましたが、契約後の退会・利用中断・契約解除について、申し出方法や必要書類、期限を明記したページは見つけられませんでした。

就労移行支援は、障害者総合支援法に基づく公的福祉サービスです。一般的には、利用終了の意思を通所先の支援員に伝えたうえで、自治体への届出(受給者証の取り扱いなど)を経て手続きが進むと考えられます。ただしこれは制度に関する一般的な理解であり、ミラトレが公式に案内している手順ではありません。正式な手続きと必要書類は、利用中の事業所の担当支援員に直接確認してください。

契約前の段階については心配いりません。公式FAQには「その場で利用を決めていただく必要はございません」と明記されており、見学・体験のあとに契約しない選択も想定されています(引用:ミラトレ公式サイト「よくあるご質問」)。

退会の具体的な手順は公式に載っていないので、契約前に担当支援員へ直接確認しておくと安心ですよ。

連絡・勧誘の断り方

見学や体験のあと、断りづらさを感じる人は少なくありません。ここは公式の記載を根拠に整理できます。

まず、その場で決める必要はありません。公式FAQは「見学・体験をおこなっていただき、ご自身に合っているのかを納得するまで見極めてくださって構いません」と回答しています(引用:ミラトレ公式サイト「よくあるご質問」)。無理な追撃営業を示唆する記載も見当たりませんでした。

体験後に契約しないときは、公式サイトの問い合わせ窓口または電話で「今回は見送ります」と伝えれば足ります。これは公式の案内ではなく、一般的なマナーとしての補足です。また、他の就労移行支援事業所と並行して見学すること自体に制限はありません(就労移行支援事業所同士の同時利用はできませんが、比較検討のための見学は別です)。気になる事業所があれば、並行して見学しながら比べていく進め方も取れます。

ミラトレと他社サービスの比較

11_ミラトレと他社サービスの比較

就労移行支援事業所の大手3社と並べて比較します。数値は各社の公式サイトに掲載されている公表値です。

項目ミラトレCocorport(ココルポート)LITALICOワークスatGPジョブトレ
運営会社パーソルダイバース株式会社株式会社ココルポート株式会社LITALICO株式会社ゼネラルパートナーズ
対象となる障害身体・知的・精神・発達障害、難病うつ病、統合失調症、双極性障害、強迫性障害、自閉スペクトラム症、知的障害、身体障害など精神・発達・知的・身体障害、難病障害者総合支援法の対象疾病のある方(障害別5コース制)
拠点数全国15事業所就労移行支援87拠点(プレオープン含む)170以上7事業所(秋葉原・秋葉原第2・大手町・お茶の水・横浜・名古屋・梅田)
就職実績就職率94%(2024年度実績)/1事業所あたり平均13.6人・年(公式ページに年度表記なし)就職(復職)者数955名(2025年度)、累計6,142名(2026年8月時点)就職者2,585名(2025年度実績)/累計就職者数20,000名以上(就労継続支援A型への就職を含まない。公式ページに年度表記なし)/就職先企業5,000社以上(公式ページに年度表記なし)1事業所あたり平均年間就職人数24名(2019年4月〜2020年3月の就職データ)
定着率就職後6か月の職場定着率96%(2024年度実績)就職(復職)後87.9%が就業を継続90.7%(2025年度・就職6か月後)就職後半年間の職場定着率9割以上(2023年就職者の半年後)
プログラム内容擬似就労を中心に、健康・生活管理からビジネススキルまで一人ひとりに合わせたカリキュラム、交通費・ランチの独自支援制度企業インターン、職場定着支援などを組み合わせた支援計画障害別コースごとの専門プログラムと模擬職場トレーニング
費用9割以上が自己負担0円(上限0円/9,300円/37,200円)9割が自己負担なし7割が自己負担0円(2026年4月時点の利用者データ)多くが無料で通所(上限0円/9,300円/37,200円)
拠点数だけで比べず、就職実績や定着率の欄まであわせて見てみてください。

ミラトレの内容は公式サイトを直接確認して記載し、他社の項目は各社が公表している情報をまとめたものです。数値に紐づく年度・基準時点が公式ページで確認できなかった項目は、推測で補わずその旨を明記しています。

拠点数だけを見ると、ミラトレはCocorport(ココルポート)やLITALICOワークスに遠く及びません。一方で、1事業所あたりの年間就職者数13.6人という数字は、全国平均4.6人を大きく上回ります。規模の大きさで選ぶサービスではなく、1事業所あたりの支援密度で選ぶサービスです。

ミラトレに関するよくある質問

ミラトレに関するよくある質問 FAQ

ミラトレの評判は良い?悪い?

当サイトの総合評価は5段階で4.4です。全体としては良い評判が優勢でした。

良い評判で最も目立つのは、支援員の対応です。見学時の丁寧さ、特性に合わせた個別トレーニング、面接同行や就職後の職場訪問といった具体的な支援内容が評価されています。一方の悪い評判は、面談運用の硬さ、利用者間トラブルへの対応、フィードバック不足を指摘する3件。ただしこの3件はすべて同じ1人の投稿者による記録なので、件数の多さを深刻さの指標として読むことはできません。詳しくは『ミラトレの悪い評判・口コミ3件と対処法』で解説しています。

ミラトレと他社サービスの違いは?

最大の違いは拠点数と、1事業所あたりの支援密度です。

Cocorport(ココルポート)は就労移行支援87拠点、LITALICOワークスは170以上の事業所を展開しており、通える範囲を確保しやすいのが強みです。atGPジョブトレは、うつ症状・発達障害・統合失調症・聴覚障害・難病という障害別コース制で、同じ障害と向き合う人が集まる環境が特徴です。これに対しミラトレは全国15事業所と規模こそ小さいものの、1事業所あたりの年間就職者数13.6人(全国平均4.6人)という実績を公表しています。比較の詳細は『ミラトレと他社サービスの比較』にまとめました。

ミラトレの利用に自己負担はかかりますか?

多くの方は自己負担0円です。ミラトレ公式サイトでは「9割以上の方が自己負担なしで利用されています」と説明されています。

就労移行支援の利用料金は、自治体が発行する受給者証に記載された世帯所得区分ごとの負担上限月額で決まります。生活保護受給世帯・市町村民税非課税世帯は上限0円、市町村民税課税世帯(所得割16万円未満)は上限9,300円、それ以外は上限37,200円という3区分です。見学と3日間の体験利用、就職後6か月間の職場定着支援には別途費用がかかりません(参考:ミラトレ公式サイト「就労移行支援の利用料金」・2023年1月時点)。

ミラトレを途中でやめることはできますか?

やめること自体は可能ですが、具体的な手続きは公式サイトで確認できませんでした。

編集部が公式サイトを一通り確認した範囲では、契約後の退所・利用中断の申し出方法や必要書類を明記したページは見つかりませんでした。制度上は、利用終了の意思を担当支援員に伝えたうえで自治体への届出を経る流れが一般的と考えられますが、これはミラトレの公式アナウンスではありません。正式な手順は担当支援員に確認してください。詳しくは『退会・解約の方法』で説明しています。

障害者手帳がなくてもミラトレを利用できますか?

利用できる場合があります。精神障害者保健福祉手帳や療育手帳、身体障害者手帳を持っていなくても、自治体の判断で認められるケースがあるためです。判断材料になるのは、主治医の診断や定期的な通院の有無などです。

学生やアルバイトをしている場合も、可否は同じく自治体が判断します。手帳がないから無理だと、自分で結論を出す必要はありません。まずは事業所や自治体の障害福祉窓口に相談してみてください(参考:ミラトレ公式サイト「よくあるご質問」)。

まとめ|ミラトレの評判・口コミ

ミラトレの総合評価は5段階で4.4でした。支援員の対応、特性に合わせた個別トレーニング、面接同行や就職後の職場訪問といった具体的な支援が、公式・第三者どちらの声でも一貫して評価されています。就職率94%、就職後6か月の職場定着率96%(いずれも2024年度実績)という公表値とも方向は一致していました。

一方で、気になる指摘も3件ありました。面談は所定シートの提出が前提で相談範囲も就労関連に限られる、利用者間のトラブルに介入してもらえなかった、フィードバックが乏しいと感じた——という内容です。ただしこの3件はすべて同じ1人の投稿者による約15か月間の記録で、複数の利用者が同じ不満を訴えているわけではありません。

第三者の口コミが少ないサービスなので、最後は自分の目で確かめるのが確実です。見学と3日間の体験利用は無料で、その場で契約を決める必要もありません。気になったら、まず1事業所の見学予約から始めてみてください。

ミラトレの評判・口コミの調査概要

項目内容
調査方法「ミラトレ 評判/口コミ/体験談」等に加え、同名の金融商材と混同しないよう「パーソルダイバース」「就労移行支援」を併記して検索。レビューサイト(みん評、コエテコキャリア、コエテコキャンパス)、Q&Aサイト(Yahoo!知恵袋)、施設情報サイト(LITALICO仕事ナビ/snabi.jp)、個人ブログ・note、X(旧Twitter)、匿名掲示板(5ch・したらば)、ミラトレ公式サイトを横断的に確認。全15事業所の名称でも個別に検索した
収集元Yahoo!知恵袋(悪い評判3件・ネットの声3件)/就労移行案内所(job-link.tokyo)(2件)/就労移行支援サンジュウシ(2件)/個人ブログ「ウツテン」(1件)/ミラトレ公式サイトの就職者インタビュー(6件)
収集元に含めなかった媒体みん評(ミラトレのページ自体が存在しないことを確認)/コエテコキャリア・コエテコキャンパス(口コミ欄が空、または本文を取得できず)/LITALICO仕事ナビ・snabi.jp(本文がJavaScriptで描画される仕様のため一次確認できず)/X(旧Twitter)(運営会社の公式アカウントの投稿のみで、利用者本人の投稿を確認できず)/note.com(引用元がGoogleマップの口コミ、または公式インタビューの再構成のため一次確認できず)/5ch・したらば(該当スレッドにミラトレへの言及なし)/Googleマップの個別口コミ(本文の一次確認ができないため不採用。★評価と件数のみ『ミラトレの評判・口コミを定量分析【当サイト調べ14件】』で参考値として扱った)
件数とくに参考になる口コミを合計14件取得(うち第三者の利用者・見学者本人による声5件、悪い評判3件、公式サイト掲載の就職者インタビュー6件)。加えてネット上の声3件
分類基準ポジティブ/ネガティブ/中立の3分類。加えて出所の性質で「第三者の独立した声」「公式サイトが掲載した声」を分け、スコアは前者を主根拠として算出した
選別の注記悪い評判3件とネットの声のうち1件は、同一のQ&Aサイト投稿者による2025年5月〜2026年2月の一連の投稿から、話題が重複しない4件を選んだもの。競合記事に多数掲載されている口コミの多くはGoogleマップからの転載で、原文の一次確認ができないため採用していない

第三者の口コミが少ないサービスであることは、そのままお伝えしておきます。件数を揃えるために出所の怪しい声を足すより、確認できた範囲を正直に開示するほうが、判断材料として役に立つと考えました。

参考情報

キャリアカウンセラーこの記事は、以下の情報を参考にしています。女性キャリアカウンセラー