未経験からITエンジニア!おすすめエージェント3選!未経験の就活支援◎
- 1. 未経験エンジニア/プログラマーが利用できるおすすめのエージェントを紹介
- 2. 未経験ITエンジニアのエージェントはこんな人におすすめ
- 3. 年齢・エリア・学歴・経歴から未経験エンジニア向けエージェントを選ぶ
- 4. 未経験エンジニア向けのエージェントとは
- 5. 未経験エンジニア向けエージェントの仕組み
- 6. 未経験からのエンジニアには専門のエージェントがおすすめ!その7つの理由
- 7. 未経験からITエンジニアになれる
おすすめのエージェント3選 - 8. 未経験エンジニア向けエージェントのサポート内容と登録後の流れ
- 9. おすすめできない、避けるべき未経験エンジニア向けエージェントの特徴
- 10. 未経験からITエンジニアになるのは難しい、厳しいのか?
- 11. 未経験からでもITエンジニアとして企業に採用される理由
- 12. 30代未経験でもITエンジニアになれる
- 13. 未経験で1からプログラミングを学ぶ方法
- 14. 未経験からITエンジニアを目指すなら、インフラエンジニアがおすすめ
- 15. ITエンジニアの給料・年収などのデータ
- 16. ITエンジニア需要のこれまでと将来 ※未経験からエンジニアを目指すなら要チェック
- 17. 未経験のあなたに合ったエージェントは見つかりましたか?
- 18. 未経験エンジニア向けエージェントの評判を募集しています
未経験エンジニア/プログラマーが利用できるおすすめのエージェントを紹介
この記事では、求人数や質、サポート体制などを総合的に見て、本当に未経験からエンジニア/プログラマーを目指す方におすすめできるエージェントだけを掲載しています。
未経験者をITエンジニアとして採用する企業は、プログラミングスキル"だけ"を重要視しているわけではありません。
プログラミングは入社してからより身に着けてもらえば良い。と考えて育成や教育に力を入れている企業も多いです✏️
だからと言って、それに甘えてはいけません‼️
常に最善を目指そう🙂— つばさ@ジョブハンティング.com (@jobhuntingcom) February 9, 2022
- エージェントとは
- エージェントとは、登録をすると完全無料で就職・転職支援をしてくれる企業(またはサービス)のことです。そのサポート内容は、キャリアカウンセリングからはじまり、企業の求人紹介や応募書類の添削、面接対策、面接のセッティング、給与交渉などエンジニアの就職・転職活動におけるすべてのシーンにおいて必要なサポートをしてくれます。
未経験からエンジニア/プログラマーとしての知識を学んで、
ITエンジニアという成長産業の仕事に従事したい。
学歴や職歴が問われないプログラマーを目指したい。
と少しでも思ったら、気が変わってしまわない内に、未経験エンジニア/プログラマー向けエージェントに登録することをおすすめします。
未経験ITエンジニアのエージェントはこんな人におすすめ
未経験ITエンジニアのエージェントは次のような人におすすめです。
- 未経験ITエンジニアのエージェントがおすすめの人
- ITスキルを身に着けてから就職したいひと
- 未経験からIT業界に参入したいひと
- 一人だとなかなか就活や学習が進まない・続かないひと
- 学歴に自信が無いひと
- 書類選考が苦手・履歴書を添削して欲しいひと
- 面接が苦手・練習相手が欲しいひと
- IT業界・IT技術に詳しいカウンセラーのサポートを受けたいひと
年齢・エリア・学歴・経歴から未経験エンジニア向けエージェントを選ぶ
未経験エンジニアが利用できるエージェントを年齢、エリア、学歴/経歴・業種/職種を軸にまとめています。
エージェント | 年齢 | エリア | 学歴 / 経歴 |
プログラマカレッジ | 10代、20代 | 関東 | 不問 |
ネットビジョンアカデミー | 10代、20代 | 全国 | 不問 |
ウズウズカレッジ | 20代 | 関東、関西 | 不問 |
未経験エンジニア向けのエージェントとは
エージェントとは、就職や転職を希望している人に対してキャリアカウンセリングや求人紹介などのサポートを行ってくれる人材紹介会社のことです。
人材と企業の間に入ってマッチングなどの仲介をしてくれる会社と言えばイメージが沸くでしょうか?
そして未経験エンジニア向けのエージェントとは、いままでエンジニアの経験は無いがこれからエンジニアになりたいと考えている方を特に対象としてサービスを展開している人材紹介会社になります。
求人サイトとの違い
転職・就職活動において一般的である求人サイトとの大きな違いは2点あります。
- エージェントと求人サイトの違い
- 求人サイトを使う場合、そのサイトに掲載されている求人へ個人で応募して採用選考に進みます。
一方、エージェントを使う場合は、まずはエージェントからいくつか求人を紹介してもらって、その中の企業の採用選考を受ける形になります。 - 求人サイトから個人で応募する場合は全て自分で用意、準備しなくてはなりません。
一方、エージェントを使う場合は、キャリアカウンセラーなどによるプロのサポートが付いています。
上記の1をデメリットのように感じる方もいると思いますが、それは大きな間違いです。
なぜなら、エージェントはキャリアカウンセリングを通して、あなたの能力や性格、経歴、適正などを判断した上で、あなたに最も適していると考えられる求人を紹介してくれるからです。
エージェントは紹介先の採用担当者との繋がりもあり、個人でひとりで転活や就活をするよりも圧倒的に内定率が高くなることはこれまでの実績により証明されています。
また、エージェントのカウンセラーはその企業の内情などについても詳しいので、採用が決まっていざ働き出した後に、はずれが少なくなるのも転職・就職エージェントを利用することのメリットです。
未経験エンジニア向けエージェントの仕組み
エージェント・人材紹介会社の仕組みは図の通りです。求職者と企業を繋ぐ役割を担っています。
下記でそれぞれの視点からエージェント・人材紹介会社の仕組みを簡単に説明していきます。
エージェントがしてくれること|求職者に対して
- 就活や転職活動の総合的なキャリアサポート
- 自社の持つ求人情報の提供
- 企業との適切なマッチング機会の提供
エージェントでできること|求職者の視点から
- キャリアカウンセリングや相談、応募書類の添削、面接といったキャリアサポートを受ける
- 希望やスキルに適した求人の紹介を受ける
- 入社後のフォローアップやキャリア支援を受ける
エージェントがしてくれること|企業(採用側)に対して
- 採用コンサルティングやサポートを提供
- 媒体・サービスでの求人情報の掲載
- 求職者の紹介
エージェントでできること|企業(採用側)の視点から
- 求める人材の条件やニーズを共有し、適切な採用のアドバイスを受ける
- 条件に合う応募者を集める
- 人材紹介を受ける
このような仕組みを通じて、エージェント・人材紹介会社は求職者と企業双方に利益をもたらすキャリアサービスを提供しています。
毎年、数多くの求職者のキャリア支援や企業の採用支援をしているエージェント・人材紹介会社は、求職者にとって転職や就活を成功に導いてくれるプロであると同時に、企業にとって頼もしい採用コンサルタントであると言うことができるでしょう。
未経験からのエンジニアには専門のエージェントがおすすめ!その7つの理由
未経験からのエンジニア就活・転活の進め方で、大手の求人サイトを使う方法はおすすめできません。
就職サイトを「完全に利用できない」ということではないですが、それでもやはり未経験エンジニア専門のエージェントの利用をおすすめします。
わたしが未経験エンジニア向けエージェントをおすすめする理由は7つあります。
- 未経験エンジニア向けエージェントがおすすめの7つの理由
- 通常の求人サイトなどには、新卒でもない限りエンジニア未経験の方を受け入れてくれる求人がほとんどないから
- もし応募できたとしても、他のエンジニア経験がある応募者がいた場合には、選考で圧倒的に不利になるから
- エンジニアの実務経験やプログラミングスキルなどのアピール材料が少ないから
- 未経験エンジニア向けエージェントを利用して求人を出している企業ということは「エンジニア未経験の方を雇いたい」という意思のあるところなので、入社後の新人研修やフォローもしっかりしているから
- 未経験エンジニア向けエージェントは、エンジニア未経験の方を内定に導くためのノウハウを蓄積しているから
- 未経験エンジニア向けエージェントでは無料でプログラミング研修やCAD研修、ITエンジニア研修などを受講でき入社前にスキルを身につけることができるから
- エージェントはキャリアアドバイス、履歴書添削や面接対策、面接日程調整、あなたの強みを採用担当者にアピールしてくれる、などのサポートをしてくれるから
未経験からITエンジニアになれる
おすすめのエージェント3選
今回は、サポート内容や実績が充実しているエージェントのみを掲載しています。
失敗しない エージェント選び の 決定版!
おすすめ未経験エンジニアエージェント|プログラマカレッジ|未経験からプログラマへの決定版
更新日:2024/11/19
おすすめ | 料金 | 無料 | |
学習期間 | 1ヶ月〜3ヶ月 | ||
対象エリア | 埼玉, 千葉, 東京, 神奈川 | ||
オンライン授業 | 〇 |
プログラマカレッジのココがおすすめ
- 初心者でもプログラマになれる
- 国内最大級の就活直結型プログラミングスクール
- 紹介先企業は3500以上
- 転職、就職成功率 98.3% / 平均内定獲得数3.7社
- オンライン受講も可能
- 受講料は完全無料
プログラマカレッジとは
プログラマカレッジとは
プログラマカレッジは国内最大級の就活直結型プログラミングスクールです。
完全無料でプログラミング学習と就活をサポート。
3500社からあなたにあった企業をご紹介します。
プログラマカレッジのコースについて
プログラマカレッジのコースについて
初心者でも安心!PCの基礎からスタート
事前の知識は全く必要ありません。パソコンとインターネットの経験があれば、スタートすることが可能です。
コンピュータ基礎から始め、最終的にECサイトの開発が1人で出来るようになります。
オンライン授業ではDiscordというアプリケーションを使用しますので、授業で分からないことがあればいつでも講師に質問することができます。
<授業内容>
●コンピューター基礎 ●アルゴリズム ●Java、PHP(サーバーサイド、画面サイド)プログラミング ●HTML、CSS ●ウォーターフォールとアジャイル開発 ●フレームワーク(Struts、Smarty) ●データベース(PostgreSQL、MySQL) ●テストツール(JUnit) ●Linux、Apache ●仕様書、設計書の読み方 ●テスト項目の作り方など ●実践(ECサイト開発など)
プログラマカレッジのキャリア支援について
プログラマカレッジのキャリア支援について
98.3%の就職率を導き出す充実の就職支援
受講者の方の得意分野にあった就職先をご紹介しています。ビジネスマナーや服装、履歴書の書き方など就職活動もしっかりサポートします。
- 履歴書・職務経歴書の作成支援
- 模擬面接
- 適正審査対策
- プログラミングテスト対策
- 企業ごとの想定される質問集
- ビジネスマナー
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引用:プログラマカレッジ
おすすめ未経験エンジニアエージェント|ネットビジョンアカデミー|就職・転職サポート付きの完全無料のCCNAスクール
更新日:2024/11/19
おすすめ | 料金 | 無料 | |
学習期間 | 2ヶ月 | ||
対象エリア | 全国 | ||
オンライン授業 | 〇 |
ネットビジョンアカデミーのココがおすすめ
- 就職・転職サポート付き完全無料CCNAスクール
- 就職率98%(東京・大阪)/CCNA資格取得率99%
- 継続率92.5%、高いクオリティの学習内容
- 提携シェアハウス最大2ヶ月無料の上京サポート
- 働きながらでもエンジニアを目指せる
ネットビジョンアカデミーとは
ネットビジョンアカデミーとは
既卒・第二新卒・フリーターの就職を徹底サポート!
完全無料で未経験からITエンジニアに!手に職をつけて、安定したキャリアを
ネットビジョンアカデミーは就職実績多数!20代未経験者向け・就職支援サービスです。
-
ネットビジョンアカデミーでITエンジニアになろう
ネットビジョンアカデミーなら、資格取得、就職支援、上京支援の徹底サポートがついてなんと無料。あなたも安定したIT業界でエンジニアとして手に職をつけてみませんか。
IT業界の説明やキャリアプラン相談なども行っていますので、まずはお気軽に無料カウンセリングに参加してみましょう。
ネットビジョンアカデミーのコースについて
ネットビジョンアカデミーのコースについて
無料コース | オンラインコース | |
入校条件 | あり | あり |
資格取得サポート | あり | オンライン動画 |
就職支援サポート | あり | あり |
上京支援サポート | 最大2か月 | 最大1か月 |
受講料 | 無料 (※) | 無料 (※) |
受講期間 | 1か月 (160時間) | 1か月~2か月 (160時間) |
就職活動期間 | 1か月 | 1か月 |
無料コース・オンラインコースの応募条件
- 18歳から31歳までの方 ※年齢は入校時点になります
- カリキュラム全体で90%以上出席可能な方 ※無料コースのみ
- CCNA取得後、NVA紹介企業に就職可能な方
- 東京、大阪いずれかにて勤務可能な方
- 入校面談に合格された方
ネットビジョンアカデミーのキャリア支援について
ネットビジョンアカデミーのキャリア支援について
プロが全てサポート、就職率98%!
就職のプロが、履歴書・職務経歴書の作成、面接の練習、自己PR方法、面接の日程調整など全てをサポートしてくれるから安心して就活できます。
-
履歴書添削・面接練習のサポート
就職のプロが、履歴書・職務経歴書の作成、面接練習、自己PR、日程調整など全てサポートします。ネットワーク業界ならではの対策も行うので、未経験の方でも安心して面接に挑めます。
大手関連企業や中堅・中小企業まで豊富な就職先
資格を取得してから入社するので、正社員採用や上流工程での現場入場が可能になります。入社した卒業生の活躍などにより提携企業を拡大しています。
就職後もヒアリングがあるので安心
入社1か月後にヒアリング面談のサポートを行っています。入社してからの悩みなどもご相談ください。
ネットビジョンアカデミーはこんな方におすすめ
ネットビジョンアカデミーはこんな方におすすめ
- 未経験だけどエンジニアになりたい
- エンジニアになって年収を上げたい
- 手に職をつけて働きたい
- 転職でアピールできるスキルを身につけたい
- 学習するのに十分な時間とお金がない
- どのスクールを選んだらいいか分からない
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引用:ネットビジョンアカデミー
おすすめ未経験エンジニアエージェント|UZUZ(ウズウズ)|未経験などの就活弱者のサポートに圧倒的強み
更新日:2024/11/19
おすすめ | 料金 | ||
学習期間 | 2〜3ヶ月間 | ||
対象エリア | 全国 | ||
オンライン授業 | 〇 |
※その他のサービス:ウズウズカレッジ Java、ウズウズカレッジ LinuC
ウズウズカレッジ CCNAのココがおすすめ
- 受講者数30,000人以上
- 利用者満足度 4.4/5.0 以上
- 「完全eラーニング型」だから、自分中心で学習できる
- 1on1で担任講師がつくから、挫折せずに学習が進む
- 希望者には学習と並行して無料でキャリアサポート
- 若年層のキャリアサポート実績◎
UZUZ COLLEGE CCNAコースとは
UZUZ COLLEGE CCNAコースとは
キャリアアップにつながるIT企業への就業実績多数!
―
ネットワーク分野のIT専門資格である「CCNA(Cisco Certified Network Associate)」を取得することで、インフラエンジニアとしての就職、キャリアアップを目指すコース。
ITインフラ分野の専門知識である「ネットワーク基礎」「ルーティング」「セキュリティ」などを学習します。
UZUZ COLLEGE CCNAコースのコースについて
UZUZ COLLEGE CCNAコースのコースについて
カリキュラム概要
- (基礎固め)
■インターネット基礎
– ネットワークとは
– OSI参照モデル
– IPv4アドレッシング
■ルーティング基礎
■コマンド演習①
■到達度確認テスト - (全体把握)
■VLAN
■アクセスコントロールリスト
■NAT・DHCP・DNS
■コマンド演習②
■到達度確認テスト - (ルーティング&スイッチング)
■IPv6アドレッシング
■ルーティング発展(OSPF)
■スパニングツリープロトコル
■到達度確認テスト - (CCNA試験対策)
■ワイヤレスLAN
■SDN
■ネットワークの自動化とプログラマビリティ
■模擬試験
UZUZ COLLEGE CCNAコースのキャリア支援について
UZUZ COLLEGE CCNAコースのキャリア支援について
学習だけでなく就職/転職まであなたのリスキリングを完全サポート!
- 求人選定
「仕事選びの条件」に沿って、求人を選定します。この条件は活動中に変わることもあるので、随時アップデートしながら選定します。 - 書類添削
エントリー書類(履歴書、職務経歴書等)を添削します。特に職務経歴書は、書き方を改善するだけで、企業へのアピール度が格段に上がります。 - 面接対策
選考企業ごとに面接対策を実施します。大きく分けて、「ベースとなる面接対策(企業問わず)」と「各社にカスタマイズした面接対策」を行います。
UZUZ COLLEGE CCNAコースに関する#タグ
- #おすすめ
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- #10代
- #20代
- #30代
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- #転職支援
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未経験エンジニア向けエージェントのサポート内容と登録後の流れ
未経験エンジニア向けエージェントのサポート内容と登録後の流れを順を追って説明していきます。
会員登録後にどのような流れでサポートを受けられるのかを理解していることは、エージェントを利用する上でとても大切です。
エージェントのサポート内容と登録後の流れは次のようになっています。
サポート内容・登録後の流れ詳細
1.登録する(無料)
1.登録する(無料)
エージェントの公式サイトで、必要な情報を入力して登録を完了させしましょう。
2.本人確認の連絡
2.本人確認の連絡
登録後は、電話もしくはメールなどで本人確認の連絡が来ます。登録内容に誤りがないことをきちんと確認しましょう。
また、初回面談の日程調整がおこなわれる場合もあるので、エージェントを利用する際は自身のある程度のスケジュールを把握しておきましょう。
3.面談 / キャリアカウンセリング
3.面談 / キャリアカウンセリング
ここからがエージェントの本格的なサポートの開始となります。
エージェントの担当者と対面(もしくはテレビ電話など)でキャリアカウンセリングを実施し、あなたの経歴やスキル、キャリアデザインや希望条件などのヒアリング、アドバイスなどが行われます。
4.研修・セミナー
4.研修・セミナー
初回のキャリアカウンセリングが終わると、研修やセミナーに入ります。
長い研修だと2週間から1か月といった研修期間が設けられています。
時間にすると長く感じるかもしれませんが、エージェントが独自に考えた就職、転職に役立つカリキュラムが組まれており、とても内容の濃い学習ができるようになっています。
その他にも、機械エンジニアに関するエージェントや完全未経験から正社員を体験できるものなど、多岐に渡って存在しますよ。
5.求人紹介
5.求人紹介
研修やセミナーが修了すると、エージェントが求人を紹介してくれるフェーズに入ります。ここからが就職、転職活動の本番です。
キャリアカウンセリングなどの結果を元にあなたの適正を判断し、将来のキャリアデザインや希望に合った求人を複数紹介してくれます。
エージェントによっては、そこでしか扱っていない独占求人も数多くあるので、複数のエージェントを利用して求人紹介を受けることをおすすめします。
6.応募書類添削
6.応募書類添削
エントリー先が決まれば、次に行われるのは応募書類の準備、添削です。
履歴書や職務経歴書の基本的な書き方から魅せ方まで、丁寧に添削をしてくれます。
7.求人へ応募
7.求人へ応募
応募書類が完成したら、担当カウンセラーが企業に提出をしてくれます。
応募書類の提出と一緒に、推薦文や推薦コメントを企業の人事担当に伝えてくれ、書類選考を有利に進められるのもエージェントのメリットです。
こういった点でも、求人サイトよりもエージェントを利用するほうがメリットは大きいと言えますね。
8.面接対策
8.面接対策
面接の対策では、基本的なマナーや受け答えの仕方、自己PRや志望動機の内容や伝え方などをアドバイスしてくれます。
また、エントリー先企業ごとの面接対策も実施してくれる場合もあります。
それぞれの会社の業界や職種にマッチした面接対策はもちろん、採用担当者が何を求めているのか、というような面接の本質的なことまでを伝授してくれます。
9.企業との面接
9.企業との面接
面接対策が終われば、いよいよ企業の採用担当者との面接に入ります。
面接の準備や選考スケジュールの調整などは、担当のカウンセラーがすべて行ってくれるので安心です。
また万が一、採用選考に漏れてしまったとしても、その理由を知ることができるのもエージェントを利用する大きなメリットです。
その内容を次の応募先企業との面接に活かすことができるので、ひとりで行う就職、転職活動よりも圧倒的なアドバンテージを得ることができるでしょう。
10.内定・退職サポート
10.内定・退職サポート
内定が出たら、エージェントの担当者から連絡が来ます。
入社日程の調整や、ときには給与面などの条件交渉も責任を持っておこなってくれるので、最後までエージェントに頼ってしまいましょう。
また、いまの会社を退職するときの手続きや退職ノウハウなども持っているので、「会社にどう退職を伝えれば良いのか分からない」などの悩みを持っている場合にも、エージェントは頼りになります。
おすすめできない、避けるべき未経験エンジニア向けエージェントの特徴
おすすめできない、避けるべき人材紹介会社・エージェントの特徴を紹介します。
もしも、ここの避けるべき条件にいくつも当てはまるエージェントだった場合は、すぐにそこの利用を止め、別のエージェントに移ることをおすすめします。
- 避けるべきエージェントの9つの特徴
- 担当のカウンセラーと相性が悪い
- 担当のカウンセラーが頼りない
- 希望していない求人ばかり紹介してくる
- 希望している求人しか持ってこない
- 紹介してくれる求人数が少ない
- 連絡の反応が悪い
- 仕事中に平気で電話連絡をしてくる
- ただ単に年収の高いところばかり紹介してくる
- 紹介してくる求人について全く詳しくない
それではおすすめできない、避けるべき人材紹介会社・エージェントの特徴をそれぞれ説明していきます。
1.担当のカウンセラーと相性が悪い
エージェントを利用する上で絶対に外せない存在がカウンセラーやアドバイザーです。
ちょっと抽象的な話になってしまいますが、人と人とが関わり合う上で相性は欠かせないものです。ましてや、キャリアカウンセリングを通して今後の将来を決めてもらう担当のカウンセラーとの相性はとても大切な要素です。
エージェントを利用する場合は、まずはじめはその担当カウンセラーとの相性を見極めることに注力しましょう。
カウンセリング中に、なにかこの担当者合わないな、やりずらい、と感じることが多々あるときは注意が必要かもしれません。
そのときは、担当者の変更を申し出るか、もしくは別のエージェントを利用する、どちらかの対処法を取るようにしましょう。
2.担当のカウンセラーが頼りない
エージェントのサポートを受けるということは、そこに所属しているカウンセラーのサポートを受けることとイコールです。
そのカウンセラーが頼りなくては、利用者であるあなたも「本当に大丈夫なの?」と不安になってしまって転職活動や就活どころではありませんよね。
1の「カウンセラーと相性が悪い」という話とは若干ニュアンスが違って、「頼りない」カウンセラーとは具体的に次のような人です。
- 業界や職種に関する知識が乏しい
- キャリアカウンセラーとしての経験が少ない
- カウンセリングや面接対策をマニュアル通りにしかやらない
- 応募書類の送付忘れ、面接日時・場所の伝え忘れなどの基本的なミスをする
- あなたが投げかけた疑問に対して、欲しい回答が全く出てこない
- もしくは、完全に180度違う回答をしてくる
- そもそもコミュニケーションの取り方に問題がある
この場合も、担当者の変更を申し出るか、もしくは別のエージェントを利用する、どちらかの対処法を取るようにしましょう。
3.希望していない求人ばかり紹介してくる
ごく稀にですが、希望していない、条件に合わない求人ばかりを紹介してくるエージェントに当ってしまう場合があります。
カウンセリングを通して希望や条件を伝えているのに「おかしいな」と感じたら、それは黄色信号の合図です。
なぜそんな状況になってしまうのかというと、
- 扱っている求人数が少ない
- 扱っている求人の幅が狭い
- そのエージェントの属性があなたのキャリア志向に合っていない
- そもそもキャリアカウンセリングがきちんと行われていない
のどれかが原因となっています。
希望の求人が全く紹介されないのは、明らかにエージェント側になにかしらの問題があると考えられます。すぐに他のところに移りましょう。
4.希望している求人しか持ってこない
上で希望していない求人ばかり紹介してくるエージェントは良くないと説明しましたが、逆に希望している求人しか持ってこないところもあまりおすすめできません。
希望している求人は、求人サイトで条件を入れて検索すれば、自分でいくらでも探し出すことはできます。
また、「条件を満たした会社を紹介しておけば、この人は満足してくれるだろう」なんて甘い考えで将来を決められて貰っては困りますよね。
それだったら最初から自分でなんとかしているよ、という話です。
エージェント利用のメリットはやはり、キャリアカウンセリングを通してあなた自身が気づいていない強みや適正に気づかせてくれることではないでしょうか。
エージェントはあなた自身でも知らなかった適性を市場価値から客観的に見抜いて、キャリアの選択肢を広げてくれる存在でなくてはなりません。
5.紹介してくれる求人数が少ない
エージェントを利用する場合は紹介を受けた求人へしか応募ができません。つまり、紹介してくれる求人数が少ないということは、選考を受けることができる企業数が少なくなってしまうということです。
今後、何年何十年も働く会社選びの選択肢は多いことに越したことはありません。したがって、より幅広い将来の選択肢を提示してくれるエージェントがおすすめになります。
参考までに、通常のエージェントであればおおよそ5~10コの求人を紹介してくれます。
もし2、3コしか紹介してくれないというのであれば、そのエージェントが抱えている求人数がそもそも少ないのか、もしくは企業マターでその中のどこかに求職者を紹介しなくてはいけないような状況なのか、ということが考えられます。
エージェント側の立場からすれば多少仕方のないところはありますが、そんなことは私たち求職者にとってはどうでも良いことです。
ユーザーを第一に考えてくれるエージェントを利用しましょう。
6.連絡の反応が悪い
連絡の反応が悪いエージェントを利用することはおすすめできません。
その原因として考えられるのは、あなたのサポートの優先順位が低い、もしくは担当者のやる気が無い、能力が低いのどれかです。
どの場合だとしても、質の高いキャリアサポートを受けられるとは考えにくいです。
7.仕事中に平気で電話連絡をしてくる
こちらが仕事中にも関わらず平気で電話で連絡をしてくるエージェントにも要注意です。
エージェント側の都合だけで利用者側の都合を全く考えていませんよね。そんな些細な気遣いもできないような人が、きめ細やかなカウンセリングやサポートをできるでしょうか?
もちろん、エージェント側も働いているのは「人」ですから都合や予定はあるでしょう。
それでしたら、最低でも前もって確認の連絡をメール等で入れるべきです。
8.ただ単に年収の高いところばかり紹介してくる
この条件に当てはまるエージェントは比較的多いのではないでしょうか。
しかし、年収だけを考慮し、あなたの希望や適している業界・職種か、会社の成長性や安定性、仕事内容、社内環境などをまったく考慮しないで紹介してくるエージェントも利用は避けましょう。
年収だけで考えるなら、求人サイトでいくらでも調べることはできますし、キャリアカウンセリングとは「一体なんだったのか?」と私も疑問に思った経験が何回かあります。(もちろん、あなたの希望が「できるだけ年収の高いところ」というものであれば問題はないです。)
なぜこのようなエージェントが出てくるのかというと、紹介した人の年収が手数料(売上)に直結するからです。つまり、「紹介者の年収高い=エージェントの売上高い」です。
もしただ単に年収の高いところばかりを紹介してくるようなら、そのエージェントは自分たちの利益ばかり見て、利用者のキャリアのことなんて全く考えていないということが分かります。
エージェントは利用者に対して、さまざまな要素を考慮した幅広いキャリアの選択肢を与えてくれる存在でなくてはなりません。
9.紹介してくる求人について全く詳しくない
普通のエージェントの担当者であれば、紹介してくれる求人についてとても詳しいものです。
その企業は「どんな会社なのか」「規模は」「業績は」「その部署の仕事内容は」「魅力は」「あなたのどこに適正があるのか」、などなど様々な情報について説明しくれます。
もし、それらの説明が大幅に省かれただ単に求人を紹介してくるだけのエージェントはおすすめできません。
その紹介先がどんな会社なのか、どんな部署なのか全く把握していない可能性が高いからです。エージェントも良く把握していないようなところなんて、どんな会社か分かりませんからね。
もし「その求人についての説明が足りないな」と感じたときは素直にこちらから質問してみましょう。
その質問に対してどんな反応をしてくるかは注意して観察する必要があります。
もしエージェントを利用して、これらのおすすめできない、避けるべき条件に当てはまるエージェントだった場合は利用の継続を考え直したほうが良いかもしれません。
時間を無駄にしてしまうどころか、時間の経過と共に転職や就活のやる気すら失われる可能性があるからです。
未経験からITエンジニアになるのは難しい、厳しいのか?
結論から言うと、未経験からITエンジニアになるのは難しいことではありません。
大学の専攻が情報学部だったというひとももちろん多いですが、ITやプログラミングに関して未経験であるその他の学部や文系出身のひとも数多く活躍している職種です。
その証拠に次の「IT人材白書」に載っているITエンジニアの最終学歴と専攻を見てみましょう。
IT企業IT技術者の最終学歴/専攻
引用:「IT人材白書2017」
グラフだと数値が少し読み取りにくいので、全体の数値を表にまとめてみましょう。
IT企業IT技術者の最終学歴(全体)
高等学校 | 5.5% | 大学 | 65.6% |
専門学校 | 13.8% | 大学院(修士課程) | 10.4% |
高等専門学校 | 2.6% | 大学院(博士課程) | 0.8% |
短期大学 | 1.4% |
大卒未満の学歴のひとが約23%を占めます。高卒のひとも5.5%で、20人のうち1人以上は高卒からITエンジニアになったと考えればけっして少ない数字ではありません。
IT企業IT技術者の最終学歴での専攻(全体)
情報系 | 38.9% | 経済学、経営学系 | 14.7% |
理学系 | 7.9% | その他の文系 | 3.5% |
工学系 | 14.9% | 教育、芸術、体育、家政科 | 1.6% |
その他の理系 | 2.2% | 普通科 | 1.2% |
文学系 | 5.9% | 商業科・工業科 | 0.6% |
社会学系 | 2.4% | その他 | 2.2% |
法学系 | 4.1% |
情報系の学部出身者は38.9%と意外に少なく、また、文系出身者が約36%を占めます。
実際に私のまわりにも、文系からITエンジニアになったという友人もいますし、高卒から個人でプログラミングの勉強をはじめITエンジニアになったというひともいたりとさまざまです。そもそも新しいことに挑戦するときは、最初はだれもが未経験からのスタートですよね。
しかし、もちろん楽してITエンジニアになることはできません。きちんと学習をする必要があります。
いまではさまざまな学習プラットフォームが発達しているので、プログラミングはより学びやすく、情報収集や情報共有がしやすくなっているのも魅力の1つと言えるでしょう。
- 未経験からITエンジニアの勉強をする方法
- 独学(本やyoutube動画などを利用して)
- 独学(Udemyなどのプラットフォームを利用して)
- プログラミングスクールに通う
未経験からでもITエンジニアとして企業に採用される理由
では、企業はなぜ即戦力とはならない、未経験者を採用するのでしょうか?
ITエンジニアになるには、座学や実際のプログラミングスキルなどの自分で学習をする範囲だけにとどまらず、それ以上に仕事としての実践経験が必要です。
一朝一夕でプロのITエンジニアになることはできません。
しかし、それでも未経験者をITエンジニアとして採用する企業は数多くあります。その理由を見てみましょう。
- 未経験からでもITエンジニアとして企業に採用される理由
- ITエンジニア人材の不足、需要の増加
- 育成・教育ができると企業が考えているから
- プログラミングスキル以外のところで魅力を感じるから
- エンジニアスキルが無くても、他の仕事を任せたいから(保守や雑用要因)
ITエンジニア人材の不足、需要の増加
IT関連の職業がますます注目されている現在ですが、ITエンジニア人材はいまでも不足している状態にあります。
そして、今後さらにITテクノロジーを用いた商品やサービスが増加し、市場規模が大きくなっていく中で、企業はさらなるIT人材不足に悩まされるでしょう。
そんな背景もあり、経験者、未経験者に関わらず、企業は人材の確保に動き出しているのです。
詳しくはこのページの『ITエンジニア需要のこれまでと将来』をご覧ください。
育成・教育ができると企業が考えているから
ITエンジニア未経験者を採用したとしても、育成や教育で一人前のITエンジニアとして育てられると企業は考えています。
未経験者を採用している企業では、
- 未経験者にも成長の機会を用意している
- 未経験者をプロのITエンジニアまで育てた実績がある
といったところも多く、いまは未経験かもしれないが将来性のあるひとを採用したい、と考えています。
プログラミングスキル以外のところで魅力を感じるから
ITエンジニアというと、プログラミングスキルにばかり目が行きそうですが、採用する側の視点に立つとなにもプログラミングスキルだけを重要視しているわけではありません。
未経験者を採用している企業では、
- 別分野でスキルや能力があるひとがいれば、サービスや商品の開発を加速できると考えているから
- 仕事への熱意、その企業への熱意があると感じるから
- 業界知識が豊富で、新たなサービスへの発想を生んでくれそうだから
といった、プログラミング以外のスキルや考え方に期待している企業も数多くあります。
エンジニアスキルが無くても、他の仕事を任せたい(保守や雑用要因)
これは少し問題だとは思いますが、エンジニアスキルの良し悪しは置いといて、とりあえず人材が不足しているので採用しちゃおう、という考えで未経験者を採用している企業もあるのが現実です。
こういう状況に長く陥ってしまった場合は、直属の上司にこまめに相談することや異動願いを出すといったアクションを起こしたほうが良いでしょう。ITエンジニアとして活躍するチャンスを常にうかがう姿勢が必要です。
アクションを起こしたにも関わらず状況が好転しない場合は、転職も視野に入れましょう。
30代未経験でもITエンジニアになれる
SEやプログラマーといったITエンジニアの需要は今後も高まる一方ですからね。
近年良く話題にあがるIT化、その「IT」という言葉に興味がある方も多いのではないでしょうか。社会でITについての関心が高まるにつれて、SEやプログラマー、アプリ開発者などのエンジニアになりたがっている人も急増しています。
その中には「30代で未経験でもITエンジニアになれるのか?」と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。
仕事や生活のIT化が急速に進む中で、企業は猫の手も借りたいくらいITエンジニアが不足しているのが現状です。なので、30代からでもしっかりとした知識やスキルを身に付ければITエンジニアになることはいくらでも可能です。
また、企業はひとりでも多くの優秀な人を採用しようと、ITエンジニアの待遇(給与や昇進など)の見直しが進んでいるところもたくさんあります。
そして一度ITエンジニアとしてのスキルを身につけてしまえば、その後フリーランスとして活躍をすることもできるので、キャリアの選択肢は広がる一方ですね。
未経験で1からプログラミングを学ぶ方法
エンジニア未経験の方が1からプログラミングを学ぶ方法はいくつかあります。
今回はその代表的な3つの方法について見てみましょう。
- 未経験で1からプログラミングを学ぶ方法
- 独学
- プログラミングスクール
- 就職・転職サポート付きプログラミングスクール
1.独学
まず1つ目は「独学」で学ぶ方法です。
- 自分のペースで学習を進めたい人
- 興味はあるが、本当にITエンジニアになりたいかどうか曖昧な人
独学で学ぶといえば、まずは本を読んだりネットを読み漁りながらという勉強法が考えられますよね。
しかし一番効率的にプログラミングスキルを身につけられるのは、やはり分かりやすい解説や動画が付いてるオンライン学習プラットフォームや実務経験者の講座に参加して学ぶという方法ではないでしょうか。
2.プログラミングスクール
2つ目は「プログラミングスクール」に通う方法です。
- 独学だとなまけてしまいそうな人
- がっつり学びたい人
- エンジニアの講師に直接指導してもらいたい人
意欲が高く、プロの講師にサポートに付いてもらいながら学習したい方はプログラミングスクールに通いましょう。
エンジニア未経験の方でも1~3ヶ月間のスクールで、集中的に学べるのでプログラミングスキルが身に付くのも早いですからね。
そしてスクールに通うことのメリットは、なんと言っても分からないことがあったらすぐに質問できる点です。
独学では解決しないような問題でも、講師がいればすぐに質問し解決することができるのでスムーズに学習がはかどると思います。
最近では実際の教室に通わなくても学習できるオンラインプログラミングスクールのサービスを展開しているところも増えてきました。
オンラインでもチャットや通話などで、プロの講師にサポートしてもらえるので自宅にいながらでもしっかりと学べるようですね。
- アイデミープレミアムプラン:Pythonによる人工知能プログラミングに特化。
- CodeCamp:未経験から確実に習得するために開発されたオリジナルカリキュラムでWebデザイン、Webサービス開発、アプリ開発などを幅広く学習することができる。
- TechAcademy:17種類のプログラミングコース、3種類のデザインコース、2種類のマネージメントコースと幅広いニーズに応える学習内容を完備。
- TECH::CAMP:東京・名古屋・大阪 Webサービス・VR・3D・デザイン・AI・iphoneアプリのコンテンツが学び放題。実績、知名度ともに業界最大級。オンラインでも受講可。
- WebCamp:渋谷 プログラミングとWebデザインを学べる。マンツーマンサポートと通い放題で学習継続率No.1のプログラミングスクール。
3.就職・転職サポート付きプログラミングスクール
3つ目は「就職・転職サポート付きプログラミングスクール」に通う方法です。
- 本気でITエンジニアを目指している人
- エンジニアの講師に直接指導してもらいたい人
- 学習修了後の就職・転職までを担保してもらいたい人
しっかりとプログラミングスキルを身につけたあとは、「すぐにでも就職や転職がしたい」という方は就職・転職サポート付きのプログラミングスクールに通いましょう。
学習終了後には、専属のアドバイザーが付いてマンツーマンのキャリアサポートを実施してくれます。
キャリアカウンセリング~選考準備~面接対策~企業との条件交渉までを請け負ってくれるので、とても高い内定率を誇っていますね。
学習するだけ終わりではなく、その後ITエンジニアとして活躍していきたいという方にはぜひ就職・転職サポート付きのプログラミングスクールに通っていただきたいですね。
- TECH::EXPERT:渋谷 圧倒的な学習内容でフロント・サーバー・インフラ全てを一通り学べる。転職成功まで長期のキャリア支援により未経験からでも就職成功率97%。
- WebCampPRO:渋谷 基礎プログラミング学習~実践的なチーム開発~オリジナルサービス作成という実務に最も近い実践的なカリキュラムが組まれている。
未経験からITエンジニアを目指すなら、インフラエンジニアがおすすめ
未経験からITエンジニアを目指すのは決して楽な道ではありません。学習時間も長くなりますし、学んだ知識がスキルとして身につくまでに時間が掛かるからです。
そんなITエンジニアですが、ITエンジニアの中でもインフラエンジニア(ネットワークエンジニア)は比較的、未経験から目指しやすいITエンジニアの職種と言えます。
そのインフラエンジニアになるためには、CCNAの資格取得を目指して勉強をするのが一番の近道となります。
インフラエンジニアとは
社会インフラである「通信インフラ」を支える仕事。職業ニーズが安定しているだけでなく、未経験者から専門性を身につけることもできるITエンジニアの一種。
ネットワークやサーバーといったITサービスを当たり前に利用するための通信環境を作ったり、整備する仕事。「5Gの普及」「DXの推進」「リモートワークの増加」によってさらにニーズが伸びる。
CCNAとは
インフラエンジニアの登竜門的な専門資格。世界最大のネットワーク機器メーカーである米Cisco Systems社による技術者認定資格として高い知名度がある。
中小規模のネットワークの構築・管理・運営や、同社製のルーターや機器を利用した単純なネットワークの導入・設定・トラブルシューティングができる能力を認定する。
上位資格には「CCNP」と「CCIE」がある。
CCNA資格の需要
近年のネットワーク機器の爆発的なニーズ増加により、現場で求められるだけでなく、採用時にも優遇される資格となっている。そのため、CCNAを取得することは、インフラエンジニアとしての就職する上で強力なアピール材料となる。
(引用元:ウズウズカレッジ CCNA)
インフラエンジニアは将来性のある職業です。CCNAの資格を取得して、手に職をつけて自分の可能性を模索してみてはいかがでしょうか。
CCNAスクールについて興味がある方は、ぜひ下記の記事もご覧ください。
ITエンジニアの給料・年収などのデータ
就職、転職活動をするにあたり、みなさんがもっとも気になる要素の1つが給料、年収かと思います。未経験業界であるITエンジニア業界へ飛び込もうと考えているのであればなおさらではないでしょうか。
ここでは、ITエンジニアの給料や年収、労働時間などを政府の最新統計データから読み解き、みなさんにご紹介したいと思います。
下の表のデータは、厚生労働省が発表している最新(平成28年、27年分)の「賃金構造基本統計調査」のデータを元に作成しています。これらのデータはあくまでも調査内データの平均値であり、全ての企業に当てはまるわけではないでの注意してください。
実際に、応募する企業の給与や労働時間などの内情については、各エージェントの方が詳しく正確なデータを知っています。選考などに応募する際には、各々の企業についての給与等は担当のキャリアカウンセラーに確認するようにしましょう。
プログラマーの統計調査結果
平成28年 | 平成27年 | |
平均年収(万円) | 414.6 | 408.4 |
平均月収(万円) | 29.9 | 29.9 |
年間ボーナス等 (万円) | 56.1 | 49.4 |
所定内労働時間 (時間/月) | 162 | 162 |
残業時間 (時間/月) | 16 | 17 |
平均年齢(歳) | 31.6 | 32.7 |
勤続年数(年) | 5.8 | 6.2 |
労働者数 | 8776 | 8379 |
システムエンジニアの統計調査結果
平成28年 | 平成27年 | |
平均年収(万円) | 547.1 | 556.6 |
平均月収(万円) | 37.1 | 37.1 |
年間ボーナス等 (万円) | 102.1 | 111.6 |
所定内労働時間 (時間/月) | 156 | 150 |
残業時間 (時間/月) | 18 | 21 |
平均年齢(歳) | 37.4 | 38.0 |
勤続年数(年) | 10.8 | 11.8 |
労働者数 | 37096 | 33466 |
統計結果によると、プログラマーよりもシステムエンジニアのほうが年収が高い結果になっています。
労働者の平均年齢が、システムエンジニアに携わっている人のほうが約6歳ぐらい上で、より高齢層がシステムエンジニア職として働いているので当然の結果かもしれません。
また、調べてみて意外だったのは労働時間です。
ITエンジニアというと長時間会社に拘束されている、若干ブラックなイメージがありましたが、私のこの考えは実態とはまったく異なるものでした。
毎月の所定内労働時間は150~160時間で残業時間は16~20時間となっていて、残業時間を入れても毎月180時間以内(20日で割ると、9時間/日)と健全な労働時間であることが分かります。
また、ここでは紹介していませんが、過去15年のデータを見てもITエンジニア職の年収の推移はほぼ横ばいと安定していました。
ITエンジニア需要のこれまでと将来 ※未経験からエンジニアを目指すなら要チェック
情報化社会が進む現代の社会において、ITエンジニア職の需要は今後さらに伸びていくことは誰にでも容易に想像がつくかと思います。
ここでは、「ITエンジニアの需要が伸びるだろうな」という漠然としたイメージを、経済産業省が発表している「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」を見てより具体的な予測として説明します。
ITエンジニアの需要:これまで
ITエンジニア職の需要の現状については、下記の「IT人材の「量」に対する過不足感の推移」から読み取ることができます。
グラフ中のNの数値は調査対象のIT企業の数を表しており、2007年のN=357社から ⇒ 2014年のN=876社と調査対象企業が2倍以上に増えていることからも、近年IT産業が急速に発達していることが分かります。また、濃い青色の棒グラフはITエンジニアの数が「大幅に不足しいる」ことを表し、薄い青色の棒グラフは「やや不足している」を表しています。
2007年時点でも、「不足している」と答えた企業は80%弱にものぼります。その後は不足感が少し収まりますが、リーマンショック後から再びITエンジニア職の不足感が急速に拡大しています。
この要因として考えられることは、企業の大型IT関連投資が活発になったことや情報セキュリティ関連に対する関心が高まったことが挙げられます。
つまり、現在ITエンジニア産業では人材不足が蔓延化しており、今後もさらなる高度情報化社会においてITエンジニア職の需要が衰えることはないと予測できます。
ITエンジニアの需要:将来
次に、ITエンジニア職の需要の将来については、下記の「IT人材の不足規模に関する予測」を見てみましょう。
グラフ中の水色の棒グラフは「供給人材数」を表し、青色の棒グラフは「人材不足数」を表しています。人材の供給(水色)は緩やかに下がる一方で、ITエンジニア職の需要は上がっていくので、IT人材不足数(青色)は増加する一方です。
人材の供給が下がる要因は単純で、少子化により全体の労働人口が低下するからです。また、IT人材の不足数増加の要因は、ビッグデータやIoTなど新しい技術やサービスの登場により、今後さらなるITエンジニア職の需要が拡大する可能性が高くなるからです。
これは未経験からエンジニア、プログラマー職への就職・転職を考えているみなさんにとっては良い傾向ではないでしょうか。
それはなぜかというと、ITエンジニア職として手に職をつけてしまえば、将来は引く手あまたで就職にも転職にも困ることはないからです。また人材が不足しているということは、それだけ企業から高待遇扱いされやすいということです。
ITエンジニア、プログラマー職はだれにでも出来るわけではありません。専門の知識や経験が必要になるので、その分だけ高待遇で迎えてくれる企業が増えることは間違いないでしょう。
未経験のあなたに合ったエージェントは見つかりましたか?
最新の未経験からエンジニア/プログラマーになれるおすすめのエージェントを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
あなたに合う未経験エンジニア/プログラマー向けエージェントがきっとこの中にあるはずです。
ここで紹介している未経験エンジニア/プログラマー向けエージェントにはそれぞれに一長一短はあるとは思いますが、未経験からエンジニアやプログラマを目指す方々を全力で支援してくれることは間違いありません。
未経験からエンジニア/プログラマーとしての知識を学んで、
ITエンジニアという成長産業の仕事に従事したい。
学歴や職歴が問われないプログラマーを目指したい。
と思ったあなたのその気持ちを尊重し、最大限のサポートをしてくれます。
未経験エンジニア向けエージェントの評判を募集しています
ジョブハンティング.comでは、あなたの利用した未経験エンジニア向けエージェントの評判を募集しています。
あなたと同じ境遇の方に少しでも役立つエージェント情報を発信できるように、評判やご意見を有効活用させていただきます。
経歴:転職3回、フリーター3年以上、Web系フリーランス7年以上、エージェント利用10社以上、人材会社でのキャリアもあり
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