京都の就職市場・転職市場データ『求人倍率、産業別賃金(給料・年収・ボーナス)、産業別労働者数』など
京都の就職市場・転職市場データ


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京都の有効求人倍率
有効求人倍率とは
有効求人倍率とは、「有効求人数」÷「有効求職者数」で算出される割合を表すもので、雇用動向を示す重要指標です。また、景気の動向と有効求人倍率は密接に関係していて、景気動向指数の一致指数として採用されています。

・1より大きければ求人数が多いので、求職者有利の市場(企業の人手不足)
・1より小さければ求人数が少なく、求職者不利の市場(就職難)
京都の有効求人倍率の推移
まずは、京都の有効求人倍率の推移を見ていきましょう。
次のグラフで示してい有効求人倍率は、厚生労働省『一般職業紹介状況(職業安定業務統計)』により公表されている都道府県別の有効求人数と有効求職者数から算出しています。
- 新型コロナウイルス感染症の影響により、2019年末に有効求人倍率が一気に低下
- その後すぐに回復するが、徐々に下がり、2021年以降は1.0付近で推移
- 全国平均の求人倍率と似たような変動傾向
京都の職種別求人倍率
引用:厚生労働省 京都労働局

転職市場の求人倍率(参考)
「転職」にのみ的を絞った、転職市場の求人倍率を見てみましょう。
このデータは人材大手のdoda(デューダ)が発表している、"dodaの利用者"全体をまとめたデータになります。都道府県によるエリアの区分けはされていませんが、とても参考になるデータなので興味のある方はぜひご覧ください。
また、データの中から比較的最近のデータに絞り紹介させていただきます。
京都の産業別賃金(給料・ボーナス・年収)
次に、厚生労働省が発表している京都の産業別賃金を見てみましょう。
厚生労働省の『賃金構造基本統計調査』で2021年5月21日に公表された「所定内給与額」と「年間賞与額」を参考に、「年収(概算)」を下記の計算式で求めています。(※残業代や手当などの所定外給与は考慮していないので、実際の年収はもう少し高い金額になります。)
【表】京都の産業別賃金(給料/月・ボーナス・年収)
【グラフ】京都の産業別賃金(年収)
京都の産業別労働者数
さいごに、厚生労働省が発表している京都の産業労働者数を見てみましょう。
厚生労働省の『雇用動向調査』で2020年12月25日に公表された「都道府県別常用労働者数」をもとにグラフを作成しています。
【グラフ】京都の産業別労働者数
その他の京都の就職市場・転職市場データ
その他の京都の就職市場・転職市場データについても、厚生労働省や京都労働局のHPで確認することができます。
厚生労働省の厚生労働統計一覧、京都労働局の職業紹介状況や求人・求職についてなどさまざまな情報が見れるようになっていますので、気になる方はぜひご覧ください。
近隣都道府県の就職市場・転職市場データ
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