広島の就職・転職市場について

次に広島の就職・転職市場について、情報を共有していきたいと思います。

広島の有効求人倍率の推移

この広島の有効求人倍率の推移のグラフは、厚生労働省が発表した数値をもとに作成したものになります。(参考までに中国地方のグラフも記載しています。)

広島県の有効求人倍率の推移_2019年3月

グラフから読み取れることは、「2015年から18年にかけて右肩上がりで求人倍率が推移している点」と「2018年以降はほぼ横ばいであるが高い求人倍率を維持している点」と「やはり広島の求人倍率は中国地方全体と比較しても高い点」ですね。

これは広島の人材市場全体の数値を表すものになっていますが、20代や30代の若年層を対象とした有効求人倍率も同様に高水準で推移しています。

広島の職業別有効求人倍率

 有効求人
(人)
有効求職
(人)
有効求人
倍率(倍)
合計39,37422,8191.73
管理的職業227952.39
専門的・技術的職業9,0603,1962.83
事務的職業3,2416,1610.53
販売の職業3,6281,7662.05
サービスの職業7,4492,0363.66
保安の職業1,1821309.09
農林漁業の職業2391122.13
生産工程の職業5,8622,0202.90
輸送・機械運転の職業3,6278864.09
建設・採掘の職業2,6203527.44
運搬・清掃・包装等の職業2,2394,7010.48
分類不能の職業01,3640.00

これは2019年11月の広島県全体の職業別有効求人倍率をあらわしたテーブルです。

職業によっては有効求人倍率が1.0を下回るものもありますが、やはり全体的に1.0を大幅に上回る高い数値となっています。

特に「保安の職業」と「輸送・機械運転の職業」「建設・採掘の職業」についてはとても高い求人倍率で、人材が不足している職種であることがうかがえますね。

なかなか転職活動に踏み出せない方、就職活動を続けてもなかなか内定をもらえなかった方などはこれを機会にエージェントを利用してみてはいかがでしょうか。

プロのキャリアカウンセラーに付いてもらい、正しい方法で就職・転職活動を進めれば限りなく成功に近づけることは間違いありませんよ。

広島の賃金データ

次に、厚生労働省が発表している広島の賃金データを見てみましょう。

平成30年(単位:千円)

 男女計
 産業計 ※1
建設業
製造業
運輸業
郵便業
卸売業
小売業
医療
福祉
サービス業
(他に分類さ
れないもの)
都道府県年齢
(歳)
勤続年数
(年)
 
全国計42.912.4306.2334.7296.5280.8309.2282255.6
広島42.813298.1316.9287.3271.2293.9299.4274.4

※1:産業計には、上掲のほか、鉱業,採石業,砂利採取業、電気・ガス・熱供給・水道業、情報通信業、金融業,保険業、不動産業,物品賃貸業、学術研究,専門・技術サービス業、宿泊業,飲食サービス業、生活関連サービス業,娯楽業、教育,学習支援業及び複合サービス事業を含む。

上の表を見て分かる通り、広島の賃金水準はほぼ全国平均と同じと言えます。

この賃金データは職業や求人を選択する上で役に立つとは思いますが、あくまで全体の平均値であることに注意し参考程度に見ておくと良いでしょう。

その他の広島の労働市場データ

その他の広島の労働市場のデータについても、厚生労働省や広島労働局のHPで確認することができます。

厚生労働省の「厚生労働統計一覧」や広島労働局の「雇用関係統計」「求人・求職」などさまざまな情報が見れるようになっていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

リンク:厚生労働省 厚生労働統計一覧

リンク:厚生労働省 広島労働局 事例・統計情報