転職面接で圧迫面接をする目的と上手な対処方法

転職面接で圧迫面接をする目的と上手な対処方法
今回のポイント

  1. 圧迫面接をする目的は、隠された転職動機をさぐるため
  2. 圧迫面接をされたときには、絶対に感情的になってはいけない
  3. 圧迫面接は転職者のプライドを傷つけることが目的ではない

転職面接で圧迫面接をする目的と上手な対処方法

「人手不足」「売り手市場」という言葉を近年頻繁に耳にするようになりました。

そのため、転職者の中には面接に行けば採用担当者から丁重に扱われると思い込んでいる人も多いようです。

しかし、そんなことはありません。

売り手市場といわれる今でも、いじわるな質問や転職者をわざと不快にする態度をする圧迫面接はまだまだ健在です。

今回は、想定外に圧迫面接にあってしまったときの上手な対処方法についてお話しします。

実務経験ありの転職者に圧迫面接をする目的とは

圧迫面接のほとんどは、新卒採用の面接で行われてきました。

新卒採用者は、学生と社会人との間のような未熟な存在のため、仕事のスキルよりも精神的な強さを面接ではみたいのです。

そのため、面接担当者はわざと面接にきた人が不快に思うような言動をして反応をみます。

このような面接を圧迫面接といいます。

圧迫面接は、答えにくい質問やいじわるな質問をすることもありますが、舌打ちや失礼な態度をして反応をみることもあります。

新卒の学生は、見知らぬ大人の前で話をするだけでも緊張しますが、さらに失礼な態度をとられることで冷静さを失います。

泣き出しそうになる人もいれば、怒り心頭で怒りだす人もいるのです。

ネコをかぶらない素の人柄、本性を暴くことが圧迫面接の目的になります。

一方、社会人経験がある転職者はさまざまな人たちと接してきた経験があります。

取引先とのトラブルや上司とのトラブルでは、圧迫面接以上に理不尽に思えることもあるでしょう。

それらの荒波を超えてきた転職者に対しても、圧迫面接はされます。

転職者に圧迫面接をする目的は、ずばり「隠された転職動機をさぐるためです。

終身雇用の時代ではなくなり、転職が一般的なことになりつつありますが、やはり今の会社の居心地がいいならば転職はしないのではないでしょうか。

転職するからには、動機があるはずです。

しかし、面接で本当の転職動機を語る人は少ないでしょう。

求職者
上司との関係が悪いから転職したいなぁ。
求職者
嫌な仕事ばかりやらされるから別の会社に行きたいなぁ。

ということが転職の本当の動機であっても、面接では

求職者
より自分のスキルをいかせる場所を求めて転職活動をしています!

のように前向きな動機をいいます。

面接担当者は、表向きではない本当の転職動機を探るために、圧迫面接をします。

目上の人が威圧的な態度をとったときの反応をみれば、上司に対してどのような感情を持っていたのかが予測できます。

例えば、面接の場で「偉そうに見える人」が上から目線でいじわるな質問をしたときに「こいつも同じか」という表情になれば「上司とのトラブルがあった転職者かもしれない」と考えます。

上司との関係に問題がなければ、多少上から目線で話しをされても気にも留めず、変わらぬ態度で話し続けるものです。

転職者は社会人経験がある分、演じることや空気を読むことが上手です。

面接担当者にとっては、新卒者よりも本心や本性を見抜くことが難しいのです。

そのため、あえて圧迫面接をすることで転職者の本心や本性を見抜き、隠された転職動機をさぐりたいと考えるのです。

転職面接で圧迫面接をされたときの対処方法

転職面接で圧迫面接をされたときには、絶対に感情的になってはいけません

求職者
売り手市場だからお客様扱いされるだろう。

と思って面接にいってしまうと、大変なことになります。

転職面接でも新卒面接でも、圧迫面接されたときには「採用は目の前」と思って、面接担当者の心の中を読み解くようにしましょう。

転職面接でいじわるな質問や答えにくい質問をされることは当たり前です。

多少、気分が悪い思いをしても、顔に出さず社会人経験をいかしてポーカーフェイスで淡々と質問に答えます。

そして、転職者によくある失敗が「前の会社の人に置き換えて考えてしまうこと」です。

面接担当者を前の会社の上司や同僚の似た人に置き換えてしまう傾向があります。

「この人は、あの人と似ている」と思うと、中身まで似ていると思い始めてしまうのです。

求職者
嫌いな人と似ている。

と思えば、無意識のうちにイヤな空気が流れ始めます。

圧迫面接を受けているときには、前の会社や人とつなげず、真新しい感覚で話すようにしましょう。

転職面接で圧迫面接されたときに「よく聞かれる質問」

圧迫面接には、舌打ちや話しをている途中にスマホを見るなどのような態度による圧迫質問による圧迫があります。

態度による圧迫面接には「気が付いていない姿勢」を貫き通せば問題ないでしょう。

しかし質問による圧迫面接には、無視できず答える必要があります。

圧迫面接でよく聞かれるいじわるな質問は、

面接官
またすぐに転職するんでしょ?
面接官
うちに来たって前より給与は下がるよ。それでもいいの?

などがあります。

「どうせすぐ辞めるんでしょ?」「すぐ転職するんでしょ?」と聞かれても、本当の答えは実際に入社して働いてみなければ分かりません。

たとえ圧迫面接だろうと、面接の場ではその時点での自分の気持ちを素直に答えればいいのです。

例えば「今回を最後の転職にしたいと思っています」と答えれば、すぐに転職する意志がないことや転職を重ねることは希望していないという気持ちを伝えることができます。

「圧迫面接をされている」と思ってしまうと、急に言葉が出てこなくなってしまいます。

圧迫面接をされていてもいなくても、面接中は素直な自分の気持ちを伝え続けることが上手に乗り越えるコツです。

まとめ

転職者であればだれにでも「働いてきた社会人経験がある」というプライドが少なからずあると思います。

そのため、新卒で圧迫面接を受けたときよりも、より心は傷つきやすくプライドも傷つくかもしれません。

しかし、圧迫面接は転職者のプライドを傷つけることが目的ではありません。

「社会人としての完成度を試されている」と思って、冷静に相手の気持ちを考えて乗り越えましょう。

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