新卒の就活の進め方は?何からはじめる?就職活動の方法と手順

新卒の就活の進め方は?何からはじめる?就職活動の方法と手順
今回のポイント

  1. 新卒の就職活動でもっとも大切なことは、「心構え」と「計画性」
  2. 就活の進め方が分からず「何からはじめる?」と悩んでいる方に向けて、新卒者の4つの就活の方法とその手順を紹介

新卒の就活何からはじめる?就職、転職活動の方法と手順

新卒で、「就職活動の進め方が分からない」「就活といっても何から始めればいいのか分からない」という方のために、具体的な新卒の就活の方法、手順を解説していきます。

新卒のあなたが満足できる内定を獲得するためには、就活の心構えと計画性がもっとも大切になってきます。

まずは、この記事内の ”新卒の就職活動で必要な心構え” を読んでみてください。

その心構えは、あなたが就職活動を進めていく上での基礎になるはずです。

そのあとで、紹介している新卒の就活手順を参考にして、就職活動の進め方の全体の流れを把握してください。

しっかりとスケジュールを立てて、計画的に就職活動を進めていきましょう。

進め方の前に、新卒の就職活動で必要な心構えを知ろう

就職活動・転職活動で必要な心構え

就活の心構え1:出来る限りの準備をする

新卒の就職活動の最大の敵は、「不安」です。

「将来に対する不安」「採用選考に対する不安」「周りがどんどん内定を貰う中、自分だけ遅れている不安」、このほかにも考えれば考えるほど不安になることはいっぱいあります。

積もり積もった不安は、ストレスになります。

大きなストレスがあると何をしても上手くいかない、というのはほとんどの人に当てはまることだと思います。

そして、上で述べたような不安はおそらく、あなたが就職活動を無事に終えるまで消えることはないでしょう。

不安を消せないのだとしたら、ストレスを減らすしかありません。

この就活に対するストレスを少しでも軽減するためには、出来る限りの準備をするということはとても大切になってきます。

就職活動と一概に言っても、やるべきことはたくさんあります。

自己分析、業界・職種研究、エントリーシート作成、履歴書作成、面接対策などなど、これらを考えただけで少しやる気が落ちてしまいますね。

しかしこれらの作業をやらないと、不安がつのり → ストレスが溜まり → さらにやる気がなくなる、というような悪循環にはまってしまいます。

わたしの知る限りでも、この悪循環を何回か繰り返したあげく、結局、内定ゼロで大学を卒業してしまった、という人も決して少なくありません。

企業に就職するためには、これらの作業はいつか必ずやらなくてはなりません。

少しずつでもこれらの作業が進んでいけば、こころにゆとりができストレスが低い状態で、のびのびと就職活動ができるようになるはずです。

心が良い状態だと、おのずと結果(内定)も付いてくる可能性は高くなります。

このことをしっかりと頭に入れて、出来る限りの準備をして就職活動に挑みましょう。

就活の心構え2:利用できるものは利用する

就活に関してだけのはなしではありませんが、ズバリ利用できるものは利用しましょう。

例えば、大学などのキャリアセンターや就職課など、大学内ではあなたの就活の手助けになるようなものはいっぱいあります。

学校外でも、就活サイトや就職エージェントなどさまざまな就活媒体があるのもご存知だと思います。

これらの就活媒体は、あなたの代わりに、あなたのために働いてくれます。

求人情報を集めてまとめてくれていたり、業界・職種研究を載せてくれていたり、使っているひとなら知っていると思いますが、本当に便利なものです。

しかも、利用料金は基本的に就活サイトでも就職エージェントでもすべて無料です。

新卒の就職活動を有利に進めるために、これらの就活媒体は欠かさず利用するようにしましょう。

就活の心構え3:あきらめない、くじけない

新卒で就職活動がうまく行かず、既卒で就職浪人になってしまうような人の典型的な特徴は、「就職をあきらめてしまう」「就活が思うようにいかずくじけてしまう」などの状態に陥っていることです。

しっかりと出来る限りの就活の準備をしてきたのにもかかわらず、あなたがまだ内定を獲得できていないとすれば、きっとそれは単に巡り合せ、運が悪いだけかもしれません。

そういう場合の簡単な対処法は、もう少し就活に対する視野を広げてみることです。

いままで全く興味がわかなかった企業や職種にもエントリーしてみましょう。

世の中にはあなたの知らない企業は無数にあります。

知名度が低い企業の中にも、優良企業、歴史のある企業、成長産業にたずさわっている企業、おもしろい事業を展開している企業、などなどあなたの知らない隠れた優良企業は数多くあります。

さらに、現在の世の中は「就職売り手市場」と言われている状況です。

「就職売り手市場」とは、1人の就活生に対して、1つ以上の求人がある状態のことです。

つまり、企業は人材不足で、「採用をもっとしたい」となっている状態のことです。

つまり、あきらめない、くじけなければ、就職活動をしいく限りチャンスはそこら中にごろごろと転がっています。

就職という人生の節目を楽しく、ポジティブな気分で迎えられるよう、最後まであきらめず、くじけずに就職活動を継続していきましょう。

新卒の就活方法

就活、転活方法

就活の方法は主に4つあります。

もっとも一般的な就職活動の方法は、方法1の「就活サイトを使う」になります。

しかし、この方法だけにとらわれてはいけません。

就活に対しさまざまなアプローチを取っていくことが、就職活動の成功率を上げるためには必要となります。

就活方法1:就活サイトを使う

リクナビやマイナビといった大手就活サイトから企業の求人に応募する方法です。

また、こういった就活サイトでは就活イベント情報なども満載で、そういったイベントに参加し選考のステップに進む方法もあります。

就活方法2:新卒向けの就職エージェントを使う

新卒向けの就職エージェントを利用して企業の求人に応募する方法です。

就活サイトとの大きな違いは、求人を自分で見つけるのではなく、求人を紹介されるという点です。

就活のプロがキャリアカウンセリングなどを通し、あなたの性格や学歴、やりたいことに合った求人を紹介してくれます。

エントリーシート、履歴書作成、面接対策、日程調整まで、新卒の就職活動において必要なすべての工程で、なにかしらの手助けをしてくれます。

就職活動に大きな不安を抱えている方や、内定がなかなか取れないという方、におすすめしたい就活方法です。

新卒向けの就活サイト/就職エージェントをまだ利用していない、もっと利用したいという方は、【新卒の就活を有利に進める】ためのおすすめの就活サイト/就職エージェントを下記の記事でチェック

就活方法3:自分で応募する

企業ホームページの「新卒採用情報」等で応募方法を調べて、自分で応募する方法です。

就活方法4:大学内の就職課、キャリアセンターの求人情報から応募する

学内の就職課やキャリアセンターに掲載されている求人情報から応募する方法です。

求人情報の数や更新頻度などは、他の就活媒体に劣ると思います。

しかし、そこに出ている求人はあなたの通う大学と直接の関係を持っている企業なので、内定率は比較的高くなるのではないでしょうか。

興味のある企業の求人情報をその大学の就職課があつかっている可能性もあるので、一度は足を運んで求人情報を確認してみましょう。

新卒の就活手順

以下は基本的な就職活動の進め方になります。

就職活動をはじめた時期や、利用している就活媒体(就活サイト、就職エージェント、大学の就職課など)によって前後の手順が入れ替わったり、同時に進めなければならないという可能性もでてきます。

就活の進め方は、そのときその状況に応じて臨機応変に対応していきましょう。

新卒の就活手順チャート図

 

就活手順1:自己分析

新卒の就職活動をする上で最初にくる手順で、もっとも大切になるのが自己分析です。

自己分析は必ず一番初めに行い、自分の過去の経験を整理したり、自分の性格や能力を見極めるようにしましょう。

また、大手就活サイトなどでは、自己分析と業界・職種・企業研究は同時に行うと説明しているところもあるようですが、この手順はあまりおすすめできません。

それはなぜなら、自己分析に先入観が入ってしまうからです。

例えば、企業研究が進んでくると「あの企業に応募するにはこんな点をアピールしたいから、あの過去の出来事を自己分析に盛り込もう。」なんてことを考えてしまうかもしれません。

これでははっきり言って自己分析の意味がありません。

企業ごとにアピールしたいポイントなどは、エントリーシートや履歴書などを書くときに考えれば良いことです。

まずは、就職活動をぬきにして自己分析だけを行い、これまでの自分を見つめなおしてみてください。

自己分析をしているのとしていないのでは、明らかに話の質や深さが変わってきます。

例えば、面接時に過去の挫折について聞かれたとします。

そのときに、より詳しく(どういった経緯や背景で)客観的に説明できたほうが、採用面接官にもより説得力のあるはなしができることは容易に想像がつきますよね。

就職活動において、エントリーシートや面接、小論文など自己分析が役立つ場面はさまざまです。

「自己分析」のやり方については下記の記事を参考にしてください。

就活手順2:業界・職種・企業研究

世の中には数多くの業界や職種、企業があり、ひとつひとつにおいて様々な特徴があります。

あなたが今知っているものは社会全体のほんの一部にしかすぎません。

また、応募する企業やその業界について精通していることは、採用選考においても大きなアドバンテージとなります。

全ての業界、職種について研究するとなると、時間がいくらあっても足りません。

効率的に業界・職種・企業研究を行い、自分の知識と興味を深めていきましょう。

業界・職種・企業研究についての参考記事はこちら

▶ 業界・職種研究の重要性と目的は?

▶ 業界・職種研究を効率良く進める方法を紹介

▶ 企業研究のやり方を徹底解説!

就活手順3:企業説明会、OB・OG訪問、会社訪問

積極的にこういったイベントに参加し企業、業界の情報収集をしましょう。

また、有名企業では企業説明会の参加人数に制限があるので注意し、早め早めに企業のホームページ等で確認をしましょう。

就活手順4:企業選択

自己分析と業界・職種・企業研究が終われば企業選択にはさほど苦労しません。

安定性、将来性のある自分に合った企業を選択し、採用選考に備えましょう。

就活手順5:インターンシップ

手順4で選択した企業のホームページ等でインターンシップの募集は行われているか、スケジュールはどうなっているのかを確認しましょう。

そして、志望度の高い企業から応募して、積極的にインターンシップに参加していきましょう。

エントリー開始、採用選考開始までにすべきこと

エントリー、採用選考開始までにするべきことは下記の記事で確認してください。

就活手順6:応募書類作成(エントリーシート・履歴書)

自己分析と業界・職種・企業研究が終わっていれば、自分の性格や能力を把握できていて、ある程度固まった自己PRと志望動機があるはずなので、あとはそれを文章に起こすだけです。

エントリーシートと履歴書の参考記事はこちら

エントリーシート(ES)とは?履歴書との違いは?

エントリーシート(ES)の作成方法と書き方のポイント

履歴書の作成方法と書き方のポイント

職務経歴書の作成方法と書き方のポイント

「職務経歴に自信がない」「職務経歴がない」と悩まなくても大丈夫

就活手順7‐1:自分で応募する場合:エントリー・資料請求

企業の公式ホームページで必要な新卒採用の応募書類を確認します。

応募書類をすべて揃えたらエントリーシートを提出し、エントリーしましょう。

エントリーをしたからといって、必ずしも採用選考に参加しなくてはいけない、ということではありません。

したがい、エントリーはあなたが選考に進みたいと想定している企業の数よりも多くて全然かまいません。

少しでも興味がある企業であれば、エントリーは忘れずにしておきましょう。

また、資料請求に関しては、応募の意思表示として捉えられることがあります。

基本的には(よっぽど志望度が低ければしなくても良いですが)、採用選考に進みたいと思っている企業の書類は請求をしましょう。

就活手順7‐2:就活サイト/就職エージェントを利用する場合:就活サイト/就職エージェントからエントリー

就職活動を有利に進めたい場合には、就活サイト、もしくは就職エージェントを積極的に利用していきましょう。

様々なサポートや情報を提供してくれるので、就職の成功率が大幅にアップします。

また、就職活動をするにあたって、リクナビやマイナビなどの大手の就活サイトを使ってるから安心だと考えている方は少し考え方を改めたほうが良いかもしれません。

(決してリクナビやマイナビの就活サイトだけでは不充分と言っているのではありませんが。)

それはなぜなら、企業はこれまでの採用方法のみならず、様々な媒体を通して積極的に採用活動を行っているからです。

いまの少子高齢化社会において企業の人員不足というのは非常に大きな問題になっていて、企業はこれまでの採用方法だけでは人材の充分な確保が望めなくなっているようです。

したがって、複数の媒体を通して就職活動をしたほうが圧倒的に有利で、内定数や内定率が高まるという事実を覚えておきましょう。

新卒向けの就活サイト/就職エージェントをまだ利用していない、もっと利用したいという方は、【新卒の就活を有利に進める】ためのおすすめの就活サイト/就職エージェントを下記の記事でチェック

就活サイトは知ってるけど、就職エージェントって何?と疑問に思う方は、下記の記事をチェック

就活手順8:採用選考

新卒の場合、採用選考は基本的に次の順番で行われます。

書類選考 → 筆記試験 → 面接

企業により筆記試験の前に一次面接が行われる場合もあります。

各選考の日程をしっかりおさえて、対策を怠らないようにしましょう。

就活手順9:内定の承諾/辞退

内定通知を受けたら、一定期間内に承諾か辞退かを伝えなくてはなりません。

他の選考との兼ね合いもあると思うので、細心の注意を払って承諾か辞退かの最終選択をしましょう。

新卒の就職活動は心構えと計画性がもっとも大切

新卒の就職活動の進め方を、就活の心構え、方法、手順を交えて紹介しましたが、頭の中である程は新卒の就職活動の全体の流れを掴めたでしょうか?

冒頭でも述べた通り、新卒の就職活動には心構えと計画性がもっとも大切になってきます。

就活の進め方をイメージできたら、早速いまからでも計画を立ててみましょう。

一旦進め方を組み立ててしまえば、あとはその通りに就職活動を進めていくだけです。

新卒の就職活動は長い道のりだとは思いますが、最後まであきらめずしっかりとゴールを見据えて継続してきましょう!

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